結婚相談所の活動フィードバック「10月1週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末10月3日〜4日は、お見合いが合計73件、うちオンラインは10件(全体の14%)、交際成立は19件(全体の26%)でした。
10月6日時点で成婚退会が5名決まり、月末にかけてさらに増える見込みです。
今月は入会もすでに7名となり、3週目頃には入会をストップする予定です。
10月から始めた20代男性のお見合いお茶代を負担するキャンペーンも好調で、多くの問い合わせを頂いております。
お見合い
その時、マスクでよく顔が見えなかったこともあり今日お見合いのお相手Bさんかと思い、とっさにBさんの名前を呼んでしまいました。
Aさんともお見合いで1回しか会っていないので、間違えてしまったのは仕方がないかもしれませんが、Aさんからすれば印象が悪いですよね。
職業についてはプロフィールに記載していたのですが、男性は「職場」だけを見て仕事内容を早とちりしてしまい、その体でずっとお見合い中もお話をされていたとか。
Cさんは、交際へ前向きな気持ちにはなれないでしょう。
少し騒々しいラウンジだったらしく、女性が人見知りだったことも重なって、お話が盛り上がるはずもなく終了してしまいました。
お相手が聞きづらそうにしていたら、声のトーンを少しあげてみるなどの工夫が必要です。
お相手が疲れてしまった理由は、いろんな話を振っても全て男性Dさんの好きなことに話題を持っていかれるからとのことです。
単純に趣味の話をしたかったからかもしれませんが、どちらにせよ空回りしていますね。
ただ、
「自分のことを知ってもらいたい」
「話を盛り上げたい」
との気持ちから、自分のことを話しすぎてしまったのでしょう。
女性が緊急連絡のメールで「姿が見当たらない」とEさんに伝えたり、女性の担当者から私に連絡が来て、私からもEさんに連絡したのですが、結局会えないまま解散したそうです。
男性Eさんは私には連絡をくれたのですが、メールが来た時点で、女性と直接やりとりをするべきでしたね。
ただ待つだけではなく、「どちらにおられますか?私はこんな服でここにいます」と連絡したほうが良かったですね。
仮交際
また、LINEで映画の話題になったところ、男性は予告などをチェックして、会った時に話題を振ってくれたと話していました。
「会うのを楽しみにしてくれた」
「自分に興味を持ってくれている」
「会うためにいろいろ準備をしてくれた」
と感じますよね。
女性への気持ちが伝わります。
また、お見合いのときにはチョコレートも持ってきてくれたんだとか。
こういうことが自然とできる男性は、どんな人が相手でも上手く行くと思います。
もしかしたらこの3人とダメになる可能性もありますが、欲張らずに活動するのは良いことですね。
今交際中の3人とダメになるかもしれないから、どんどん交際人数を増やしていこうと考える方もいますが、今そばにいる方と向き合うことが上手く行く近道のように思います。
「実は私LINEが得意じゃないのでマメに返せないのですが、決して興味がないというわけではないです。」
と伝えてくれたそうです。
さらに最近は初期に比べてLINEの頻度が高くなってきているようで、「苦手なのに頑張っているところが嬉しい」とお話していました。
これは「苦手」と伝えていたからこそ、印象が良くなっているということですよね。
実はこの日、ランチの予定しか決まっていなかったのですが、Fさんが「自然の中を散歩することが好き」とプロフィールに書いていたので、散歩コースを事前に調べておいてくれたと話していました。
もちろん、男性への印象は非常に良かったと話していました。
ぜひ事前に準備をしておきましょう。
しかも「1時間ほどお会いしましょう」と制限をつけられ、またお見合いをするみたいで気持ちが萎えたと話していました。
「今月は繁忙期で忙しいので、申し訳ないけどこの日しか空いてないのですが、大丈夫ですか?」のように伝えられたら、きっと印象は違っていたかと思います。
また、「Zoomでもいいからお話ししたいです」などと提案しても良いかもしれません。
それを直してもらって付き合うか、諦めて終了するか迷ってる状態と話していました。
どれだけ一緒にいて楽しい、気が合うと思ったとしても、音が気になっては会話を楽しむことはできません。
男性に多いパターンなので、気をつけましょう。
結局Iさんが「別のところにしましょう」と伝えてショッピングをすることになりましたが、お互い気まずい雰囲気のまま解散してしまいました。
男性はこれに気が付かなかったため、予定が変わったことに疑問や不満を感じているかもしれません。
真剣交際
当然その場でOKをした後に、「断られるかと思って心配してた」と話す男性に対し、「実は担当者さんから事前に聞いてたよ」と伝え、2人で大爆笑したと嬉しそうに教えてくれました。
上手く行かない方はこれができません。
肩肘張らずの関係性を築けないので、なかなか成婚までいかないのでしょう。
こういう女性は一緒にいて楽ですよね。
数日後、男性がバラの花束を持ってサプライズでプロポーズしてくれたんだとか。
「もちろん指輪はなかったけど何も思わない。サプライズでバラを用意してくれたのが嬉しかった。」と話していました。
全然お見合いもせずに、順調に交際をしているなと思っていたら、今月成婚退会が決まったとのことで驚きました。
お見合いも交際もすべて順調で、そのままストレートに成婚が決まったようなイメージですね。
事前に候補の時計をお店で確認した上で別途購入し、プロポーズで時計をプレゼントしたと話していました。
また、それをちゃんと伝えられる女性も素晴らしいです。
また、サプライズとして指輪を購入する方もいますが、これはやめるべきでしょう。
数十万円する指輪は失敗した時のリスクが高すぎます。
言いづらいなら担当者経由で伝えてみましょう。
言ってくれたほうが男性は考えなくて済むので楽です。
無事にOKをもらったから、婚約指輪は来週見にいく予定だと話していました。
まとめ
プロポーズの仕方ひとつとっても、様々なパターンがあります。
今日の記事のように進んでいないからダメというわけではありませんが、上手く行くパターンやダメな事例は参考になるかと思います。
年内は残すところ3ヶ月です。
「年内中に成婚は無理かもしれない…」と感じるかもしれませんが、結婚相談所では3ヶ月でゴールが決まることも少なくありません。
クリスマスなどのイベントもありますし、どのように過ごすのかが大切です。
成婚退会した人は、運命の人と出会ったから上手く行ったわけではありません。
上手く行く人は、自分から良い方向に持っていこうと努力をしています。
上手く行くか行かないかは、出会う人に左右されるのではなく、自分の問題であることを心に刻みましょう。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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