こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末10月10日~11日は、お見合いが合計74件、うちオンラインは8件(全体の10%)、交際成立は27件(全体の36%)でした。
10月に活動開始された会員さんが、10月12日時点で11名、成婚退会がすでに6名決まり、月末にかけてさらに増える見込みです。
20代男性のお見合いお茶代を負担するキャンペーンも引き続き好調で、今月末頃から20代男性が活動開始される予定となっています。
お見合い


坂田代表
女性Aさんから聞いたお話ですが、お相手の男性がヨレヨレのスーツにカバンなし、スマホ片手で待ち合わせ場所にいたそうです。
女性はその時点で萎えたそうですが、思い返してみると明らかに男性の家の近くで待ち合わせをしており、お相手にとっては消化試合なのかなと感じたと話していました。

永島代表
ヨレヨレのスーツに関しては何も言えませんが、かばんを持ちたくないと感じる男性は多いですよね。
結婚式でもかばんを持たない方は少なくありません。

坂田代表
そうですね。お見合いは基本的に財布があれば何もいらないので、問題ないでしょう。
しかし、ちゃんとしている感が出るので、お相手への印象のためにもかばんは持っていくべきです。

永島代表
マイナスからのスタートになってしまうので、
会う前から見られていることを理解しないとダメですね。
細かい話ですが、そのように感じる女性もいることは知っておく必要があります。

永島代表
男性Bさんですが、仕事用の大きなビジネスバックしか持っていないそうです。
それなら安くてもいいから買ったほうがいいとお伝えしました。

坂田代表
通販でも、5000円以下で買える鞄もありますからね。

永島代表
そうですね。高級感はありませんが、
安くても間違いなく買ったほうがいいので、URLを送って購入してもらいました。
紙袋とか変なかばんで行ってお断りされるなら、5000円以下であれば安いはずです。
かばんまで気を使っている会員さんばかりなので、その手間はおしむべきではないでしょう。

坂田代表
ちゃんとしたかばんを用意することは最低限のマナーですね。

永島代表
かばんを用意したことで印象が良くなるわけではありませんが、変なかばんでイメージダウンすることは良くあるので、気を付けましょう。


坂田代表
女性Cさんが、お相手の男性洋服がジャケットにチノパンで、「スーツで来ないなんてどうなの?」と思ってしまったそうです。

永島代表
結婚相談所のルール的には構わないのですが、おしゃれなスタイルではなく、手抜き感の出るチノパンだったら印象が悪くなるでしょうね。

坂田代表
男性のプロフィールも、写真もちゃんとしていたので、Cさんは男性がきちんとしている方だろうと期待していたようです。
チノパンがダメという訳ではありませんが、スーツに劣るならやめたほうがいいでしょう。

永島代表
お相手に手抜き感が伝わると印象が悪くなりますよね。
そもそもチノパンは、サイズ感やシワ取りなど気をつけるべきポイントがたくさんあるので、上級者向けです。

坂田代表
休日のお父さんや量産型大学生みたいになってしまうなら、やはり無難にスーツを着ていくべきでしょうね。

永島代表
女性Dさんが、入会後初のお見合いで周りを見渡した時に、
「こんなにかわいい子が婚活をしているのか。」と驚いたそうです。
そのときのお相手との交際は順調ですが、気を引き締めなければいけないと思ったそうです。

坂田代表
事前に「IBJは可愛い子多いよ、レベル高いよ。」と伝えていても、現場でライバルの女性達を見て驚くことってありますよね。

永島代表
彼女は自分磨きのためにメイクレッスンにも通っていましたが、それでも実感するほどライバルは手強いでしょう。

坂田代表
ただ、Dさんのように
「頑張らなきゃ!」と思える方はうまく行くタイプですね。
一方で、「女性はレベルが高いのに、なんで男はこんなにレベル低いんだろう。」と思う方はうまく行かないタイプです。

永島代表
うまく行く人と行かない人とで、着眼ポイントが異なりますよね。
ライバル達を知って、自分も努力しようと思えるのは素晴らしいですね。
仮交際


永島代表
女性Fさんが、仮交際2回目のお相手男性に、誕生日プレゼントを渡すべきかで悩んでいました。
私と事前に相談して、チョコレートを贈ったのですが、お相手は非常に喜んでくれたそうです。

坂田代表
安くても良いから、絶対に何かプレゼントしたほうがいいですよね。

永島代表
独身で一人暮らしの男性は、誰からも誕生日をお祝いされないこともありますし、プレゼントをもらうのはシンプルに嬉しいと思います。
誕生日はアピールできるいいチャンスなので、絶対に活かしましょう。

坂田代表
女性Eさんが、仮交際1回目で交際終了したいとお話されました。
終了理由ですが、お相手男性の不自然なエスコートが嫌になってしまったそうです。
エレベーターの中や、歩いている時でも道を譲ってくれていたのですが、スマートじゃなかったために、逆に疲れてしまったとのことです。

永島代表
これは難しいですよね。
個人的には、男性側の努力は素晴らしいと思います。

坂田代表
男性にはちゃんとお断り理由を伝えたので、「そこまではしないでよかったのか。」と分かってくれたと思います。

永島代表
そうですね!現時点ではまだまだですが、伸びしろがあるので、期待値は高いですね。


永島代表
男性Fさんが、お相手女性と仮交際に進み、2回お会いしたそうです。
1回目のときはお茶代のお礼ということでスタバカードをもらい、2回目は女性が「前回食事代を出してくれたので、今回は私が払います」とスマートにお支払いをしてくれて、感激されたそうです。

坂田代表
素晴らしいですね。
その女性は誰に対しても同じようにしているので、不慣れ感がなくスマートにできてるんだと思います。

永島代表
スタバカードなら手軽に買えて簡単に渡せますもんね。
渡すだけでかなり印象が良くなりますが、実践している人は少ないです。

坂田代表
なんでしたら、5枚ほど買いだめしておいてもいいかもしれませんね。
スタバカードはもらっても嫌味がありませんし、チャージして何度も使えるから、使うたびに思い出してもらえます。

坂田代表
女性Gさんの仮交際1回目のデートで、
お相手からの物理的な距離が必要以上に近かったそうです。
「次はカラオケに行こう。」と言われ、密室は嫌だなと思い、交際が前向きになれなかったので終了してしまいました。

永島代表
これはもったいない気もしますね。
密室じゃなければOKだったのなら、「違うところにしませんか」と提案すれば、お相手もまずいかなと気付いたかもしれませんね。

坂田代表
そうですよね。言ってから、それでも変えてくれなかったのなら、交際終了をするのでも良いかもしれません。

永島代表
そうですね。
仮交際や真剣交際中には、
「手をつないでくれない」
「ハグをしてくれない」
など、逆に物理的距離が遠いことが問題になる場合もあります。


永島代表
女性Hさんが仮交際中のお相手男性と歩いていて、お店への道を迷ってしまったそうです。
男性が予約してくれたそうなのですが、普段は来ない場所だったそうで、「2人で笑いながら探せたのがすごいよかった。」とおっしゃっていました。

坂田代表
上手くいかないことを楽しめるならうまくいきますよね。

永島代表
そもそも男性は遠方なのに、お店を選んで予約をしてくれていたことが素晴らしいですよね。
男性のミスも楽しめたのは、今後の2人にとってプラスになったはずです。

坂田代表
仮交際デートの待ち合わせで、女性Gさんが「私方向音痴なんです。」と伝えたら、男性がGさんの最寄り駅まで迎えに来てくれたそうです。
電車にも一緒に乗ってくれたので、お相手に「遠回りですが負担にならないですか?」と聞いたら、「乗り鉄だから全然大丈夫。」と返してくれたとか。

永島代表
お相手の心理的負担にならないような返しもして、かっこいいですね。

坂田代表
時間も電車賃もかかるしめんどくさいはずなのに、全く負担を見せずに行うことが素晴らしいです。
ただし、自分の最寄駅を伝えることを嫌がる女性もいますので、その見極めも重要です。


永島代表
女性Hさんは、1回目デートの際に体調が悪くなり、お相手に日にちを再調整してもらいました。
ただ、お相手男性はHさんが嘘をついてドタキャンしたのではないかと思ったようで、それ以降連絡がほとんどなくなってしまったそうです。
リスケしたデート当日は、男性が遅刻している上で、さらに「40分ほど遅れます。」と連絡が来たようです。
結局会ってお話はしたものの、当然交際終了したいとおっしゃっていました。

坂田代表
男性はないがしろにされていると感じて、嫌になったのでしょう。

永島代表
相手を試すように連絡しなかったり遅刻するなど、ひねくれていますよ。

坂田代表
この場合は、早めに男性の内面を知れてよかったと考えるべきでしょうね。

坂田代表
女性Iさんの件ですが、お相手男性が所属している結婚相談所から、「うちの会員からデート報告がなく、フィードバックができないので、状況を教えてほしい。」との連絡がありました。

永島代表
仲人が女性だと恥らいを感じたり、「なんでこんな年下の女に指導されなければいけないんだ。」と考え、あまり報告しない男性もいますよね。

坂田代表
それでも、こちらに連絡をしてちゃんと把握しようととしているので、先方の相談所さんは頑張っておられると思います。
真剣交際


永島代表
女性Jさんは、成婚退会されて、現在、これから結婚するにあたっての段取りを進めていってるそうです。
すでにいくつか問題が出てきているそうですが、しっかり2人で話し合いができているので、そのことにすら幸せを感じるとおっしゃっていました。

坂田代表
このように思える方は人間としてレベルが高いと思いますし、幸せになれます。
うまく行かない方は、問題が起こるとこの人はダメなんじゃないかと思いがちですね。

永島代表
自分の価値観とちょっと合わないだけで、見切ってしまう人は多いですよね。

坂田代表
結婚したら問題はいっぱい出てきますし、問題のない夫婦なんていません。
ネガティブになるよりも、一緒になって解決できるかどうかを考えたほうがいいでしょう。

坂田代表
女性Kさんが、今週末プロポーズされてOKしたそうです。
二人の交際記念日にレストランを予約してくれ、「キレイな服装で来てください。」と伝えられていました。

永島代表
サプライズではありませんが、事前に匂わせたことで、女性は
2人の今後をちゃんと考えてくれてるんだと感じたでしょう。
心の準備もできますし、ベストな選択ですね。
まとめ
お見合いで結果を残したいなら、まずは最低限のマナーを身につけましょう。
準備するべきことはしっかり行わないと、周りのライバル達に差をつけられてしまいます。
「次も会いたい。」と思ってもらうには、お相手に気を配ることは必須です。
お相手の立場になった時に、何をされたら嬉しいのかを考えてみると、スマートに行動できますよ。
過去の成功例を参考にしながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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