結婚相談所(IBJ)の流れ│入会から成婚までのステップ


結婚相談所イノセント
カウンセラー
結婚相談所を利用したことがない方に向けて、入会から成婚退会までの流れは気になりますよね。
まだまだ古いイメージを持っている人が多い結婚相談所。
結婚相談所といえば
仲人・着物・料亭?
実際は獅子脅しのなる料亭で仲人が同席して・・・というような昔ながらの結婚相談所は、今では少なくなりました。
検索システムを使ってお相手を探したりと、マッチングアプリのような要素も含んでいます。
今回は結婚相談所の流れに加えて、どうすれば結婚相談所で上手に活動できるか?という部分にも焦点を当てて解説しています。
ぜひ最後までご覧下さい。
1.結婚相談所に入会するまでの流れ
結婚相談所に入会を決めたらまず何をすれば良いのでしょうか?
順を追って流れをご説明します。
①結婚相談所を探す
②カウンセリングを受ける
③入会する
1.結婚相談所を探す
自分に合う結婚相談所を見つけましょう。
探し方はTwitterやWeb検索、また、結婚相談所を紹介することを仕事にしている人もいます。
全国には4,000以上の結婚相談所があるので、大手・小規模など、気になる相談所を3つほどに絞ってみると良いでしょう。
続いて、結婚相談所のホームページなどから情報を収集します。ある程度目星を付けたらカウンセリングを申し込みます。
2.カウンセリングを受ける
入会前にカウンセリングを受けることで入会する結婚相談所をより決めやすくなります。
システムの説明を理解することはもちろんですが、結婚相談所のシステムやカウンセラーとの相性をつかむようにしましょう。
特に、仲人型の結婚相談所において、カウンセラーとの相性は重要です。どんなにシステムが良くても、相性が悪いと使いこなせない可能性があるからです。
3.入会する
入会する結婚相談所が決まったら入会手続きに進みます。
入会前に初期費用、月会費など料金システムを確認しておきましょう。
独身証明書など、各種必要書類も提出が必要になるため用意しておきます。お金のトラブルがないように、オプション費用や退会条件が複雑でないかも確認しておくようにします。
参考URL:入会から成婚までの流れ(男性編)日本結婚相談所連盟・IBJ
参考URL:入会から成婚までの流れ(女性編)日本結婚相談所連盟・IBJ
2.活動開始
入会手続きが終了すると、写真を撮影して、プロフィールを作成します。
プロフィールが公開されれば、いよいよ結婚相談所での活動スタートです!
入会バブル
プロフィール公開直後に訪れる、入会バブルについてご紹介しておきます。
入会直後、多くのお見合い申し込みがある期間のこと。
通常2〜3週間続き、5件程度〜多い人は100件以上の申し込みを受けることもある。


入会バブルは特別な期間で、この時期よりも多くの人に申し込まれることは基本的にありません。
だからこそ、入会バブルの時に申し込んでくれた人とはなるべく会ってみることが大切です。
就活で言う「新卒ブランド」のようなもので、新着マークが付く期間の1週間で多くの人の目に留まり、申し込みが続きます。
お見合いやシステムに慣れる練習にもなるので、必ず何人かとは会う!と決めて入会バブルに挑む気持ちを持っておきましょう。

自分から申し込むことの大切さ
例えば入会バブルで100人申し込みがきて、10人とお見合い、3人と交際に進んだのなら、そのタイミングで一旦申し込みはストップしても問題ありません。
しかし、
入会バブルの申し込みが少なかった。
申し込まれた人の中に会いたい人がいない。
上記のような場合は、様子を見るのではなく、すぐに自分から申し込みをすることが大切です。



入会バブルの有無、お見合いの結果によってすぐに申し込みをスタートできるように、結婚相談所での活動初月の流れをしっかりと理解しておきましょう。
お見合い
しっかりと申し込んでいけば、ある程度お見合いは決まるはずです。
仮交際に進むために、上手くいく人がやっていることを押さえておきましょう。
プロフィールを読む
お見合いの前に相手のプロフィールをしっかりと読んでおくことは一番大切です。
プロフィールで気になったことや、自分と合いそうなことなどをチェックしておいて、いくつか質問を用意しておきましょう。

身だしなみ
お見合いで印象を大きく左右するのが身だしなみです。
美人・イケメンと言った顔の話ではなく、清潔感・服装・所作が大切。

書き出すとキリがないですが、男性で言うと下記のような基本的な事です。
ーーーーーーーーーーーー
・髭・爪・髪を清潔に整える
・体型に合ったジャストサイズのスーツ
・TPOに合わせた声量
・足を組んだり、肘をついたりしない
ーーーーーーーーーーーー
初対面の他人と話すときに、良い印象を与えることを意識して準備して下さい。
女性も同様に、しっかりと準備をして挑みましょう。
ファーストコール
ファーストコールとは、お見合い終了後、交際が決まったときに男性が女性にかける電話のことです。
軽視されがちですが、実は印象を大きく左右するイベントなので、大事にして下さいね。
話す内容は簡単です。
・交際に進んだことのお礼
・初回デートの約束
・LINEのID交換
などです。

反対にファーストコールの印象が悪いと、「会いたくなくなった」となるケースも多いです。せっかく交際に進んだのにそれは勿体無いので、ぜひ印象の良いファーストコールにしましょう。

女性はなぜ電話じゃないの?とガッカリしますから、大幅なマイナスになると覚えておいた方が良いと思います。
仮交際
お見合いでお互いに交際希望を出せば、仮交際に進みます。
仮交際は複数人と同時に交際できるので、気軽に交際希望を出してみても大丈夫です。
1週間以内に会う
仮交際が成立したら、1週間以内に初回デートの日程を決めましょう。
明確な決まりはありませんが、時間が空くと気持ちが下がってしまうので、なるべく早く会うのがおすすめです。

相手の負担になっていないか?少なすぎないか?など、少し話して共有しておくと良いでしょう。
予定が合わないときは電話をする
初回デート以降も、1週間に1回程度のペースで会えれば順調です。
もし都合が付かずに1週間以上あく場合も、電話をしておいた方が2人の距離が離れません。
まだお互いを好きになっていない仮交際期間だからこそ、面倒でも意識的に多く連絡を取り合って、気持ちを離れないようにすることが継続のポイントです。
会っていくうちに、お互いを知って合う・合わないがハッキリしてきます。
相手に対する気持ちを確かめるためにも、積極的に連絡を取り合いましょう。
気になることは早めに確認する
仮交際に入ったら早い段階で、お相手のプロフィールなどで気になる部分があれば、確認をしておきます。
転勤の有無・宗教など気がついたことや疑問があれば都度聞いて解消していくことで交際が進展していくきっかけになります。
結婚相談所は結婚相手を探す場所なので、そこに過度に気を使う必要はありません。
結婚相談所では、仮交際3回目のデートが一つの分岐点と言われています。
真剣交際を考えるか、仮交際を終了するのか大体3回も合えば分かる人が多いのです。


担当者を活用する
真剣交際の判断が難しい場合は、担当のカウンセラーを介してお相手の気持ちを聞いてみることもできます。

もし相手の気持ちが気になるなら、「自分はこう思っているけど、そちらはどうですか?」と聞けますからね。

踏み込んだ話をしておく
結婚するにあたって、お互いに踏み込んだ話を避けては通れません。
・子供のこと
・仕事のこと
・健康面
・金銭面
・家族の問題
もしネガティブな要素があるのなら、仮交際中に伝えておくことが相手への誠意です。
真剣交際はお互い1人の相手に絞ってお付き合いすることになります。そうなってからネガティブな話を始めて伝えるのは、「隠していた」と取られても仕方ありません。
真剣交際
交際相手を1人に絞り、本格的に結婚に向けて交際を進めていくのが「真剣交際」です。
結婚についての具体的な話や、親への挨拶、プロポーズなど、結婚に向けた大切な期間になりますので、全体の流れをしっかり確認しておきましょう。
スケジュールの確認
真剣交際に進んでまずやっておきたいことは、スケジュール感の確認です。
いつまでに成婚退会したいか、親への挨拶はどうするかなど、お互いの気持ちをしっかりと確認しておきましょう。
将来の具体的な話をする
真剣交際はもう結婚を前提にした彼氏彼女の関係なので、具体的な将来の話を本格的に詰めていったほうがいい時期です。

結婚生活をイメージでき、お買い物を一日楽しめるIKEAは真剣交際中の人気デートスポットです。
あとはお家デートや、半日~1日の長めのデートで長時間一緒にいることを体験して下さい。

キスやハグ、デートでは手をつなぐとか。
IBJの将来設計セミナーに参加する
なかなか自分達で具体的に進められない方は、IBJの将来設計セミナーに参加すると良いでしょう。
預金残高や保険のこと、結婚式の費用、指輪の予算など、結婚生活のスタートに必要なことが学べるセミナーです。

親への挨拶
親への挨拶は2種類あります。
交際の挨拶と、結婚の挨拶です。



「結婚を考えている人がいる」と、少しずつ情報を小出しにしていくことがポイントですね。
プロポーズ
プロポーズはサプライズが喜ばれる!と思っている男性が多いですが、違います。

本人に直接聞きづらければ、担当者経由でもいいと思います。

指輪も、相手が欲しいと思うものを買ってあげたほうがいいです。出会って数ヶ月では、相手の好みもまだわからないですし。
素敵なレストランで箱パカしたいという気持ちもわかりますが、サプライズを狙って指輪を買って喜ばれないのは最悪です。担当者と相談してしっかり準備して挑みましょう。
成婚退会
結婚が決まれば、成婚退会です。
成婚退会のタイミングは人によってさまざまですが、基本的には「プロポーズをしてOKをもらったタイミング」です。

休会
多くの相談所が休会制度を設けています。
仕事や家庭の事情で忙しく活動できなくなった時に便利な制度です。


実際弊社、イノセントの会員で、3ヶ月休会して戻ってくる人はほとんどいません。
休会は、よく考えて慎重に使いましょう。
3.結婚相談所の流れに関する
疑問点
ここで、補足として皆さんからよく聞かれるご質問に回答します。
①迷ったらどうすれば良い?
②仮交際と真剣交際の違いは?
①入会する結婚相談所に迷ったらどうすれば良い?
検討している結婚相談所の無料相談に参加して違いを知りましょう。
システム、会員数の多さ、カウンセラーのサポート体制の違いなどです。会員数は、相談所単独で比較するよりも、所属連盟で行うとわかりやすいです。個々の違いを比べ自分に合った結婚相談所を見極めていきます。
②仮交際と真剣交際の違いは?
・仮交際は相手を知り、相性を確認する期間
・真剣交際は結婚を前提にした交際期間
仮交際中は言うなれば友人の状態で、双方が「結婚に向けて仲を深めたい」などと感じたら真剣交際に進みます。仮交際は複数人とお付き合いをすることが可能ですが、真剣交際は世間で言うところのカップルになるので、お相手を一人に絞る必要があります。
結婚相談所の流れを知れば怖くない
結婚相談所での活動の流れは、成婚退会の定義が仲人型とデータマッチング型で異なる点はありますが、どこも大きな違いはありません。
結婚相談所の検討を始める際は、まず大きな流れを掴みましょう。流れを掴むと、比較するポイントはやはり成婚退会の定義です。
一般的にデータマッチング型と仲人型で違うのですが、その中でも各団体や連盟によって微妙にニュアンスが異なる可能性があります。また、仲人型の方が、交際期間やルールがしっかりと決まっていることが多いです。
短期集中=仲人型
気軽にゆっくり=データマッチング型
仲人型の結婚相談所は、短期で成婚を目指すため、会員へのサポートやアドバイスが手厚いのが特徴です。不安な点は仲人に確認しながら、お見合いや仮交際のひとつ一つのステップをクリアしていきます。

結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。6年間の婚活を経てイノセントに入会。長期の仮交際・真剣交際の終了を経験しながらも、晴れて成婚退会を果たした。数々の失敗を経験しているため、納得感の強いアドバイスを提供。

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