結婚相談所の活動フィードバック「ゴールデンウィーク後半」

すごくレベルの高い二人ですよ。

東京ではよくあるんですよ。京王プラザとかだと、お見合い会場が2箇所あるので。

そう、京王プラザで初めてお見合いをして、次のお見合いも前回と同じ場所だと勘違いしてしまったという話はよく聞きますね。

活動歴が浅い人ほどやってしまいがちなミスですが、そのあとのフォローで取り戻せますから、焦らず対応していただきたいなと思います。

何に謝ってるのかわからないし、自信がなくネガティブに見えるので本当に印象悪いと思います。

声については、なかなか難しいですね。余裕がなくなると大きくなっちゃう人もいるし、反対に緊張して小さくなっちゃう人もいます。

場の雰囲気に合わせるコミュニケーション能力が低いんだと思いますよ。

コミュニケーションが取れないってことですから。

もちろんデリカシーとかコミュニケーション能力の問題もありますけど、それも含めて相性だったり、なかなか難しい問題だと思います。

たぶんこの女性が悪いというわけではなく、相性の問題ですね。

もし相性がよかったら「素直で素敵な方」とか「変に気をつかわずに話せてよかった」という印象になることもありますよ。

飲み物は好きなもの飲めばいいですし、あまり気にしなくても良いのかなと思います。

もちろん悪気はないと思います。特に関西では、仲人の立ち会い文化が残っていますし。

普通は先に言ってくれるんですけどね。今回は、突然現れたんでしょうか。

しかも、仲人は言ってしまえば接客のプロですから、身なりもキレイですし、笑顔も素敵ですし、会話もスムーズなので絶対に印象は良いんですよ。

あまり参考にならないフィードバックですけど、こういうこともあるということは頭に入れておいても良いかもしれません。

男性も女性も、実はイノセント会員さんなんですよ。

こんな人気男性でも、ちゃんと先に到着して席を確保して、相手のプロフィールをしっかり読んで、準備をしてきているんですから、すごいですよね。

でも、170人の中から選ばれた女性ですから、実際はこの女性も相当レベルが高いんですよ。

ぜひとも、頑張っていただきたいです。

それはみんな同じなので、「私は細かくて嫌な女だ！」と思わないで欲しいです。

自分は細かいなんて思わなくてもいいですけど、ただGさんの報告にもあったように、見られているという意識は持ったほうが良いです。

女性も会う前から萎えていたのか、消化試合だったのかもしれませんね。

Kさんに対して興味があれば、お見合いよりもKさんとのデートを優先するはずですしね。

お見合いとかデートとか、バラバラだと効率悪いということで1日に詰め込むんですけど。

スケジュール管理が上手と自分で思っているだけで、下手なんですよ。実際はただ詰め込んでいるだけなので。

早めにわかってよかったと思って、切り替えて頑張っていただきたいです。

男性はレベルが低いと言われてますけど、だんだん底上げされてきているんじゃないですか。

これまでは上手くいかない人が手土産でポイント稼ぎできていたのが、「手土産は持ってきて当たり前」の世界になると、ポイント稼ぎにはならないってことですから。

条件的に不利な人は、他の部分で相当努力しないと、差が開く一方になりそうです。

男性から「出張前日に初デートは短めにして、2週間後の◯日に、出張で疲れていると思うのでまた短時間で会いましょう」と提案してくれたそうです。

「長めのデートはしんどいと思うので、落ち着いてからにしましょう」と言ってくれたり、Nさんに負担がないようにすごく気をつかってくれたそうですよ。

こういう素敵な人と出会うと、どうしても目が肥えちゃうんですよ。なので、もしダメになったとき、次に会う人とどうしても比べちゃうので、大変になるかもしれません。

さっきの手土産を渡す人も同じで少しずつできる人が増えてきて、なまじ出会えるものだから、理想がどんどん高くなっちゃう人もいますよ。

全体の底上げは良いことなんですけど、どんどん全体がハイレベルな戦いになってきて、婚活が情報戦略のような戦いになってしまいそうな不安はありますね。

手土産を渡すことを知らないだけでマイナスポイントになるのは、本来の婚活のあるべき姿とズレがある気がします。

そんなOさんが「ひとり暮らしを経験しておきたい」と言っているのが、すごいなと思いまして。

ただケチなだけじゃなくて、ちゃんと上昇志向があるというのは素晴らしいことだと思います。

「ひとり暮らしをして大変さをわかってほしい」と言う人もいれば、「一緒に新居でスタートしたいし、先に住まれているのは嫌」と言う人もいますから。

ちゃんとお相手に相談したうえで決めるのが良いと思います。

めちゃくちゃ盛り上がりました。

あと、どうやって自分を奮い立たせて3回目の成婚退会まで頑張ったかとか。

「結婚がゴールになって、それで良いのか？」など、考えさせられる内容がてんこ盛りです。