仮交際の終了が辛い人へ|切り替えて次に活かすためのポイント
結婚相談所イノセント
カウンセラー
結婚相談所での婚活で、好きになったお相手との仮交際が終了になった時は辛いですよね。
特に真剣交際に向けた話も進んでいた中での仮交際終了は辛いものです。
また1からお見合い!?
本当に自分は結婚できるのかな…。
色々複雑な気持ちが込み上げてくるでしょうが、焦ってしまうことも禁物です。
あなただけが辛いのではなく、仮交際の終了の悔しさは婚活をしている人が必ず通る道です。
今回は、仮交際が終了になって辛い気持ちのときに、次に活かす方法を考えてみたいと思います。
・辛い気持ちを乗り越え、次へと活かす方法
1.仮交際の終了が辛い時の対処法:フィードバックを参考にする
仮交際の段階では、まだお互いに好意を持つ前のことも多いですよね。
そのため、少しの違和感や価値観のズレで簡単に交際が終了になってしまうこともあります。
また、仮交際中に男性と女性で感じていたことが全く違うこともよくあります。
すれ違いがあったときに、すぐに気づいて話し合いができれば良いのですが、まだそこまで打ち解けられていないこともあるでしょう。
相手が気持ちを溜め込んでしまいそのまま何も伝えてもらえない場合も多いです。
そんなときに、先方の相談所からのフィードバックは、あなたの婚活に大いに活かせるものと言えるでしょう。
お断り理由は確認できる
仮交際の終了理由は、担当カウンセラーに相談をしてみれば、理由を教えてくれる場合が多いのでぜひ活用しましょう。
それをもとに、自分の言動やアプローチがお相手にどう映っていたのか、参考にしてみると良いでしょう。
相性や価値観が違うのは仕方ありませんが、言動や行動には改善点が見つかるかもしれません。
それでも自分では気が付けない改善点が見つかる場合もありますよ。
お相手の振り返りを気にしすぎないことも大切
先ほど、お相手からのフィードバックを参考にすることが大切とお伝えしましたね。
矛盾するようですが、仮交際の終了理由を気にしすぎることもよくありません。
仮交際がうまくいかない時に、どちらかが100%悪いということはありません。単純に相性の問題であることも多いのです。
必要以上に落ち込み、活動をやめてしまいたい気持ちになることはとても勿体無いです。
2.仮交際の終了が辛い時の対処法②交際期間を意識する
IBJでの活動は、仮交際・真剣交際を含めて合計で6ヶ月までと決まっています。
これは、6ヶ月をご自由に過ごしてくださいねという意味ではなく、最大でも6ヶ月になります。
なので、これをフルで使い切って見極める、と考えるよりも、「限られた時間で本気でお相手と向き合う」と捉えるべきでしょう。
交際終了になってから、「もっと気持ちを伝えておけばよかった!」と思っても遅いのです。
結婚相談所で復縁は少ない
恋愛ではヨリを戻すという言葉がありますが、結婚相談所で仮交際や真剣交際から復縁というパターンは少ないです。
「アプローチをもっとすればよかったと後悔している」という声はよく聞きますが、復縁を受け入れてもらえることはとても少ないです。
①婚活に駆け引きは不要
恋愛なら、恋の駆け引きをするということもあったでしょう。わざとLINEの返事を遅くしたり、そっけない態度を取ってしまう方がいます。
しかし、結婚相談所でそんな態度を取ってしまうと、「自分に興味がないんだな」と受け取られて交際を終了になることも多いです。
婚活では駆け引きをするよりも、会話の中で「また会いたい」という気持ちを相手に伝えることが大切です。
伝えた結果、お断りになってしまうこともあります。
でも、伝えなかったからといって、その交際が真剣交際に進めているかを問われると、実際には難しいことも多いです。
お断りを受けたとしても、「相手の気持ちが早めにわかってよかった」と前向きに捉えられる方は、成婚をされていくことが多いです。
②デートは主体的に
仮交際中のお店の予約やデート内容も、相手任せにするのではなく普段から一緒に考える姿勢が大切です。
後悔をしないためにも、限られた交際期間で出し惜しみなくいきましょうね。
③連絡はこまめにとる
日常生活で、LINEの連絡頻度は人それぞれですよね。
一方、結婚相談所の婚活はスピード感があります。半年後には、お相手と入籍についての相談をしているかもしれません。
連絡が苦手な人も、「一日一往復」で良いので、良いなと思っている人とはやりとりをするようにしましょう。
お互いの理解が深まるだけでなく、あなたの本気度やお相手への興味が伝わりますよ。
④仮交際の数を絞り過ぎない
本命の方に絞るのは、お相手の気持ちがハッキリわかってからの方が良いかもしれません。
お相手の気持ちの確認はカウンセラーを通して、お相手の仲人さんに確認できる可能性もあります。
うまくいっているように見えても、突然交際終了の連絡がくることもあります。
一人一人との交際の時間を大切にしていきたいですよね。
3.仮交際の終了が辛い時の対処法③新たな出会いを大切にする
仮交際の終了は何度経験しても慣れないですよね。それが意中のお相手だった時には尚更です。
ですが、ずっと引きずっているわけにもいきません。
婚活の傷を癒す方法として、「新たな出会いによって切り替える」というのもあります。
お見合いや仮交際を再開すると、良くも悪くも忙しくなりますよね。
「次の人とは何を話そう」とプロフィールを確認している間に、時間は過ぎていきます。
気がつけば、失恋のお相手のことを忘れ、新しい出会いに気持ちが向いていた、なんてこともよくあります。
諦めずに頑張って
何より婚活を成功させるために、1番大切なことは婚活を続けることです。
成婚された会員様をみていても、失恋をされた際は反省もされます。ですが、自分だけを責めたり、後悔をずっと続けることはされませんでした。
ご縁はタイミングでもあります。
仮交際が終了になったからといって、あなたに悪いところがあったのかは分からないのです。
相性が合わなかっただけの可能性もありますし、他に気になる方が現れたのかもしれません。
4.仮交際の終了が辛い時は少し休むのも大切
今回は仮交際が終了になって辛い時に、次におこす行動を考えるためのヒントをまとめましたが、時には休むことも大切です。
どうしても辛い、自信を無くして落ち込むといった時は婚活を少しだけ休憩して、友達やカウンセラーに愚痴を言っても構いません。
言葉にすることで気持ちが整理され、次回の活動はもっとこうしてみたい!というアイディアも湧いてくるでしょう。
気持ちを切り替えるために、自分にご褒美をあげたり、プロフィールや写真を見直すのも気持ちが切り替わるきっかけになりますよ。
自分を大切にして、またがんばろうと思えたその時に、今回お伝えした対処法も参考にしてみてください。
ぜひ、皆さんの幸せな成婚につながるように、応援しております。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
お一人で悩まず、お気軽に当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント
大石 晃弘
結婚相談所イノセントのカウンセラー。我流の婚活を経てイノセントに入会し、10ヶ月で成婚退会を実現。イノセント入社後は自身の体験を交え、会員様に寄り添ったアドバイスを大切にしている。
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