仮交際で踏み込んだ話はなぜ大切?交際を前に進める会話のポイントを解説!
結婚相談所イノセント代表
結婚相談所でお見合いでお互いに交際希望が出れば、次は仮交際ですが会話が盛り上がるか心配ですよね。
仮交際の会話は「楽しむこと」が基本ですが、真剣交際に進むカップルは、仮交際中に踏み込んだ話ができている場合が多いです。
結婚観など真剣交際を見据えた内容を織り交ぜていくと2人の距離もグッと縮まります。
そこで今回のブログでは、仮交際で踏み込んだ話をする方法と会話のポイントについて解説していきます。
1.仮交際で踏み込んだ話をすることが大切な理由
お見合いで1時間お話ししたとはいえ、仮交際1回目はほぼ初対面。
仮交際に進んでいきなり「踏み込んだ話をしてもいいの?」と思ってしまいますよね。
ここではまず、仮交際で踏み込んだ話をすることが大切な理由について、お話ししていきます。
ただデートの回数を重ねても交際は進展しない
真剣交際に進めない人のよくあるパターンとして、「ただ会っているだけ」のデートを重ねている場合があります。
お互いに好印象だし、交際を終了するような嫌なこともないけれど、真剣交際に進む決定打もない。
こんなカップルがたまにいますが、話を聞いてみると「踏み込んだ話」が全くできていない場合は多いです。
逆に、デートが1回、2回でも真剣交際を決めるカップルは、最初にきちんと踏み込んだ話をできているものです。
いくら婚活で出会っているとはいえ、自分たち主体で交際を前に動かしていくという姿勢がなければ、真剣交際には進めません。
そのきっかけとして「踏み込んだ話」をすることがとても大切なのです。
お互いの一致・不一致が早めに確認できる
仮交際で踏み込んだ話をすることで、お互いの考えや気持ちを早めに確認できるというメリットがあります。
自分の素直な気持ちや結婚後の生活を想定して会話を交わすことで、お互いの一致点・不一致点が必ず出てくるはずです。
全て一致している人を見つける作業ではなく、意見を交換し合い、歩み寄り・すり合わせる期間として仮交際を活用しましょう。
受け入れられない事実を早めに知ることができる
「先ほど結婚観は全て一致している必要はない」とお話ししましたが、譲れない条件や受け入れられない事実は誰しもあるでしょう。
その、受け入れられない事実が真剣交際で発覚するよりも、もっと手前の仮交際で分かった方がお互いにとっていいはずです。
踏み込んだ話をせずに真剣交際に進んでしまうと、元から抱えていた問題が後から発覚して破局してしまうという結果に繋がります。
仮交際中に話せることはできるだけ話しておくことで、お互いの貴重な時間を無駄にすることなく活動することができるのです。
2.仮交際で話しておくべき踏み込んだ話5選
でも「踏み込んだ話」って具体的にどんな話をすればいいの?と思いますよね。
次に、仮交際中に確認しておきたい「踏み込んだ話」について、具体的にご紹介していきます。
①住居
結婚すれば一緒に住むことになる訳ですが、意外と意見の食い違いが起こりやすいポイントです。
・一軒家?マンション?
・賃貸?持ち家?
・資金は?ローンはどちらが組む?
・住むエリア・沿線は?
・家賃はどのくらい出せる?
元々職場や住んでいるエリアが近い場合は話がまとまりやすいかもしれませんが、どちらか片方に引っ越しなどの負担が生じる場合もあるでしょう。
住居やエリア探しは楽しい話題でもあるので、お互いの意見を出し合いながら、楽しく意見を共有できるといいですね。
②仕事・今後の働き方
結婚後の働き方について、希望がある場合は事前に打ち明けておくべきでしょう。
・専業主婦になりたい
・子供が小さいうちはパートがいい
・正社員として働き続けたい
・転職を考えている
20代後半、30代は男女共に転職を考える人も多いと思います。働き方についてどんな希望があるのか、しっかり話し合っておきましょう。
③子供
子供に関してはデリケートな問題なので、相手の意思を尊重するような姿勢でいることが大切です。
・子供は欲しいのか
・何人が理想か
・不妊治療まで考えているのか
・育児は分担できそうか
自分の希望を押し付けることなく、確認という形で話ができるといいですね。
④日常生活
・休日の過ごし方
・生活リズム
・趣味や旅行
・ペットの希望
結婚後にどのような生活を想像しているのか、一緒にどう過ごせるのかを確認しておけば、安心して真剣交際に進むことができますね。
⑤伝える必要があること
結婚するにあたって事前に伝えておかなければならないことがあるなら、仮交際中にしっかりと伝えておきましょう。
・持病がある
・特定の宗教を信仰している
・2世帯住宅で同居が決まっている
上記のような内容は、人によっては受け入れることが難しい重大な事実です。
3.仮交際で踏み込んだ話をする方法
それでは次に、踏み込んだ話をするタイミングや方法について考えていきましょう。
話やすい雰囲気を作る
特に女性は「男性が踏み込んだ話をしてくれない」という思考になりがちです。
ですが、実は話しづらい雰囲気があり、男性がうまく切り出せない場合もあります。
・そろそろ将来の話をしておきたいです
・次はもう少し踏み込んだ話をしませんか?
など、自分から話やすい雰囲気を作ることを意識してみてくださいね。
不自然でも唐突でも大丈夫!
踏み込んだ話をするときに、自然な流れを意識しすぎて、いつまでも話せない人がいます。
なので、唐突になるのは仕方ないですし、大切なのは自然に話を切り出すテクニックではありません。
気持ちを伝えることが大切なので、下手でも・不自然でも・唐突でもいいと思っておきましょう。
緊張してしまう気持ちも、もちろんよく分かります。
ですが、あまりに進展がないと、お互いの気持ちが下がってしまうものです。
うまく話せないことで気持ちが下がった例は聞いたことがないので、失敗を恐れずに、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。
4.仮交際の会話内容で差をつけよう
仮交際の会話では結婚観や将来の話など、お見合いよりも踏み込んだ話題を出していくのがポイントです。
加えて、軽く好意を伝えると、お相手も安心感を覚えてくれます。
安心した関係を築けると、より深い内容の会話ができ、真剣交際へと関係が自然と前に進んでいきます。
仮交際の会話で悩まれる方は多いですが、ポイントを押さえておけばコツはつかめます。
会話内容で他の方と差をつけ、仮交際で充実した時間を過ごしていきましょう。
結婚相談所の仲人は会話についてのアドバイスも行っています。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
お一人で悩まず、お気軽に当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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