土日のフィードバック「1月2週目」

お相手が緊張していて全然喋れないということもあるので、「お互いに質問していきましょう」というのはタイミングや相手によってはすごく良いかもしれません。

悪くはないんだけど…まぁ、なんとも言い難いですよね。笑

相手が緊張していたり話すのが苦手だったりしたらすごく良い方法だと思うけど、逆に結構喋れる女性だったら「え、そんなふうに決めちゃうの？」ってなる可能性はありますよね。

テンプレ的というか、型にはまっている感じというか。

相手の様子も見ずにいきなり自分ルールをスタートさせちゃう感じで、一方的だし、あまり印象は良くないと思います。

「◯◯さんは何か聞きたいことありますか？」って相手に振るとか。そういうので良いんですよ。

初めましてでもスムーズに会話していきたいっていう気持ちの現れなので、悪いとは思わないんですけど…

その時の状況とか空気感に関係なく、テンプレ的にやりすぎちゃってるのかな、という印象です。

マニュアルっぽいというか。

お見合いでこれをやったら絶対うまくいく！とかは無いので、臨機応変にやり方は変えていったほうがいいと思いますよ。

こうやっていろいろ会話の工夫をすること自体は悪くないので、あとは柔軟性が大事だと思います。

でもやりすぎると卑屈に見えてしまうし、結構難しいと思います。

本当に自信がないのかネタとして言ってるのかはわかりませんけど、おそらく本当に自信がない部分でちょっと卑屈にうつってしまったんでしょうね。

でもFさんが見過ごせなかったってことは、やっぱり本当に卑屈な感じで言ったんだと思います。

お見合いって、やっぱり自分の自信のある面を見せていったほうがいいんですよね。下げちゃうのはもったいないですよ。

男同士でそういう話をすることで場が和んだりって、あると思いますよ。でもお見合いは、ちょっとまた別で考えたほうがいいと思います。

こういう話、結構多いんですよね。自分を下げるのがちょっと癖になっている人もいたりして。逆に女性は、あまり自分下げってやらないんですけどね。

今日の自分のあの発言はちょっとネガティブだったなとか、振り返りを繰り返していくと、こういう質問されたらこういう答え方をすると良い感じかも、ってだんだんわかってくると思います。

そういうことをやっているうちに、自ら可能性を減らしていってるってことに気付いてほしいです。

たくさん候補がいて相手を厳選していかないといけないってタイプの人なら自分を貫けば良いんだけど、そうじゃないなら、選ばれるためにちゃんと考えていかないといけないですよ。

でもできない人は、なぜか現状維持しようとして、差が開いていっちゃうんです。

まぁ、それもやりすぎて自慢になると良くないですけどね。笑

「僕、料理できるんですよ」ってわざわざ言ったらいやらしいけど、さりげなく自炊のエピソードを話すとか。

そこで女性が興味を持ってくれて「どんなの作ったんですか？」って質問してくれたら、詳しく話すとかして。

そういう流れなら自然と、「あ、この人すごいんだな。料理できるんだな」って思ってもらえるじゃないですか。

最初から「僕、◯◯作れるんですよ！料理得意なんですよ！」っていうアピールは嫌がられるから、ちょっとぼかすというのは大事ですね。

「高校では◯◯部に入ってて、ちょっと大会にも出たことある」くらいにぼかしておいて、お相手が興味を持って質問してくれた時に「実はインターハイに出ました」って言えばいいんですよね。

そこは聞かれないなら自分から言わなくてもいいと思います。

仕事の話にしても、「営業で1位を取りました！」とかわざわざ言わなくてもよくて、「最近仕事ではちょっとこういうところで頑張ってます」とかで良いんですよ。

肌荒れに関しては、体質とかもあるので難しい側面もあるとは思います。

あと、冬場は乾燥もあります。肌の乾燥は特に、老けて見えちゃうんですよね。

夏場は汗をかくので、お見合いも早めに行って汗拭いたり化粧が落ちていないかチェックしたりする人多いんですよ。

でも冬場は、早めに行ってお手洗いでチェックっていうのをやる人が少なくなるんですよね。

明日からすぐに改善するのは難しいかもしれないけど、気にして意識しておくだけでも違います。

今日これを読んで、ドラッグストアに寄って何か買ってケアしてみようかなとか、できると思います。

リップクリームとかちょっと塗るだけでも、全然違うと思いますよ。

男性はスーツなので仕方ないですけど、女性は乾燥肌だったら白系の服を着ると目立たないので、工夫すると良いと思います。

冬は特に静電気も起きやすいし、セーターとかアウターの毛が付いてしまったりもするので、ちょっと難しい季節ですよね。

もうお見合いとかファーストコールの空気感を忘れてしまって、あれ？ってなっちゃいますよね。

前回初めましてだった人と2週間後に会ってタメ口って、なかなか難しいんですよ。

こうなると、またお見合いの延長、お見合いのやり直しみたいになっちゃってもったいないんです。

キャンセルじゃなくて、どうにかどこかで時間を作って、お茶1杯でもいいからとりあえず早く会うってことが大事です。

せめて10分でもいいから1回挟んでおくと、全然違うと思います。

お見合いでちょっとだけお互いのことを知って、ちょっと気持ちも盛り上がって、その流れでそのまま次に行くのが大事です。

でも今って、冷凍食品でもスーパーのお惣菜でも美味しいし、それでもいいって人を選べば良いだけなんですよね。

料理はできるけど仕事が忙しくて作れないって人もいるし、それが原因で結婚できないってことはないです。

「料理できる」って言えるハードルを高くしすぎてるんじゃないかと思います。あり合わせで鍋をしてるとかでも、プロフィールに書いて良いと思いますよ。

別に凝った料理ができなくても、最低限自炊していて、生活をちゃんと頑張ってますよっていうのが伝わればいいんです。

料理苦手だと思っていたけど、結婚してからやればできるようになってきたって人も多いですしね。

そこまで気にすることじゃないと思います。

料理に限らず、苦手な家事は一緒にやったり、二人で分担したりすればいい話ですよ。

お相手女性は、野球観戦も誰かに誘われたから行っただけとかで、実はそんなに興味がないのにプロフィールに書いていて。

それはまぁいいとしても、そこを質問されてやる気のない態度を見せてしまったというところは非があるし。

で、お相手はもともと興味ないし、話がまったく弾まなかったと。

Nさんにお伝えしたのは、
そういう質問じゃなくて、ニュースでスポーツのトピックを調べておくとかすれば、もうちょっと広げられたかもしれないね、と。

逆に「このチームが好きなんです！」って言われても、Nさんも詳しくなかったら反応できないですしね。笑

でもそこで思考停止しちゃダメなんですよ。相手がどの程度野球が好きなのかもわからないし、もっと幅広く考えておかないと。

もちろんニュースのトピックでもちゃんとした答えは返ってこないかもしれないけど、まだ話のネタにはなりそうじゃないですか。

話題の準備の仕方ですよね。

「あ〜これは良いネタを見つけたぞ！」ってなっちゃったのかな。野球が好きなら野球のこと質問したら向こうが喋ってくれるかなとか、軽く考えていたのかも。

そこから休日の過ごし方の話に持っていっても良かったし、自分の話もしたほうが良いし、他のスポーツの話とかも、ニュースを見て情報を仕入れていればできるじゃないですか。

こういうのはいろいろ経験していけば徐々に慣れてくると思うので、がんばってほしいと思います。

書いている限り必ず話は振られるので、そこで「実はそんなに好きじゃないんですよ〜」じゃなくてちょっとでも話せるように、少し話のネタを仕込んでおくとかすると良いと思いますよ。

何も書かないよりはなんでもいいから何か書いておいたほうが良いけど、

昔の趣味とか実は全然興味のないこととかを無理やり書くよりは、趣味というほどじゃなくてもいいからここ最近のマイブームとか、気になっていることとかを書くほうが良いですよ、という話です。

情報はなるべく新しいほうが良いですよ。

家に行ってみたら汚かったから、キレイにしてもらおうとか、私がキレイにしてあげる！とかじゃないのがすごいですよ。

「私がキレイ好き過ぎるのか、自分の感覚が大丈夫かわからないからチェックしてもらう」っていう考えが素晴らしいと思います。

そこで、「もしかしたら自分が潔癖なだけかもしれない」ってなかなか思えないですよ。

これはなかなか真似できないことだと思います。

おおらかですよね。

この話だけ聞いても、Oさんが素敵な女性なんだなってわかりますよ。

一緒にいて嫌な感じが一切しなさそうだなって思います。