真剣交際の切り出し方を徹底解説|タイミング・疑問・NG行動を全て紹介!
結婚相談所イノセント代表
真剣交際を切り出すタイミングや伝え方が本当に大切。
デートついでや、NGワードを使うと、成功する告白も失敗してしまいます。
特別感を出せるように、カウンセラーとしっかり準備して挑みましょう!
仮交際も順調に進んでくると、そろそろ真剣交際に進みたい!という時期が来ますよね。
そんな時にどう真剣交際を切り出せばいいのか、悩んでしまう方も多いです。
そこで今回は、真剣交際を切り出すタイミングや伝え方を様々なケースにあわせて解説していきます!
あわせてNGな切り出し方もご紹介しますので、大切にしたいお相手がいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.真剣交際を切り出すタイミングはいつ?
真剣交際と聞くと、結婚を意識して緊張してしまいますよね。
その名の通り、真剣交際とは仮交際から更に一歩進んだ関係のことを指します。
真剣交際では、結婚を具体的に意識した話し合いをしたり、お互いの価値観を確認したりするため、進むタイミングをしっかりと見極めることが重要です。
3回目のデートで告白するべき?
よく「デート3回目で真剣交際の申込を…」と聞きますが、その通りなのでしょうか?
実は、デート3回目でも、10回目でも、お互いの距離が縮まらず準備が整わないうちは真剣交際を切り出すタイミングではありません。
デートの回数だけで判断して真剣交際を切り出しても、相手の気持ちがついていかず交際終了になることもあり得ます。
事前にしっかりとカウンセラーと調整し、相手の温度感を確かめながら真剣交際に進むようにしましょう。
2.真剣交際の切り出し方を解説!伝えるべきポイント
ここからは、仮交際の段階から真剣交際の申し込みをするまでの具体的なプロセスをご紹介します。
ポイントを押さえてしっかりと準備しましょう。
ポイント①
事前に仲人とタイミングを調整する
お相手と真剣交際に進みたい!という気持ちが固まったら、まずは仲人(カウンセラー)に相談して下さい。
結婚相談所では会員同士を仲人が繋いでいるため、相手も同じく真剣交際に進みたいと考えているのか?どのくらいの温度感なのか?をやんわりと確認してくれます。
ひとりで進めずに、相談をすることが成功の秘訣です。
仲人としっかり連携しながら、真剣交際に進みたいと伝えるタイミングを調整しましょう。
また、この時に伝える内容や申し込む際のデート場所も相談しておくことをおすすめします。
ポイント②
2人きりで話す時間を作る
仲人からお墨付きをもらったら、相手と連絡を取って真剣交際の告白をする時間を確保してください。
この時に気を付けないといけないのが、場所や時間。
真剣交際の告白の成功率を上げるには、場所や時間はとても大切です。
落ち着いたレストランや個室のあるお店など、雰囲気が良くゆったりと話せる場所を選びましょう。
ポイント③
気持ちを素直に伝える
いよいよ真剣交際を切り出す段階になったら、意識するのはただ一つ、気持ちを素直に伝えることです。
真剣交際に進みたいなら、お相手に好意を持っているということがしっかり伝わるよう、相手の目をしっかり見ながら話してください。
途中で緊張してしまったとしても、最後は「私と真剣交際に進んでくれませんか」と、真剣交際に進みたいという気持ちを言葉で表しましょう。
その後お相手がOKし、仲人側でもそのことを確認できえば、晴れて真剣交際成立です。
3.【注意】真剣交際の申込は「デートのついで」にしない!
真剣交際を申し込む際、ついやってしまいがちなのが「その日のデートの終わりに突発的に気持ちを伝える」こと。
事前に相談なく進めてしまうと、本来成功するはずの告白も、伝えるタイミングによっては失敗に終わる場合もあります。
結婚相談所では、デートのついでに告白は基本NGだということは、頭に入れておきましょう。
もちろん、「好きだ」と思う気持ちが高まって伝えたくなることは自然ですし、相性の良い相手ならそれでも問題なく進むでしょう。
しかし婚活では大半の場合、「え…何で今急に?」と女性側が引いてしまい、保留にされてしまったり、温度差の違いで断られてしまうことも。
せっかく真剣交際を申し込んだのに相手に保留されてしまったら、自分のことをそこまで好きではないのか?と男性側も疑心暗鬼になってしまいますよね。
4.【疑問】真剣交際の申し込みを事前に調整すると、相手が冷める?
しかしそれ以上に大きなメリットがあります!
真剣交際を切り出すときに気になるのが、「事前に告白するのが分かっていると、相手が冷めてしまうんじゃないか?」ということですよね。
実際、事前確認をされて困惑してしまう会員はゼロではないかもしれません。
しかしそれ以上に聞かれるのが、「相手の気持ちが分かって安心した」「自分も心の準備ができた」という双方の声です。
もし万が一断る場合も、脈がない相手からの告白を断る作業を避けられるので、告白をする側も受ける側もメリットを感じる方の方が多いのです。
5.【NG】真剣交際を切り出すときに言ってはいけない言葉
ここまで真剣交際を切り出すための準備や流れについてお伝えしてきましたが、最後に気を付けたいのが「伝え方」です。
仮交際が友人関係に近いものだとすれば、真剣交際はそこから一歩進んだ「恋人」の関係。
真剣交際の申し込みは告白とも取れるため、もし適当な言葉選びをしてしまうと結婚後も「あの時ちゃんと言って貰ってなかったな」と後悔することになりかねません。
2人にとって一度しかない重要なタイミングですから、どんなふうに伝えるかをしっかり考えたうえで切り出しましょう。
真剣交際のNG告白①
前述したとおり、真剣交際に進むかどうかをデートの回数で決めてしまうのはNG。
それだけではなく相手の気持ちを確かめずにこのような発言をすることで、要らぬ誤解を招くことも。
・3回デートしたら誰でもいいの?
・私はまだ距離を感じているけど?
・空気が読めない人
デートの回数で真剣交際や成婚退会が決まるのであれば、結婚相談所で仮交際に進んだ会員は半年以内で成婚しているはずですよね。
実際そうなっていないのは、それぞれのカップルによって進めるペースが違うからです。
自分の気持ちをストレートに表現したいですね。
真剣交際のNG告白②
こんな言葉を言われたら、相手はどう思うでしょうか?
もし本当に仲人に真剣交際をすすめられたとしても、最終的に判断するのは自分自身です。
真剣交際に申し込む段階でこのような言葉選びをしてしまうと、「結婚するかどうかも仲人に委ねるの?」と相手が一気に不安になってしまいます。
自分の言葉で気持ちを伝えることが大切です。
仲人のアドバイスも大切にしてほしいのは大前提ですが、自分自身にそこまでの気持ちが無い状況で真剣交際に進んでしまうと、後戻りできない段階になってから後悔することもあります。
誰と交際するのか、関係をどう進めていくかは、必ず自分自身で判断してくださいね。
真剣交際のNG告白③
最後に気を付けておきたいのが、真剣交際に進みたいという意思をはっきり見せないまま、申し込んでしまうケース。
真剣交際にまで進んでいるわけですから、お互いに好意を持っているのかもしれません。
しかしどこかで区切りをつけないと、実際の関係が友人関係の延長線上にあるのか、恋人のステージまで進んだのかが分からず、いまいち気持ちが乗らないこともあります。
自分と相手への気持ちの確認にもなるので、しっかり伝えることが大切です。
「これから二人は結婚を前提としたお付き合いになるんだな」と二人とも決意することが出来ますよ。
6.まとめ:真剣交際に進む前に、事前準備をしておこう!
今回は、真剣交際への切り出し方やタイミングについて解説してきました。
結婚相談所での交際は、ベルトコンベアのように気付けば仮交際、真剣交際へと進んでいくようなものではありません。
お見合いの申し込み・仮交際・真剣交際・成婚退会と、全て自分の決断で行う必要があるのです。
また、結婚は二人でするものですから、自分だけで決める訳にもいきません。お互いの気持ちを尊重しあい、タイミングを計りながら先へと進みましょう。
お相手と真剣交際へと進めることを願っています!
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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