結婚相談所スタッフの本音を大公開!思っているけど言えない本音15選を紹介します
結婚相談所イノセント代表
結婚相談所のスタッフの本音って実際どうなんだろう?と気になりますよね。
・スタッフの本音が知りたい!
・実際どう考えてるの?
・本当に会員のことを考えてる?
結婚相談所のスタッフは、結婚相談所の方針によって関わり方が変わる傾向があり、「お節介型と、会員様の気持ち優先派」大きく分けて二つのタイプの結婚相談所が存在します。
そういったスタンスの違いはあれど、こう言われたら実はこういう意味かも?という本音は存在します。
そこで今回は結婚相談所スタッフの本音と、成婚するための行動について解説します。
普段あまり知ることのないカウンセラーの本当の気持ちをぜひ参考にしてくださいね。
1.結婚相談所スタッフの本音(無料相談)
まずは数々の婚活に悩む人と接するからこそ感じる、無料相談スタッフの本音を解説します。
スタッフの本音①苦労しそうな人
結婚相談所に無料相談に来て下さるたくさんのお客様の中には、「この人は結婚が決まりそう!」と直感で感じることがあります。
また反対に「この人は苦労しそうだ」と感じる方も時にいらっしゃいます。
・遅刻をしても謝罪がない
・どんなサービスなの?と受け身思考
・愚痴や不満が多い
上記のようなタイプの方は「入会しても苦労しそうだな」と感じるのがスタッフの本音です。
「この人は苦労しそうだな」とスタッフが感じてしまった場合、結婚相談所によっては「うちは合わないと思います」と入会を断るケースも存在します。
結婚相談所としても、スタッフ個人としても入会後のトラブルは避けたいもの。
遅刻やドタキャンは会員同士のトラブルの元ですし、不平不満が多い人はその牙がこちらに向くのは時間の問題です。
他社を勧められたり、やんわり合わないと断られる場合は、スタッフの本音では入会をお断りしたい人である可能性があります。
スタッフの本音②結婚しそうな人
無料相談の段階で感じの良さが伝わる方は「早く結婚できるだろうな」と本心から思います。感じの言い方は案の定入会後、時間に差はあれど成婚退会されていくものです。
イケメンや美人といった外見ではなく、内面からにじみ出る人柄の良さに魅力を感じることが多いです。
他にも清潔感のある方や話題が豊富な方も成婚が早い傾向にあります。
スタッフの本音③検討相談所、間違ってない?
無料相談を行っていると「検討している結婚相談所、あなたに合ってる?」と感じる時があります。
幅広い方のニーズを満たせるようなサービスを提供している結婚相談所から、コンセプト特化型やお節介なサポートを売りにしている結婚相談所も様々あります。
手厚いサポートがほしい方が比較検討している先が、サブスク系や格安系の結婚相談所であったり。
逆に自分でどんどん進めたい!というタイプの方が、サポート重視の結婚相談所を選ぼうとしていたりもします。
本音では大丈夫かな?と思う選択をしてしまう人もいらっしゃいます。
自分の志向・タイプを考え、無料相談で具体的な話を聞いて、自分に合った結婚相談所をチョイスしていけると良いですね。
スタッフの本音④親の後押しが強すぎる
母親から強く結婚を後押しされて無料面談に来られる方もいます。昔ながらの方法で、カウンセラーもいる結婚相談所は親世代が安心して子にすすめやすい場なのです。
「親の婚活相談」と銘打ってサービスを打ち出す結婚相談所もあるほど、我が子の婚活に介入したい親は意外と多いのが現実です。
しかし、結婚相談所の婚活は本人のやる気が一番大切。
いくら親御さんに説明をしても、本人に意欲がないと意味がありません。その場合は両親も交え、ご本人の意向をくみ取って入会の判断をしていきます。
2.結婚相談所スタッフの本音(お見合い)
続いてはお見合いで感じるスタッフの本音を解説します。
スタッフの本音①かなり年上からの申し込み
実は、結婚相談所で活動している会員様の中には、あらかじめ条件を仲人に伝えた上で
条件外の人からの申し込みを取り継がないで欲しいと伝えている場合があります。
一番多いのが年齢です。あまりにも年が離れている相手からの申し込みは、本人に取り継がれることなくキャンセルされている可能性があります。
取り次いでしまい自社会員様が「条件外なのになんで取り次ぐんだろう」とカウンセラーに対して気分を悪くする事案も実際にありました。
このようにスタッフが申し込みをコントロールしている場合がある事実は、覚えておくといいですね。
スタッフの本音②お見合いのお断り
お見合い申し込みや交際希望を断られて、落ち込みすぎる方もいます。
そんな方達を見ると「あなたが悪いわけじゃないのに」といつも感じています。
特に女性で、マッチングアプリや婚活パーティーでモテてこられた方は、結婚相談所にくると自分はニーズがないの?と落ち込むことも無理はありません。
結婚相談所は真剣に結婚相手を探す場所であるが故に、お見合いの成立率や交際の成立率はそこまで高くありません。
実際に自分から申し込みをした場合のお見合い成立率は、全国平均で10%前後というデータもあります。
OKされるよりも断られる確率が圧倒的に高い事実は、知っておくようにしましょうね。
スタッフの本音③入会バブル
入会と同時に多数のお見合い申し込みがもらえる、入会バブルを経験する方がいます。
一方で入会バブルを経験しない方もいるのが現状。どちらかというと、目立った入会バブルがない方が多いかもしれません。
本音では「成婚にはあまり関係ないから大丈夫」と思っています。
実は、入会バブルと成婚に因果関係はあまり見られず、入会時に10件以下の申込しかない方でも、結果的にとても良い異性と巡り合われたりするのです。
反対に入会バブルを経験したことで「もっと、もっと良い人がいるはず!」と自分が優位に立っていると錯覚してしまう方もおられます。
入会バブルがあろうとなかろうと、最終的には申し込まれた事実に感謝できる方が成婚しているのです。
スタッフの本音④お見合い厳しすぎない?
お見合いルールに少しでも外れた方を「許せない!」とお断りしてしまう方もいます。
例えば、お見合いのルール&マナーには、待ち合わせは定刻の10分前に集合と記載されています。
一方、5分前到着ではギリギリかもしれませんが、遅刻をした訳ではありません。それだけで断ってしまうのは「もったいないな」と思っています。
ルールやマナーはあくまでIBJ内で行われるたくさんのお見合いが円滑に進むために用意されたもの。
完璧に実施していないからといって、一回で相手にレッドカードを突きつけてしまっては周りから誰もいなくなってしまいます。
そんな方に限って、自分は無理をして頑張って完璧でいようと努力されている方が多いことも特徴です。
婚活では少しいたらないお相手の事情に寄り添ったり、許すことができる心の余裕を持つことが大切。
その結果、相手もありのままのあなたを好きになり、大切にしてくれます。
3.結婚相談所スタッフの本音(仮交際)
ここからは仮交際で感じるスタッフの本音を解説します。
スタッフの本音①割り勘問題
お見合いは男性が女性の分を支払うルールですが、仮交際のデート代の支払いに関して明確な決まりはありません。
男性としては、デート代を毎回支払うことは大きな負担でしょうし、できれば割り勘にしたいと考える気持ちは無理もありません。
しかし、デート代の支払いに関する調査では、男女の初デートで、「奢りたい」と答えた男性が全体の5割と突出して高くなっています。
そんな「デート代は男が出すもの」「よく思われたい!」と気持ちを奢るという形でストレートに表現する男性が半数いる中、割り勘を提案するメリットはないというのが本音です。
双方にとって納得できる形を築けるのが理想です。
少しでも「良いな」と思う女性には、全奢りでなくても、男性がリードする姿勢が結果的に割り勘派の女性の心も掴んだりするケースが多いのです。
割り勘希望の女性が、男性に割り勘の希望を伝えることは全く問題ないですよ♪
スタッフの本音②誰かと比べるのはNG
一般的に女性はエスコート上手、会話上手な男性に魅力を感じる傾向があります。
・デートでの振る舞い
・会話の引き出しの多さ
・支払いのスマートさ
・お店選びのチョイス
上記のような採点基準が自分の中にあり、過去の素敵な元カレと比べてしまうような方の婚活は長期化しがちです。
それ以外にも友人の旦那様など、お相手を他の誰かと比較して考えてしまうのはやめましょう。
大事なのは今のあなたの価値観と、あなたがどう感じるか。スタッフの本音として、これを感じています。
スタッフの本音③男性は余裕を持つ
男性は女性を好きになると、相手の気持ちを考えずにアプローチしてしまいがち。
もしくは、仮交際になったらもう両想いに違いないと思い込み、過剰なアプローチをしてしまうことがあるのです。
余裕を持ってアプローチを!と感じることもあります。
女性からすると怖く見えてしまい、必死過ぎる姿はマイナスな印象しか与えません。
スタッフの本音④女性も積極的に!
結婚相談所で成婚率が高いのは、感じの良い女性と合わせて積極的な女性です。
それを知っているからこそ、受け身すぎる女性に対しては「もっと積極的にいけばいいのに」と感じることもあります。
せっかく入会したのに、ほとんど活動せずに幽霊会員になってしまったり、自分からは一切申し込みをしなかったり。
もっと活動すればいいのに。。と思ってしまいます。
女性から男性にアタックすると受け入れてもらいやすいからこそ、婚活では積極的に活動した女性が実を結ぶのです。
スタッフの本音⑤婚活のブラックリスト
結婚相談所によってはトラブルが多かったり、マナー違反が頻発していたりする会員をまとめたブラックリストが存在します。
もちろん、一人とトラブルがあってもご縁がなかっただけの可能性もありますし、お互い様も多いもの。それだけでブラックリストに入ることはありません。
ですが、「またこの方!?」と自社会員様とトラブルが続くお相手もごく僅かですが、おられます。
意外と見られているということは知っておいて損はありません。
そうならないためにも、たとえご縁が無かったと思う相手にも、思いやりを持って接する気持ちが大事です。
4.結婚相談所スタッフの本音(真剣交際)
それでは最後に真剣交際で感じるスタッフの本音を解説します。
スタッフの本音①すり合わせ、できてる?
真剣交際で男性がプロポーズを決意しても「まだ早すぎるのではないか?」と感じるシーンがあります。
例えば気持ちばかりが盛り上がってしまい、結婚後の話が全くできていない場合などです。
成婚退会後に「こんなはずじゃ無かった!」とならないように、進めていきましょう。
スタッフの本音②両思いかはカップルによる
真剣交際では男性が完全に両思いだと誤解し、カップルのように接してしまうケースもあります。
真剣交際に進んでも「好きかどうか自信が持てない」と悩む女性をたくさん見てきたので、本心では男性にはゆっくりと距離感を縮めて欲しいと思っています。
そんな時に男性が前のめりになってしまうと、それが原因で終了になってしまう可能性もあります。
「女性はゆっくり男性を好きになる」これを念頭に置いて行動しましょう!
スタッフの本音③歩み寄る姿勢の欠如
真剣交際に到達できた事実から、気のゆるみでわがままな態度を取る方も多いです。
自分の都合優先で結婚を進めていきたい姿勢が強すぎ、相手へ歩み寄る姿勢が欠けてしまうもの。
相手への歩み寄りは結婚後にも必要です。最初だけでなく、お互いが良い関係を築けるように努力していきましょう。
5.結婚相談所スタッフの本音を上手く活用しよう
結婚相談所のスタッフの本音がいつも正しいとは限りません。ですが、多くの方の例を見ているからこそ、お伝えできることはたくさんあります。
婚活に悩んだ時に心掛けて頂きたいのが、一人で悩まないことです。
婚活は長くなると思考が固まってきたり、相手を責めたりしてしまいがち。そんな時に第三者目線のアドバイスがとても役立ちます。
スタッフの本音と、その背景が理解できれば、「担当者はこういう意図で話していたのかな」と落とし込み方の精度を上げられるかもしれません。
今回の記事を、カウンセラーとのコミュニケーションや交際の発展に、ぜひお役立てくださいね。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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