【結婚相談所】IBJの違約金について知っておくべきルールを解説します


結婚相談所イノセント代表
結婚相談所のルールの一つに、違約金が発生するペナルティがあることをご存知でしょうか?
今までマッチングアプリや婚活パーティーでしか、婚活をしていなかった人にとっては、驚く内容かもしれません。
この記事では、結婚相談所のペナルティー(違約金)には、どのような内容があるかを説明します。
知らずに違反をしてしまい、違約金を支払うことがないように、しっかりと確認しておきましょう。
皆さんが安心して活動するためのルールですので、きちんと理解していれば心配する必要はありません。
違約金①お見合い成立後のキャンセル
IBJでは、一度成立したお見合いをキャンセルする場合、10,000円(税込)の違約金の支払いが必要です。
お仕事の都合、悪天候、体調不良などでどうしても難しい場合の日程の変更は可能ですが、キャンセルはできません。
仮に真剣交際に進むのが決まっていても、退会や休会することが決まっていても同じです。
交際に進まないことが決まっていたら、お見合いをする意味がないと感じる方も多いとは思います。
しかし、例外を認めてしまうと線引きが難しくなり、決まったお見合いを勝手な都合でキャンセルする人が出てくる可能性があります。
マッチングアプリの出会いでは、都合が悪くなったという理由で簡単に予定をキャンセルしたり、キャンセルされた経験がある人も多いのではないでしょうか。
IBJでは、1人の相手に対して真剣に向き合って欲しいという思いから、気軽なキャンセルを防ぐために違約金が設定されています。
お見合いの違約金に対するルールを理解して、申し込みや承諾はよく考えてから実施しましょう。
違約金②お見合い当日のキャンセル・15分以上の遅刻
IBJでは、お見合い当日のキャンセル・15分以上の遅刻に対して20,000円の違約金の支払いが必要です。
事前にキャンセルができないのであれば、当日に会うのも面倒になり不誠実な対応をとってしまう人がいる可能性があるためです。
予定を空け、身支度を整えて楽しみに来てくださる相手のためにも、寝坊や遅刻がないようにしっかりと準備をしておきましょう。
ただし、当日の朝になって体調不良で急遽日程を変更する、悪天候や交通機関の影響で遅刻するなどの場合は、相手との協議の結果次第では違約金が免除される場合もあります。

お相手が再調整を望まなかった場合には違約金がかかります。
ちょっと体調が怪しいな…という場合はとにかく前日の早目に決断して、延期の依頼をする事が重要です!
体調不良だと嘘をついて気軽にお見合いをドタキャンする人が出るのを防止するためです。
悪天候や交通機関の影響の場合は、お相手もそれが事実であると確認できるので、早目に連絡さえしていれば
殆どの方が別の日にお見合いを延期してもらえていますよ。

前日のお相手相談所の営業時間内に、お相手相談所へ連絡ができているかどうか、です。
とにかく早目の決断・連絡が重要です。
やむを得ず、相談所の営業時間外になってしまった場合は、お見合い当日に直接お相手と連絡が取れる【緊急連絡ツール】を利用しましょう。
お見合い当日に行けなくなった理由と延期の相談を、夜中でも良いのでなるべく早い時間にお相手に連絡を入れましょう。
IBJと所属の結婚相談所のルールに則り、早目に連絡をするようにしましょう。
違約金②プレ交際に進んで一度も会わずに交際終了
お見合いの後、お互いがもう一度会って話がしたいとなった場合にプレ交際に進みます。プレ交際となってから連絡先を交換して、本人同士でLINEなどで連絡を取ることになります。
その際、一度も会わずに交際終了した場合、20,000円(税込)の違約金の支払いが必要です。
なぜこのようなペナルティーを設定しているのでしょうか?
実は、プレ交際に進んで連絡を取る中で、「何となく合わないかな?」と感じ、会う前に交際を終了したいと考える方は意外と多いです。
しかし、せっかく事前にプロフィールを見て、お見合いをしてプレ交際に進もうと決めたお相手です。
何となくで決めるのではなく、もう一度会ってから判断して欲しいと考えているので、1度も会わずに交際を終了することは禁止されています。
ちなみに、プレ交際終了のタイミングとして1番多いのは、一回目のデートの後です。
初対面ではないので1度デートしてみると分かる事は、本当にたくさんあります。
IBJの違約金は何のためにある?
上記で紹介した結婚相談所の違約金は、結婚相談所の利益のために設定している訳ではありません。
イノセントでも沢山の会員様が活動していらっしゃいますが、ペナルティーが発生するのはごく稀なことなので、心配する必要はありません。
実際に、最も多い違約金の発生理由は「真剣交際が決まったので、予定しているお見合いを事前キャンセルしたい」というもの。
これはお断りが決まっているお見合いをするのはお相手に申し訳ない、早く1人の方と真剣に向き合う関係になりたい、
といったとても前向きなキャンセルです。

簡単にお見合いをキャンセルできる、ドタキャンできる、交際終了できるのであれば、会員さんが真剣に婚活できない環境になってしまうと考えています。
お見合いの申込みや申受けから、真剣に行う必要があります。
違約金は真剣に婚活を頑張る人のためにある
この記事を読んで、結婚相談所のことを堅苦しいサービスと感じてしまいましたか?
「違約金」と聞くと不安に感じるかもしれませんが、早目の決断で殆どの場合に防げるものであると理解すれば
ご安心頂けたのではないでしょうか。
実際は、ペナルティで違約金を支払う人はごく稀で、ほとんどの方には発生することはありません。
IBJの違約金は真剣に婚活を頑張る方を守るためにあるルールです。
ぜひ、堅苦しいと思わずに、前向きに違約金について理解をして頂けると嬉しいです。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。

結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。