結婚相談所７つのデメリット｜不向きな人の特徴や裏に隠されたメリットも紹介！

「本気で結婚したい」という人にとって最適な婚活の場は結婚相談所で間違いありません。

結婚相談所は、効率的に結婚相手と出会える魅力的なサービスです。

でも、もちろん良いことばかりではなく、結婚相談所特有のデメリットもあります。

そんな、結婚相談所は気になるけれど漠然と不安がある方に向けて、結婚相談所のデメリットを解説します。

カウンセラーが感じること、会員さんから聞いたリアルな本音を隠さずにお伝えしますので、ぜひ参考にして下さい。

プロフィールを誤魔化せない

結婚相談所ではプロフィールがとても重要。

入会するとまずプロフィールをシステムに登録し、申し込む相手を検索したり、反対に検索されたりしてお見合い相手を探す事から活動が始まります。

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プロフィールをうまく活用することで婚活を上手く進めることができますが、人によってはプロフィールが大きなデメリットになってしまう人もいます。

それはなぜなのでしょうか？

プロフィールの「空白」はNG

結婚相談所では、プロフィールの空白はNGです。

つまり、書きたくない項目があっても全ての項目を埋める必要があり、嘘の情報を登録することは禁止されています。

そのために各種公的書類の提出が義務付けられており、所属の結婚相談所で確認しながら、結婚相談所がプロフィールを作成します。

多くの方にとって、正しい・嘘のないプロフィールは安心材料になりますが、それが大きなデメリットになる場合もあります。

デメリットになる可能性があるのは下記の項目です。

デメリットになり得る項目

・年齢
・学歴
・身長
・体重
・婚暦
・国籍
・喫煙の有無
・飲酒

上記項目に関して全て正直に書くとなると「嫌だな」と感じる人も少なくないのではないでしょうか？

ご自身のコンプレックスをさらけ出すことに、拒否感を感じる人もいるかもしれません。

このように、「自分の情報を全て隠さずに出す」ことは有利にも不利にも働くので、一部の人には結婚相談所を利用するデメリットと言えます。

 結婚相談所のメリットでもある

しかし、真剣に結婚相手と出会いたい人にとっては魅力的なポイントでもあります。

いずれ伝えなくてはいけない言いにくいことを最初にプロフィールで出しておくことで、自分を受け入れてくれる人とだけ合うことができます。

■結婚相談所のデメリット

• プロフィールの空白はNG
• 隠し事はできないし、されない
• 自分の短所も見えてしまう

プロフィールで足切りされる

結婚相談所では、システムを使い項目の条件検索をしてお見合いのお相手を探します。

たとえば、下記のように設定します。

条件設定の例

年齢：30歳～35歳
年収：500万円以上
婚歴：初婚

条件で検索すると、それ以外の人は一切表示されません。

そのため、結婚相談所では、相手が希望する条件にすべて合わないと目に入ることもありません。

実際に会えば気が合うかもしれないのに、プロフィールで足切りされてしまいチャンスすら与えられないというのは結婚相談所のデメリットと言えるでしょう。

不利になりやすい条件に該当する人はお見合いの申込数が、ほかの人よりかなり少なくなってしまいます。

自分からお見合いを申し込んでも断られる率が高いので、心が折れてしまう人もいます。

■結婚相談所のデメリット

• 条件に合致しないと検索されない
• 条件が良くないとお見合い成立率も下がる

交際できる期間が決まっている

結婚相談所では、交際の期限が決まっています。

結婚相談所の交際の期限

・仮交際：3ヶ月
・真剣交際：3ヶ月

計6ヶ月間の交際期間の中で、最終的に結婚するかどうかを決めることになります。

この決められた期限がデメリットだと感じる人もいるでしょう。

マッチングサイトなどでの出会いは基本的に自由恋愛なので、交際期間に関しての制約はありません。

しかし、結婚相談所の仮交際では３ヶ月経てば次のステップに進むか、別れるかの決断を迫られます。

 まだ決めきれないから保留にしたい

ということは基本的には認められません。

真剣交際中には、多くても10回ほどしか会えないと思うので、３ヶ月で自分の人生を左右する決断に迫られるというのは大変なプレッシャーですよね。

優柔不断な人や、長く付き合ってから結婚を決めたいという人は、結婚相談所には向いていないかもしれません。

 期限も大切なメリット

ただ、この期限も会員様を守るための結婚相談所の大切なルールであると共に、効率的に婚活を進められるという結婚相談所の強み（メリット）でもあります。

ダラダラ交際期間が長く続いてしまい「結局、結婚できませんでした」ではせっかくの時間とお金が無駄になってしまいます。

結婚される皆さんは「交際終了する理由がない」とよくおっしゃいます。

「決められない」＝「結婚相手ではない」とスッパリと終了した方が、次のご縁に巡り合うこともあるのです。

 

■結婚相談所のデメリット

• 交際期間は６ヶ月
• 次のステージに進むか、終了するかの２択

会うまでに連絡が取れない

結婚相談所では、お見合いで顔を合わせるまで、お相手と一切連絡は取れません。

もっと細かくご説明すると、お見合いをして仮交際に進んで初めて相手のフルネームと連絡先を知ることができます。

「実際に会うか連絡を取り合って決めたい」と考える人にとってはデメリットになるかもしれません。

ただ、メールやLINEでは、相手の大事な部分は見えてこないので「事前の連絡は意味がない」と考える人も多いです。

マッチングアプリのやり取りが苦手な人にとっては、結婚相談所のシステムは助けになるはず。

安易な連絡先の交換はトラブルにもなるので、会員様の負担を減らし、トラブルから守ることにも繋がっています。

白黒ハッキリするので傷つく

結婚相談所では４つのステップで会員様に婚活をして頂きます。

結婚相談所の４STEP

STEP①　お見合い
STEP②　仮交際
STEP③　真剣交際
STEP④　成婚退会

最初のお見合いから成婚退会まで、どちらか一方が「終了」と言えば、それ以降はお相手と一切連絡を取れません。

非常に白黒はっきりするのが結婚相談所の特徴です。

「交際終了」も、担当者を経由して伝えることができるので、最後に話し合うこともできません。

そのため、突然の交際終了など状況によっては精神的なダメージを受ける人も少なくありません。

■結婚相談所のデメリット

• 一方から簡単に終了される
• 突然の終了は精神的につらい
• 終了後は連絡が取れない

担当者と合わない場合がある

結婚相談所の大きな特徴は、仲人（カウンセラー）にアドバイスをもらいながら婚活を進められること。

しかし、担当者が合わないとなかなか上手く進まないこともあります。

担当者を変更できれば良いですが個人経営の場合は仲人が一人の場合もあるので注意が必要です。

担当者との相性は無料相談で確認する、もしくは大手なら担当者の変更をお願いすることになります。

無料相談では、婚活に対する考え方やアドバイス内容、カウンセラーの人柄を確認しましょう。

一緒に頑張れそう！信頼できそう！と思う結婚相談所を選んで下さいね。

婚前交渉禁止

カラダの相性は、結婚生活を充実させる重要なポイントですが、結婚相談所では結婚が決まる前のセックス（婚前交渉）が禁止されています。

カラダの相性が悪くて離婚することもあるくらい重要なことですが、遊び目的の人の排除や、望まない妊娠や病気などを防止するために必要なルールです。

もしこれに違反した人は、成婚退会とみなされ結婚相談所を強制退会させられます。

結婚相談所には「違約金」がある

マッチングサイトなどと違い、結婚相談所では「ルール」が多く、ルール違反には違約金が定められています。

このルールや違約金に対して、気軽さがない・堅苦しい、というような印象を受ける方もおり、デメリットと考える人も少なくありません。

結婚相談所の禁止事項の例

・婚前交渉の禁止
・お見合いキャンセル
・会う前に交際終了

上記のような項目が違約金の対象になります。

お見合いのキャンセルができないというのは結婚相談所の特殊なルールですよね。

お互いを守り、全体の活動をスムーズにするためのルールです。

誠実に活動していれば、違約金を支払うことは基本的にはありません。

ルールがないマッチングサイトを見てみましょう。

マッチングサイトのトラブル例

・突然の音信不通
・デートの当日にドタキャン
・カラダ目的、遊び目的

上記のようなトラブルの心配がつきまといます。

本気で結婚したい人はデメリットに感じない

結婚相談所のデメリットはすべて会員様が「結婚」という目標を達成するためにあるものです。

本気で結婚したいと考えている人なら上手く結婚相談所を活用して、デメリットをメリットに変えられるはずです。

私でも大丈夫かな？とご心配な方は、ぜひ一度結婚相談所イノセントの無料相談へお越し下さい。

イノセントで一緒に婚活の再スタートを切りましょう。