結婚相談所の活動フィードバック「11月1週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
10月31日(土)、11月1日(日)、11月3日(火・祝)の3日間は、お見合いが合計94件、うちオンラインは4件(全体の4%)、交際成立は27件(全体の28%)でした。
この3日間だけでも真剣交際に進んだ会員さんが4名おり、今月も5〜10組が成婚退会予定となっています。
無料相談のお問い合わせも非常に増えており、11月はすでに10名の方の入会が決まっている状態です。
11月中旬以降は入会をストップする予定ですので、ご希望の方は早めにお問い合わせをお願い致します。
お見合い
男性はAさんと3~4歳しか変わらないのに、非常に老けて見えたのだとか。
Aさんが事前にチェックしていたプロフィール写真は、たぶん黒染めしたときの写真だったので、それ以降お手入れされてないのだと感じ、げんなりしていました。
プロフィールは黒髪なのに白髪でお見合いに行くのは、やる気を全く感じられません。
その時お相手の男性に、「犬と猫が好きで、どっちか飼いたい。」と言われたそうですが、Bさんは犬猫アレルギーだったそう。
お見合い中にアレルギーのことは伝えたのにもかかわらず、男性は交際希望だったので不安に思っているようでした。
花粉症の人がプロフィールに書かないように、犬猫アレルギーの人もわざわざアレルギーがあると記載しませんよね。
どうしても飼いたいなら書くべきですし、どちらでもいいなら気を使わせる可能性もあるので、お見合いでは言わないほうがいいでしょう。
関西で人気のスタジオで、たいへん綺麗に撮ってくれるので実力以上の仕上がりになるスタジオです。
カジュアル写真があればまだ良いかもしれませんが、奇跡の1枚だけだったら心配になるかもしれません。
タクミジュンがダメというわけではなく、それであればカジュアル写真は掲載しておくべきでしょう。
お見合いする双方で騙し合いをしても全く意味はないですから。
外見は良いに越したことはありませんが、会えばばれることなので無駄になる可能性が高いでしょう。
質問はしてくれますが、「仕事は◯◯ですよね?」「趣味は映画ですよね?」とプロフィールに書いてあることをそのまま聞いてくるだけだったとか。
男性の仕事や趣味の話になったときに、熱意を全く感じられずに、「ただやってるだけという印象を受けた」とおっしゃっていました。
もちろん、この人と結婚をしたいという前向きな気持ちにもなれなかったそうです。
男性が何を考えているのか伝わりません。
気をつけたほうがいいでしょう。
たまたま2人とも、外見が良く年収も高いという人気会員同士でした。
「女性はルックスも素敵、仕事熱心でパーフェクトな方。待ち合わせにも15分前にいて感動したし、別れ際にプレゼントもくれて嬉しかった。ただ、完璧すぎて私には合わせるのが難しいと感じた。ここまで素敵な女性だったら、私以外でももっと良い方がいるだろう。」
とお話され、交際をお断りされました。
「今まで出会った中で一番ちゃんとした方だったので、私の調子が狂ってちゃんと話せませんでした。私ではとても釣り合う相手ではないです。」
と伝えられ、こちらも交際をお断りでした。
ライバルも多く、全力でやらないとちょっとしたミスが命取りになるので、なかなか踏ん切りがつかなかったのかもしれません。
一緒になったらパワーカップルって感じですが、何かが合わなかったのでしょう。
お見合いというフォーマルな場で、できる人たちが気を使いすぎて自爆したのかもしれません。
これは難しいですね。
ある女性とお見合いした時、Dさんは
「とてもお話が上手な方で、90分も話してしまったし、気持ちよく時間を過ごせた。ただ、プライベートの話を聞くと、華やかな生活を送ってるそうだから、今の年収だと満足させられないと感じた。」
とおっしゃっていました。
金銭感覚における価値観が合わないだろうなと思ったので、お断りしたようです。
初期は、交際するとお金がかかるようなことを言わないほうがいいですね。
女性は特に充実しているアピールのつもりで、「ゴルフのラウンドに行ってきました。」や「海外のリゾート地によく行きます。」など華やかなことを言ってしまう方がいます。
しかし、今回の場合はお金があるとはそもそも思ってない上で会っているので、変な感じになってしまったのでしょう。
また、「私はゴルフが好きです。」という女性は婚活が長期化する傾向にあり、「ラーメンが好きです。」と話す女性はすぐに成婚する傾向にあると思います。
お見合いの中でアピールできるタイミングは数回しかないのですから、そこで「趣味ゴルフ」を使うのはもったいないです。
他にアピールできるものを考えるべきでしょう。
女性Eさんはお見合い前に先週の記事を読み、お相手のプロフィールを見たら空欄だったそうです。
交際成立後に聞いてみたところ、ただ記入してなかっただけということでした。
念のため担当者に聞いてみると、本当にただ記入していなかっただけのようでした。
内容によってどうするか決めたらいいと思います。
仮交際
しかもおしゃれな場所ではなく、飲んべぇが多いような場所だったとか。
女性はきれいな方で、そのような場所に行ったことが無いから行ってみたいとおっしゃっていたそうです。
結果、今まで以上に仲良くなれたので、来週に真剣交際を申し込むとおっしゃっていました。
キレイな女性だと「おしゃれでちゃんとしたお店に連れて行かなければ!」と思いがちですが、女性から「はしご酒をしたことがないからしてみたいです。」と言ってくれるなんて、これはもう成婚まで一直線だと思います。
2時間ほどイタリアンで食事をした際に、お相手女性は会話の中で過去付き合った男性の話をしてきました。
話題に出た男性が全員クセのある方だったので、女性から自分に対して「この人は大丈夫なのか?」という地雷チェックをされているように感じたとか。
地雷男性に過敏になりすぎて、逆に自分が地雷認定されてしまいましたね。
「かわいそうだね。俺はちゃんとした男だよ。」とはなりません。
ダメな男と付き合うと決めたのは過去のあなたなので、「見る目がないダメ女なんだな。」と思われるだけでしょう。
土日にデートをしたのですが、行く場所やお店、頼むものなどをすべてHさんが決めて、男性は「食べたいものありますか?行きたいとこありますか?」と聞くだけだったとか。
全額奢ってくれるそうですが、お金ではなく態度で示してほしいとおっしゃっていました。
配慮になっていません。
「あなたはどうしたいんだ?」と聞きたくなりますね。
結局女性が接待している感じになるので、まるでパパ活です。
それよりも、2人で楽しむスタンスが良いですね。
【婚活4コマ】
●「女性に合わせる」という丸投げ
丸投げデートは女性が萎える・・・というお話。
*作成:はなさん@Nekotaro1994 https://t.co/sqbsBnpXnR
— 坂田啓太(結婚相談所の代表) (@innocent_bridal) November 3, 2020
そんなに大きな考えの違いがなかったので「真剣交際に進みましょう。」と言われたのだとか。
しかし、条件だけの確認だったので「私のことが好きですか?」と疑問に感じ、今のままだと無理ということで保留になりました。
まさに非モテの暴走だと思います。
ただ、きちんと相手にその想いを伝えられていませんね。
ただ、真剣交際をはっきりと申し込めるのは良いことです。
あとは、自分の気持ちをしっかり伝えて、相手の気持ちも確認してから真剣交際の申し込みをするべきでしたね。
楽しい・好意的である感情を態度に出すのが苦手な人は、婚活では苦労します。
どうにか伝えないと相手には分かってもらえないので、言葉にして伝えるべきです。
恥ずかしいかもしれませんが、それを言われて嫌な気持ちになる人はいません。
言って損をすることはないはずです。
— 坂田啓太(結婚相談所の代表) (@innocent_bridal) November 3, 2020
楽しかったのはもちろん、「待ち合わせに自分より早く来てくれたのが嬉しかった。」とおっしゃっていました。
実は、お見合いでもJさんより先に来てくれていたそうですよ。
めんどくさいなと思うと、なかなかできません。
予約しているなら時間ギリギリでも問題ないですが、早めに行くだけで印象が全然違います。
待ち合わせの10分前くらいに着いておくことも大切でしょう。
真剣交際
真剣交際に進み、男性とドライブ帰りに家で夕飯を作ろうという話になったそうです。
しかし、男性の家に着いたとき、なんと作り置きが用意されていたとか。
男性は朝作って、帰ってきた後すぐ食べれるようにと準備をしていました。
なかなかできることではありません。
Kさんも「私のほうが胃袋を掴まれた気がします。」と絶賛していました。
しっかり準備をしているという意味では、「待ち合わせ場所に早く行く」のレベル高いバージョンですね。
Kさんへの敬意と好意を感じられます。
いい男です。
しっかりと考えた後、「男性はいつも優しくて落ち着くから、真剣交際をまだ考えてくれているならお引き受けしたい。」と担当者経由で話しました。
結果、真剣交際に進んだのですが、なんと男性は3週間の間に他の女性とお見合も仮交際もしていなかったようです。
活動をしていないということは時間を無駄にしていることと等しいので、Lさんがうなずかなければ男性はただ損をしていました。
Lさんはこの男性を大事にしたほうがいいです。
また、実はこのLさんも3週間の間にお見合や仮交際をしていませんでした。
お互いに誠実なので成婚退会へ問題なく進むでしょうね。
成婚退会
Mさんはプロポーズもしていないのですが、成婚退会の日付だけが決まっているとか。
女性の担当者からは「うちの会員暴走してませんか?」と連絡がありました。
Mさんも女性のことが好きなので喜んでますし、お互いの気持ちがあるなら全く問題はないかなと私も思っています。無料相談
自分が入会して妥協すれば、必ず結婚できると思っているようです。
若い子はアプリを経験し、結婚相談所を効率的な婚活方法として考えているので、そこの意識の違いは大きいでしょう。
入会を承諾するとその人の時間を奪うことになるので、正直に相談所の実情をお伝えしました。
無理に入会はさせません。
実家暮らしの方がお金は貯まると言いますが、こういう人のほうが魅力的ですよね。
年収はそれほど高くなく、生活にも余裕はないと思いますが、それでもひとり暮らしで自立しているのはたくましくて素敵です。
正社員でバリバリ仕事を頑張ってる人とはまた違った魅力があります。
Nさんには心から頑張ってほしいと思いますし、男性におすすめできる女性ですね。
コミュニティ
今週はデートの待ち合わせについてのスレッドが盛り上がってました。
待ち合わせスポットでの待ち合わせ、お店での待ち合わせ、それぞれのメリットがあるので、お相手に合わせて提案できるといいですね。
まとめ
真剣交際でうまくいっている方、そして成婚退会をされていく方は、みなさんお相手の気持ちに寄り添っているように感じます。
お相手がどんなことをされたら嬉しいのかなどを、しっかりと考えていますね。
婚活において、自分は選ぶ側の人間であるという気持ちは捨てるべきです。
自分の気持ちを踏まえた上で、お相手の立場を考えられるとうまくいくでしょう。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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