結婚相談所の活動フィードバック「10月4週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末10月24日~25日は、お見合いが合計79件、うちオンラインは8件(全体の10%)、交際成立は20件(全体の25%)でした。
10月に活動開始された会員さんが10月27日時点で17名、10月の成婚退会が8名となりました。
2020年1月~10月の成婚退会者が57名となり、真剣交際中の会員様も多数おられますので、年末にかけてさらに増加する予定となっています。
お見合い
お相手男性より先に到着していたAさんですが、座席を確保できなかったためにホテル内を歩き回ることになったそう。
お見合いでは、いろんな話題を提供してもらったのですが、待ち時間含め一時間半以上お話したため、最後は疲れてしまいあまり楽しめなかったとおっしゃっていました。
さらに、「じゃあどうしよう?」となったときに、まったくアイデアが出てこなかったので、Aさんからカフェなどを提案したそうです。
移動中もこちらが話しかけないと話さず、カフェに入った後も盛り上がらなかったとか。
お相手はプロフィールも読んでおらず、席取りができなかったことへの謝罪もありませんでした。
通常はラウンジで行われるお見合いですが、先方がカフェを指定してきたそうです。
最終的には私が電話で誘導してたどり着けたのですが、お相手女性はすでに席で待っていたので、恥ずかしい話ですね。
場所に関しては行く前に確認するのが常識なので、Bさんの準備不足です。
- お店を食べログで検索し、外観や、周囲に何があるのかを頭に入れておく
- Googleの地図検索で住所を検索し、ストリートビューを見る
こちらをきちんと行うべきでしたね。
極端な話、分からなければ迷ってもいいように1時間前には最寄駅に着くようにするべきですね。
当然、交際はお断りになりました。
気持ち悪いので一発アウトになりかねません。
気合も入りますし、息が綺麗になると自信を持って話せるのでおすすめです。
次から次へと質問をされると、面接のような印象を受ける方もいます。
Dさんは条件が良かったために、女性はなおさらいろいろなチェックをしたかったのかもしれませんね。
目線でパソコンかスマホで見ていることがバレバレだったので、気持ちが冷めてしまったとか。
直接話さないオンラインお見合いは油断しがちですが、お相手のプロフィール情報はしっかりと頭に入れておくべきでしょう。
結婚相談所のお見合いも同じようなノリでやってしまうのは厳禁ですね。
「よくわからない人に職場を特定されたくない」ということを自覚していない発言ですね。
仕事場だけではなく、最寄り駅すら言いたくないという方もいると思うので、あまり聞くべきではないでしょう。
仮交際
男性Gさんが、最近お相手女性との交際終了を告げました。
理由は、女性が教師なので
- 夜の外出を控えないといけない
- 平日も会えない
- 土日もお見合いをしているから2週間に1回のペースでしか会えない
このようなことが生じてしまったからです。
現状、親密な関係を継続するのが難しいと感じたので、Gさんは交際終了を考えました。
ちなみに、Gさんはお相手に文句を言うのではなく、ちゃんと女性を配慮をしたお断りメッセージを送りました。
文句を言ってもいいくらいの状況で、このような対処ができる方は他の人でも上手く行きますね。
年齢のことで私に相談し、「皆さん検査されてますよ」とお伝えしたため、未来の自分のためにすぐに病院へ行かれました。
行動力があって素晴らしいと思います。
そうですね。
「検査結果が分かれば、仮交際をしてる相手にも伝えようと思う。」とおっしゃっていました。
男性もクリニックに行かなきゃいけないと思うでしょうし、真剣度が伝わるので良いことだと思います。
当日はスーパーで一緒に買い物をして、あらかじめお取り寄せしていた鍋を作り、事前に用意していたケーキを一緒に食べたのだとか。
自宅なのでざっくばらんな話ができ、お相手も喜んでくれて、「次回はぜひ私の家に来てください。」と誘われていました。
実は事前にどんなサプライズをするべきか相談してくれていたのですが、今の時期なら鍋の取り寄せが良いなど、お伝えしたことをちゃんとやってくれて大成功しました。
学生時代の写真や昔聞いてたCDを見せるなど、話題もいろいろと広がります。
「家バレがこわい…。」とおっしゃる方もいますが、信頼できてこの人と真剣交際進んでみたいなと思うお相手なら、仮交際中に自宅へ招待するのもありだと思います。
自分もチェックされてる感じがした上、お会計の時にお財布を出すそぶりもなく、お礼もなかったとか。
付き合っていくうえで前向きな気持ちになれないため、交際が終了しました。
いろんな男の話をすることで 「私はモテてる」というアピールをしたかったのかもしれませんが、男性としては何の喜びもないし楽しくもないですよね。
過去の話は、聞かれない限りなるべく言わない方がいいでしょう。
女性からは「今決まってるお見合いが終わったら進もう。」と話されていましたが、お見合いが終わっても真剣交際の話にはならなかったそうです。
さらに女性のプロフィール写真が変わっていて、可能性を感じなくなったのでKさんは交際終了しました。
真剣交際に進むと写真は非公開になるので、写真を変えてる時点で脈なしなことがバレバレです。
女性は誠意に欠けますし、何よりKさんが可哀想ですね。
Lさんは、「料理を一緒に作りたいし、一緒に食べて美味しいと笑い合いたい。」と思っていましたが、男性は「家事をどんどん省いて趣味に時間を当てよう。」という考えだったので、自分と違うなと感じてお断りしました。
ただこの男性も、伝え方が下手だなとは思います。
どんな女性でも、よく知らない人の趣味を支えるために結婚しようとは思いませんよね。
要は、バランスが大事です。
女性は趣味がある男性のほうがいいと考える方が多いですが、ここまで極端に暴露しない方がいいでしょう。
「家事も料理も全部私任せなの?」と思ってしまうので、男性はそのあたりのフォローが足りなかったのかもしれません。
お相手の女性は30代でしっかりとお仕事をされていますが、実家暮らしをしています。
話しやすくおだやかで綺麗な女性なので非常に好印象なのですが、実家暮らしであることに対して引け目がないようです。
お相手女性はひとり暮らしをする気もなく、親と旅行によく行くとの話を聞き、ちょっと違うなと感じてお断りしました。
30歳を超えて実家暮らしで家族仲が良いことは、アピールになりません。
真剣交際
IBJのルールを超えて交際をしていたこのケースは、終了してしまうことがほとんどですね。
結婚式や住む場所、生活や子供のことなどを話していくうちに、どうしても違いが出てくることはありますよね。
不安の中で結婚を決めきれなくなるのでしょう。
真剣交際期間が長くなることは、婚活において一番最悪です。
結婚相談所のルール上、「決めきれないなら私は別の人とお見合いするわ。」ということもできないですからね。
そのほとんどが、交際終了されていますね。
他の相手を探すための婚活もできないし、時間を無駄に過ごすことになるので、とてももったいないですね。
まとめ
真剣交際になると、「来週プロポーズします!」とか「セミナーに言ってきます。」などの報告が多くなります。
ほとんどトラブルなどなく順調に進むことが多いのですが、そこにたどり着くまでが大変です。
本当は相性が良かったのに上手く行かなかった、というのは非常にもったいないので、あらためてお相手としっかり向き合ってみましょう。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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