結婚相談所の活動フィードバック「2月1週目」

イノセントの会員さんは、お相手担当者さんから「うちの会員がまだ入れない状態なので、ちょっと待ってほしい」と言われたそうです。

2件ともイノセントの男性が待機していた状態だったのですが、お相手女性の技術的、配慮的なリテラシー不足が原因でお断りになりましたね。

せめて緊急連絡ツールで連絡があれば、また違った結果になったと思います。

「他の女性はできているのに。何も連絡がないのもどうなの？」と思ってしまいます。

・ビデオがオンになっているか
・声が通ってるか
等がわかるので、担当者と事前テストをしないのであれば、せめて自分でチェックしておいたほうがいいと思います。

→Zoomのテストミーティングに参加する方法

また、男性は女性のキャリア構築にあまり良い印象がないようで、Aさんが出世について話したときも「へーいいじゃない」と上から目線だったそうです。

同じくエリート女性であるBさんの件ですが

自分を卑下する男性が多いと嘆いておられました。　

• 「給料は低いけど、暇だから今の職場で働いています」
• 「管理職なんてすごいですね。自分は万年平ですから」
• 「自分は勉強が大嫌いなのでだめなんです」

  こんなことばかり言われると、萎えますよね。

必要以上に自分を下げている男性は多いと思います。

お見合いはアピールする場なので、ネガティブすぎる発言は口にするべきではないと思います。

しかし、お相手男性は「仕事に打ち込んでいるからこそ」「人柄も分かるので良かった、気にしてない」と言ってくれたとか。　

男性から申し込んだ今回のお見合いは、見事交際成立しました。

どう考えてもお相手が原因だったのですが、男性は強い口調でDさんが原因だと指摘したそうですよ。

男性はそれ以外にも、

• 上から目線で話す
• お見合い中にかかってきた電話をとる
• Dさんのプロフィールを見ていないことが分かるような質問をする

など、やる気がないことが伝わる態度だったそうです。

非常に印象が悪いですね。

やる気のない行動は、お相手のモチベーションを下げるので、本当にやめてほしいですね。

緊急連絡ツールで連絡してみたところ、「午前中のネイルが長引いたので遅れます」と返ってきて、萎えてしまったとおっしゃっていました。

ストレートに伝えたのは良いことかもしれませんが…「道に迷った」とかでも良かったと思います。

たしかに、正直に言ったのは良いことなのかもしれませんが、理由がちょっと…って感じですね。

遅刻は仕方ないにしても、これは萎えますよね。　

・可愛いです
・タイプです
・大切にします
など、いろいろ言ってくれたらしいですが、少し引いてしまったとか。

「好意を伝えなきゃ」という気持ちはわかりますが、ちょっと空回りしましたね。

知らない人から褒められすぎても、嬉しさより怖さが勝りますからね。

女性Gさんはお相手男性のプロフィールを見て、お見合いを非常に楽しみにしていました。

事前にアピール方法も私に相談してくれて、当日はバレンタインが近いからと、メッセージ付きでプレゼントを渡したようです。

もちろんGさんは交際希望でしたが、残念ながら男性からはお断りでした。

プレゼントやお礼のメッセージを渡すのは悪くないですが、男性への好意を全面に出しすぎてしまったことが、交際につながらなかった原因かなと思います。

お相手からすると、「いや、初めましてですよね？」とびっくりしちゃいます。

気持ちを伝えるのは大切ですが、少し冷静な自分も持ち合わせておいたほうがいい、ということですね。

さらに「おすすめのカフェでお願いします」とハードルをあげられたので、Hさんは気持ちが萎えてしまったとか。

「私こういうところ行ってみたいです」などちょっとした提案は必要ですし、実際ライバルの女性は行っていることです。

ちなみに、丸投げがなんでこんなに多いのかいろいろ調べてみたのですが、

よくある恋愛マニュアル等で、
・男にリードさせろ
・女性から意見は言うな
と書かれていることがあって、多くの女性が参考にしているのかなと思いました。

お店選びの話だと、女性からも提案するのが、今の時代の正解だと思います。

しかし、交際が決まってLINEが始まったとたん、絵文字やスタンプが非常に多く、Iさんは面食らってしまったとか。　

これから初デートを控えていますが、会う前からちょっと萎えているそうです。

LINEもお相手のペースに合わせて、1人で盛り上がりすぎないことが大事です。

「毎週デートしましょう」「次はこういうところも行きたいですね」と話していたので、

解散後「次はいつ会いますか？」と連絡をしたところ、女性から1日以上返事が返ってこなかったそうです。

2回目のデートでお相手女性に理由を聞いてみたところ、「仕事が忙しくて」とサラッと言われて終わりだったようです。

せめて自分から言う、くらいの配慮はしてほしいですね。

今回はJさんが待てる男性だったから良かったものの、場合によっては速攻で見切られるパターンですよ。

ファーストコールは10秒で終わり、LINEでも「いつ会おうか」という話も全くなかったそうです。

Kさんはすでに萎えていたのですが、ペナルティを避けるために初デートをして、

当然、盛り上がらなかったそうで、双方から終了の連絡が来ました。

もしかしたら、男性は恋愛経験がなくてシャイだったのかもしれませんね。

ちゃんと言えば、女性はわかってくれますから。

交際に進んだということは、お見合いでお互いに印象が良かった（少なくとも悪くはなかった）ということなので、とてももったいないケースだと思います。

Lさんは保留にされつつも辛抱強く待ち、女性が感じている不安を解消できるようにフォローしたり、いろいろ準備を頑張っておられましたね。

「年齢的にも、事前に検査に行ったほうがいい」と伝えたところ、実際に検査を受けて来られたようです。

お相手女性も、Lさんがそこまで行動してくれたということで前向きな気持ちになれますよね。

真剣交際に進むまでに2回保留にされていたので、真剣交際に進んでからも成婚まで長引くかなと思っていましたが、

女性はもう結婚を考えていて、今月中に両家への挨拶や指輪購入の計画も立ておられるようです。

非常に誠実な方で、こういう人こそ成婚できる人なんだろうなとつくづく思います。

会員さんたちには何度もお話していますが、長期化は9割ダメになるので本当に良くないです。

長期化している中でも、例えば「出張しているから時間が取れない」といった事情ならわかりますが、

• 会ってるのに将来の話ができない
• スキンシップができない
• 覚悟ができない

ということなら、別れたほうがいいと思います。

仮交際で同じことを悩んでいるなら、話しづらいというのはわかりますが。

まだ送られてきていませんが、
「過去にマッチングアプリをしていて、〇〇な理由で上手くいかなかった」などを送ってくださるのかなと思います。

カウンセラーとしては、話が早くてとても助かりますね。

自己分析結果はもしかしたら間違えているかもしれませんが、自分なりに何かやろうとしていること自体が素敵です。

「結婚相談所に入るのを迷っているから、後押ししてほしい」という人も多くて困ります。

結局、決断するのは自分なので、何でも他人任せにしている時点で、入会してもたぶん上手く行かないなと思います。

自分で結婚相談所に入ると決意してから、相談にきてほしいです。

また、自分が言ってほしいことを言ってもらいたいだけの人は、入会をお断りすることがあります。

決して容姿やスペックで決めることはしませんが、本人のスタンスによっては別の結婚相談所を紹介しますね。

鍛え直したいなら、スパルタ系の結婚相談所に行ったほうがいいと思います。

例えば「ブライダルサロン東京」さんはおすすめですね。会員さんに対して本当に愛情をもって向き合い、ときに厳しくアドバイスされている相談所さんです。

→ブライダルサロン東京　公式HP