結婚相談所の活動フィードバック「3月2週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末3月13日~14日の土日は、お見合いが合計98件、うちオンラインは28件(全体の28%)、交際成立は25件(全体の26%)でした。
関東でも緊急事態宣言が解除される予定のため、今後はオンラインお見合いも減少していくと予想されます。
ホワイトデーと週末が重なったこともあり、男性から女性へのプレゼント+真剣交際の告白も多数あり、一気に進展した会員様が多かった週末となりました。
お見合い
18時からのお見合いでしたが、「今日は非常に激しい雨なので、無理しないでくださいね」「お会いするときは、長靴やスニーカーなど、天気に合わせた服装でいらしてください」とお昼頃に送ったとか。
緊急連絡ツール本来の使い方ではないですが、嫌な使い方ではないですね。
お相手男性が割とギリギリの時間に現地に着き、しかも場所を間違えていたみたいです。
席の予約ができてなかったので、会ってから40分くらい並び続けて、結局元々の開始時刻から終了するまで2時間かかったとか。
Bさんは疲れたからとお断りされました。
予約を取れないなら早めに行く。早めに到着できないなら、事前にお相手に伝える。これは最低限やってほしいですね。
2時間かかって疲れたからとCさんはお断りされましたが、なんとお相手男性からもお断りの連絡がきました。
1時間で終わらせたらよかったと思います。
せめて1時間で男性から「帰りましょう」と言ってあげてほしかったです。
後半は、お互いに何を話したのかも覚えていないんじゃないでしょうか。
Dさんは、女性からの質問も全然なく、明らかに興味を持たれていないと感じてお断りでしたが、なんと女性からは交際希望だったんですよね。
ただ、彼はとても良い男で、他にもたくさん候補者がいるので、今回はお断りされました。
仮交際
しかも「これからもよろしくお願いします」と直筆のメッセージ付きだったとか。
Eさんはバレンタイン時期にお相手男性と出会っていなかったのでプレゼントは贈っていなかったのですが、贈ったかどうかは関係なく出来る男性はホワイトデーをちゃんとやるんですよ。
今回プレゼントした男性も、仮交際の相手全員に贈り物をしている訳ではないと思います。
告白ではなく、ホワイトデーのマナーとしてプレゼントを渡したとしても、女性は「結婚しても大切にしてくれそう」と心を奪われますよね。
どの女性も男性から告白をされましたが、男性陣はやはりホワイトデーのプレゼントをされたようです。
みなさんプレゼントと一緒に告白されていたので、できる方はイベントというチャンスをきっちり利用するんだなと思いました。
お相手が素敵な男性で、これまでの気遣いのある素敵なデートを経たからこそですよ。
できる男性はもうお花見の準備をしていますよ。
上手く行かない方とますます差は開くばかりです。
しかも、駅から遠く郊外で、男性の実家の近くということで、立地も良くなかったそうで。
女性からしたら、「義理の親が口出ししてくるんじゃないか」「義理の親の介護をしなくちゃいけないんじゃないか」と非常にネガティブな印象を受けますよね。
やはり持ち家は問題になることが多いですね。
過去に「お相手男性の親御さんが家も土地も買ってくれた」という話がありましたが、これはラッキーと思う女性もいると思います。
ただ、そういう恵まれたケースでも、嫌だと思う女性はいるということは知っておいたほうが良いですね。
結婚したら、住みたくもない家で、実質的に自分も負担することになりますし。
ただ、投資をしているということで、資産は持っていても単純に銀行の預金額がお相手女性より少なく、女性から驚かれたそうです。
また、不動産投資は相当リスクがあると思われたようで。
Hさんは、「お金は回さないと増えていかない。何年後は◯◯円くらい増える」というシミュレーションを提示しましたが、女性は理解できず交際終了されました。
今は不動産投資や国債を買うなど、資産運用に取り組む方は多いですが、お相手のマネーリテラシーが低かったり、知識が乏しかったりすると、なかなか理解してもらえませんね。
ただ資産運用は、基本的には女性から評価されることのほうが多いと思います。
お相手の女性は同時に2人から好意を持たれていて、悩んだあげくIさんとの交際を終了し、もう1人を選ばれたようです。
ただ、もう1人のお相手と交際を続けていくうちに「やっぱり違う。判断間違えた」と思ったそうで。
女性は、「選択を間違えた。なんとか復活できないか」と仲人さんに大号泣で連絡されたそうです。
仲人さんから私のほうに連絡があり、Iさんに女性の想いを伝えたところ、まだ気持ちが残っていたようで、大喜びで「もちろんです」と返事がありました。
Iさんはとても素敵な方なので、本当によかったです。
敗者復活で上手く行った珍しい話ですが、やはり気持ちを伝えるのは本当に大事だと改めて思いましたね。
Jさんは真剣交際に進みたいと考えて、3回目のデートで今後の話をしようと思っていたそうですが、雰囲気的に話ができなくて。
ただ、3回目のデート解散後、当日もらった手紙を読もうとしたら白紙で、しかも女性から交際終了の連絡がきたんですよ。
交際終了なら事前に連絡してほしいですし、ただただ感じが悪いですよ。
3回目デートも会わなければいいのに、意味がわからないです。
Jさんも白紙の手紙を見た時点で激萎えしていました。
ただ、お相手女性の内面を早めにわかってよかったですね。
「3回目だから、もう次は真剣交際かな?」と思ったそうですが、1回目から3回目のデートが1ヶ月ほど空いてしまっており。
男性とはただ仲の良い友だちのようで、毎週会っていないからか恋愛感情は盛り上がっていないとか。
会っていないからか、LINEもそこまで盛り上がらないみたいで。
Lさんも嬉しくて「前向きに考えておきます」と話していたそうで。
後日、Zoomで結婚後の話をした時、男性から「ちょっと無理だと思う。交際終了しよう」と言われたそうで。
結局「何が理由なのかはわからないけど、男性の気持ちは変わらないんだろうな」と根負けして交際終了になりました。
男性は「結婚をちゃんと考えている」と伝えたのであれば、終了するときもちゃんと納得できる理由を伝えてほしいですよね。
すごい不誠実だと思います。
お相手のために別れるという意味が全くわかりませんよね。
「Lさんが傷つくかも」という男性なりの配慮かもしれませんが、理由をはっきり言わないと言われる側も次に進みづらいですから、間違った優しさですよ。
真剣交際
お相手男性は1人暮らしなのに、家に来られるのをかたくなに拒むそうで。
でもMさんは、「本当は行ったほうがいいけど、そこまで言うなら行かないほうがいい。行って嫌な気持ちになるのも嫌」と話されていました。
男性の家は、おそらくちょっとの掃除では解決できないくらい汚いのかもしれませんね。
なかなか上手く行かない女性なら、「きっと◯◯かも」「変な趣味があるんじゃないか」って、不安になったり文句を言ったりすると思います。
考えすぎるかどうかが、成婚退会できる人とできない人との違いかもしれません。
まとめ
今月、関西ではこれまで苦労してきた方たちがたくさん成婚退会されています。
成婚までいろんなやりとりもしましたし、思い入れもあるので私も本当に嬉しいです。
みなさん妥協した訳ではなく素敵なお相手を見つけて退会されているので、今婚活に励んでいる会員さんも、大変なことはあると思いますが頑張って欲しいです。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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