こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末6月5日~6日の土日は、お見合いが合計110件、うちオンラインは27件(全体の24%)、交際成立は38件(全体の34%)でした。
コロナで閉塞感がある中で、梅雨の季節となり、体調が悪くなったりメンタル的に沈んでしまっている方もおられます。
体調の悪さとお相手への気持ちを混同して考えないよう、注意が必要な季節です。
この記事でも前向きに活動している会員様の情報をまとめていますので、ぜひ参考にして頂けれたら幸いです。
お見合い

坂田代表男性Aさん、お相手女性の
ラウンジスタッフへの対応が丁寧で、とても好印象だったそうです。
お会計のときにお礼をしっかり言ってくれるような素敵な女性で、自分も見習おうと思うとおっしゃっていました。
永島代表やっぱりそういうところ、大事ですよね。
しっかり見られていますよ。
坂田代表Aさんは他にもお見合いはやってきている方なのに、そう感じたということは、ちゃんとできている女性が少ないということですよね。
永島代表こんなの当たり前じゃんって思う人は多いですけど、男女かかわらず実際にできている人は少ないですよ。
坂田代表お見合いなんて特に、初対面の他人ですからね。
お互いの普段を知らないだけに、そういうわかりやすいところで判断したりされたりするのは当然のことだと思います。
ポイント
・スタッフへの対応は見られている
・些細な行動で印象UP
永島代表女性Bさんがお見合いで、お相手の男性から「
マンション買ったんですよ~!」と言われたそうで。
しかも、かなりの田舎にあって交通の便が悪く、Bさんの職場からは通えない距離で、ちょっと厳しいと感じてお断りになりました。
坂田代表これ男性的には、プラスになると思って言ったんだと思いますが、
実際は大きなマイナスですからね。
それをわかっていない男性は本当に多いです。
永島代表もちろん
場所や建物自体に魅力があるなら良いとは思うんですけどね。
田舎の中古マンションで、資産価値もないような建物だと難しいですよね。
しかも、かなりローンが残っているようで。
坂田代表「すごいですね!」って言ってほしかったんだと思います。笑
ローンがないことは最低条件ですが、たとえばメインで住む家は別にあって、家庭菜園とかそういう趣味で使うために家を買った、とかなら考える余地はありますけど。
そうじゃなければ、専業主婦で住むところはまったく気にしない、という人くらいしか無理なんじゃないでしょうか。
仮交際

坂田代表女性Cさん、仮交際4回目なのですが、
自転車をレンタルしてデートをしたそうです。
かなり遠い距離を移動できるので、食べ歩きなどもできたようで、とても楽しかったとおっしゃっていました。
永島代表めちゃめちゃいいじゃないですか。素敵なデートです。
坂田代表Cさんは、この日のデートで自分の気持ちを伝えようと思っていたそうなのですが、なんとお相手から真剣交際の告白をされて、感激したとおっしゃっていました。
永島代表良いカップルじゃないですか!きっと上手くいきますね!
永島代表女性Dさん、お相手男性の運転で
ドライブデートをされたそうで、会話もはずみとても楽しかったとおっしゃっていました。
本当は大きな公園に行ってピクニックをする予定を立てていたそうですが、当日すごい雨で急遽予定が変更になり、海を見て帰ってきたそうです。
坂田代表こちらも良いデートですね!
雨で予定が狂って慌てたとは思いますが、臨機応変に対応できるのは魅力ですね。
永島代表Dさんも、自分から真剣交際を伝えようと考えていたそうで、帰り際に
気持ちをしっかり伝えられたそうです。
男性は「入ったばかりであまりルールがわかっておらず、自分から言えなくてすみません。これから一緒に頑張っていきましょう」と言ってくれたそうです。
坂田代表Dさん、頑張りましたね!気持ちの面でも、しっかり準備をされてデートに臨まれたんでしょうね。
永島代表こういう積極的なアピールで、入ったばかりの素敵な男性がさっといなくなっていくんですね。
ポイント
・臨機応変の対応ができればポイントアップ!
・気持ちの準備をしておくことも大切
坂田代表女性Eさんが、仮交際で何度もお会いしているお相手と今後のことで悩まれていて、
良い人だとは感じながらも、宗教などの条件的な部分や、仕事についての考え方が合わないということで相談を受けていました。
もちろんそういう話は大事だけど、そもそも異性としてどう思っているのか?という助言をしていたところです。
永島代表合わないところは特に目が行きやすいですからね。
反対に、どういうところが良いと思うのかを考えたほうが良いですよ。
坂田代表そうなんですよね。
そういう話をしたらEさんは、「今まで気になる部分ばかり見てしまっていたけど、異性としてどう思うかしっかり見てきます」ということでデートに向かわれました。
デート後に「やっぱりタイプじゃなかった」と報告をくださいました。
永島代表婚活なのでね、特に結婚相談所は
条件からスタートする出会いですから、気になるのはわかりますけどね。
でもやっぱり異性としてどうかというのは大事ですよ。
坂田代表本当にその通りで、婚活で上手くいかない人がやりがちですよね。
相手と合わない部分なんて、あって当たり前なんですよね。
その上で、相手のどういうところが魅力に感じて、一緒にいたいと思うのか、ということが大事なのかなと思います。
ポイント
・条件より気持ちが大事
・相手と合わない部分はあるのが当然

永島代表女性Fさん、仮交際が長期化しており、なかなか結婚の話にならないそうで、「お相手の結婚観とか、気になったこととか、スピード感とかちゃんと聞いたほうがいい」とアドバイスをしていました。
坂田代表女性だからと待っていてはよくないですね。
永島代表5回目のデートでやっと聞けたそうなのですが、お相手があまりに曖昧で、結婚も漠然と考えていたそうで、Fさんは終了すべきか悩まれています。
坂田代表仕事の都合とか家の問題とか、何か具体的なプランがあって長引いているなら仕方ないですけど、なんとなくでダラダラ続くのはよくないですね。
Fさんも、今さらですが、3回目でちゃんと自分から話をしていればもう少し早めに判断できたと思うので、もったいないなとは思います。
永島代表自分の理想の結婚像をしっかり持って、とりえあえず最低条件をクリアしていたら進むと決めて、自分で覚悟を持って進めていったほうがいいですよね。
坂田代表そうですね。
決断力というか、自分で進めていく力というのは、婚活では本当に必要だと思います。
ポイント
・長期化する前に気持ちを伝える
・自分で進めていく力が大事
坂田代表女性Gさんは、突然仕事が入ったり、長期でまとめて仕事があったり、条件や契約が少し特殊なお仕事をされていまして、でも自分の好きなことだから続けたいと考えていらっしゃるのですが、
お相手になかなか理解されず、過去にGさんの仕事が理由で交際が終了になった経験もあるんです。
永島代表自分の好きな仕事を頑張るというのは素敵なことですから、仕事も婚活も頑張ってほしいですね。
坂田代表それで、今回Gさんはかなり遠方にお住まいの方とオンラインお見合いをして無事成立し、今回お相手がわざわざ遠いところから会いに来てくれたそうです。
永島代表素敵な男性じゃないですか!仕事の話はして、ですか?
坂田代表ちゃんと、理解してもらえたみたいです。
しかもお相手から、「真剣交際に進みたいという気持ちがある。でも焦らせるわけじゃないし、ゆっくり交際していきたい」と言われたそうで。
永島代表嬉しかったでしょうね!良い男性ですよ。
不定期な仕事って突然予定をぽんと開けなきゃいけなかったり、お相手にも負担はあると思いますけど、Gさんの仕事に打ち込む姿勢の魅力のほうが勝ったということですね!
ポイント
・仕事を頑張る姿勢が魅力になる
・好意を伝えて誠意を示す
永島代表女性Hさん、今まであまりお見合いや仮交際が上手くいかなかったのですが、今回は事前に「相手に楽しんでもらう」としっかり目標を決めてデートに臨んだそうです。
坂田代表大事ですよ。上手くいけばすごく好印象ですし、もしちゃんとできなくてもその姿勢だけで魅力的ですから。
永島代表ちゃんと「お見合いで話した、
相手が好きそうな話題を振る」とか、「
ちゃんと相手の話を聞いて深堀りする」とか、しっかり考えていたそうですよ。
解散の前にお相手から「自分の話ばかりしてすみません」と言われたくらい、しっかり話を聞けたとおっしゃっていました。
坂田代表大成功じゃないですか!
これまで上手くいっていなかったかもしれませんが、自分の弱点に気づいて克服しようとされているので、これからは間違いなく良い方向に向かうと思います。
永島代表Hさんも、「婚活をしていると
次から次に自分の至らなさを目の当たりにする」「
自分を変えるチャンスだと思って頑張りたい」とおっしゃっていました。
すごく前向きで、魅力的な方ですよね。
坂田代表そういう一生懸命さは間違いなく相手に伝わりますし、好印象だと思うので、その姿勢でこれからも頑張っていただきたいですね。
ポイント
・相手に楽しんでもらう姿勢が大事
・婚活は自分を変えるチャンス!
真剣交際

坂田代表男性Kさん、実家が都市部から離れた地方にあるのですが、真剣交際に進んだ女性と結婚後について話していると、
Kさんは実家の近くに住みたい、お相手は今の地域から離れたくないということで食い違いが起こり、交際終了になりました。
永島代表それは仕方ないですね。できれば仮交際の段階で話したほうがよかったですが。
坂田代表Kさんのお母様が少し体が不自由だそうで、Kさんが長男ということもあり、実家の近くに住みたいという気持ちはわかるんですけどね。
ただ、お相手女性からすると会ったこともない人の世話をすることになるので、それは無理だよという話をしていました。
永島代表それは厳しいですね。わざわざ知らない土地に行き、知らない人の面倒を見なきゃいけないかもしれないと考えてしまいますからね。
坂田代表実はこの話には続きがあって、「じゃあもう実家のご近所で探したほうがいいんじゃない?」ということで戦略を変えて、
地元の女性に申し込みをしたらすんなり成立したんですよ。
しかも、お母様の話もちゃんとしたうえで、お相手のOKをいただき、真剣交際も決まりました。
永島代表すごい!良かったじゃないですか!
坂田代表Kさんはこれまで1年間くらい婚活されていたんですが、ずっとお相手の年齢や年収の条件を絞って申し込みをされていたそうなんです。
それが今回「そんなこと言ってる場合じゃない」ということで条件をゆるくして探したところ、最高のパートナーに巡り会えたんです。
永島代表条件はあくまでも条件ですからね。本当に自分が求めているお相手はどんな人か?をしっかり考えて進めていったほうがいいということですね。
ポイント
・本当に自分が求める条件か振り返る
・将来実家に帰りたいは厳しい
永島代表女性Mさん、真剣交際に進み、
IBJの将来設計セミナーを受けられたそうです。
セミナーで説明を聞いていると、挙式の費用や新婚旅行など、自分が想定しているよりもお金がかかることに気づいたとおっしゃっていました。
坂田代表お互いに意見の違いもあるでしょうし、実際に書き出してみると意外にお金がかかりそうということはよくあることですよね。
永島代表さらに貯金額を確認したら、お相手の男性の貯金額が思っていたよりも少なく、かなり不安になったとおっしゃっていました。
坂田代表それはそうですよね。自分が想定していたよりお金がかかるとわかって、しかもお相手には貯金がないとわかって。
でもこのタイミングでわかってよかったんじゃないでしょうか。貯金をどうするか、お金がかかるイベントをどうするか、2人で考えて話せるわけですから。
永島代表一応これくらいは貯金していこうとか話はできたそうですけど、やっぱり不安とはおっしゃっていましたね。
でも確認せずに曖昧なまま進んでいたらもっと大変だったと思うので、そういう意味でもやっぱりセミナーは素晴らしいですね。
ポイント
・IBJの将来設計セミナーはおすすめ
・お互いの貯金額、金銭感覚の確認ができる
まとめ
最近イノセントでは、心療内科医の内田さやか先生との対談記事をたくさんアップしています。
今後、イノセントの会員さん限定にはなりますが、自分の気持ちや価値観の整理ができるワークショップの開催を計画しています。
もちろん記事を読むだけでも十分婚活の役に立ちますので、ぜひチェックしていただければと思います。
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