結婚相談所は男性不足|婚活市場は女性に不利なのか?
結婚相談所イノセント
カウンセラー
皆さんは、結婚相談所は男性不足だと聞いたことはないでしょうか?
高い料金を払って入会して、もし候補となるお相手の男性が少なかったら・・・と心配になりますよね。
一方、マッチングアプリは女性不足と言われます。女性は結婚相談所の利用よりもマッチングアプリを使うのが良いのでしょうか?実はそうではありません。マッチングアプリは様々な目的の男性が存在するので、婚活に向かないことが多いのが実情です。
結婚相談所を利用する女性は、もし実際に男性が少ない環境下だと感じた場合、より良い相手と出会うためにはどのような活動をしていけば良いでしょうか。
今回は男性不足に対して、「女性ができること」というテーマで解説をしていきます。
・男性不足だと思った時に意識する活動のポイント
目次
1.結婚相談所が男性不足という話は本当?
そもそも、結婚相談所は男性不足で女性余りと言われているのは、確かな情報なのでしょうか?
①結婚相談所が男性不足とは
一概に言えない
結婚相談所ごとに、また結婚相談所を利用する地域によっても、男性会員と女性会員の割合は実は変わります。男女比が同程度、または女性会員が少ない結婚相談所や地域もあります。
男性会員が多い結婚相談所、女性会員が多い結婚相談所の両方が存在しますが、実はどちらの結婚相談所で活動を始めるにしても、実際の活動や出会える男性の数はあまり関係がありません。
結婚相談所の多くが、コネクトシップやIBJといったネットワーク、連盟に加盟しています。
例えば、結婚相談所イノセントに入会をされると、IBJ(日本結婚相談所連盟)の会員様と出会っていくことになるのです。
結婚相談所イノセントの男女比は、やや女性の方が多め、といったイメージですが、実際にどんな相手と出会っていくかはIBJのエリアごとの男女比にも影響を受けます。
その中で、男性が多い地域もあれば、女性が多い地域、男性が多い年齢層もあれば、女性が多い年齢層もそれぞれあるので、一概に男性不足とは実は言えないのです。
2.結婚相談所が男性不足と言われる背景
結婚相談所は一概に男性不足とは言えませんが、それでも男性不足と言われるのはなぜなのでしょうか。
①結婚相談所の利用に消極的な男性の存在
20代、30代の女性に対して、結婚相談所の利用に消極的になる同世代の男性も一定数おられます。
例えば、
・年収に不安があり、女性に選ばれるか不安
・仕事中心の生活で余裕がない
このような理由から、入会をしても自分がやっていけるんだろうか・・・と不安になってしまうのです。
その結果、同世代の女性と比べて、男性が少なくなってしまうということが考えられます。
②結婚願望が低い
未婚の男女を見たときに、結婚に対して危機感を持っていない、結婚願望が高くない男性もいるでしょう。草食系男子という言葉が流行ったのを、覚えている人もいるのではないでしょうか。
女性の方が出産や今後のライフプランを意識した際、婚活を前向きに捉えられる方が多いようです。
③結婚相談所の入会条件が厳しい
また、結婚相談所の入会審査は女性よりも男性の方が厳しい場合があります。
ハイスペック男性むけの結婚相談所、国家公務員の男性専門の結婚相談所など、男性の入会に対して一定の条件を設けている結婚相談所も少なくありません。
3.結婚相談所で男性不足を感じた場合に女性が取るべき行動
女性が、男性の割合が少ない結婚相談所(連盟)に入会したら、理想の条件の方や相性の良い相手を逃さないよう好印象を持ってもらうことが大切です。
ここでは大切な心構えをお伝えしていきます。
①積極的に多くの男性と会う
結婚相談所に入会した後は、自分が求める結婚相手の条件に合致する男性と積極的に会っていきましょう!希望条件は絶対に必要なもの以外は、あれば嬉しいくらいの気持ちでまずはお会いしていくことがポイントです。条件は参考程度に留めておいた方が、男性の候補が増えます。
逆に、希望条件があまりに多いと該当する男性が少なくなり、多くの方と会っていくことが難しくなります。
②常に自分を磨くことを意識する
結婚相談所でターゲットになる男性が少ないと感じている方にとって、気になる相手に良い印象を持ってもらいたいですよね。感じの良さを伝えるためには、自分が魅力的になることが大切です。
・お見合いの際は、体調を整え、笑顔を大切にする
・会話は事前に複数準備しておく
・服装やメイクの研究
・ヘアケア、スキンケアの徹底
・スタイルアップのための運動
自分ができる範囲で頑張ってみましょう。結婚相談所でモテる会員は、こういった努力を惜しまない方という特徴があります。
③前向きに行動する
気になる相手とうまく行かなかった場合は、すぐに気持ちを切り替えることが大切です。過度に落ち込まずに前向きに婚活することがポイントとなります。
この人は自分と合わなかったんだな、くらいの認識で、割り切ることも大切です。断られてしまった時に自責視点で考えるのは素敵なことですが、なんでも自分のせいにしてしまうと活動が苦しくなってしまいます。
相性もあるということは、ぜひ覚えておいてくださいね。
4.男性不足が気になる女性の結婚相談所の選び方
前項でお伝えしたような行動をしつつも、さらに可能性を広げるために、女性はどのように結婚相談所を選ぶのが良いでしょうか?
①男性が多い結婚相談所を選ぶ
結婚相談所の男性と女性の比率が気になる場合は、入会前に男女比を確認すると良いでしょう。インターネットや無料相談を利用し男女比を確認したり、調べることもできます。
連盟での活動よりも、カウンセラーやコーディネーターによる、自社内でのマッチングを希望したい場合はこの方法は有効です。
②サポートが手厚い結婚相談所を選ぶ
婚活において大切なことは相性が良い相手に出会えることです。
相性の良い男性と出会うために、婚活のノウハウを知っていると有利です。ノウハウを積極的に活用するためには、カウンセラーと伴走しながら婚活する仲人型の結婚相談所がおすすめです。
経験豊富なカウンセラーからアドバイスをもらい、それを活動に活かすことができます。
5.男性不足などの、人数比率に負けない婚活をしよう!
結婚相談所イノセントでは、業界最大規模の連盟である「IBJ」に所属しています。会員数は85,855名(2023年10月現在)になりますが、全国、全年齢で調査をしたときに、IBJでは若い世代の30代までは女性が多く、40代前半でほぼ同じ、40代後半から50代になると男性が多くなるという結果になります。
参考:数字でIBJチェック
東海、信越・北陸、中・四国など、男性の方が多い地域(ただし、年齢層によって異なる)もありますが、全体的には若い世代ほど、女性の方が多い傾向になります。
男性が成婚しやすい訳ではない
では、男性会員が成婚しやすく、女性会員が結婚が難しいかというと、そういったことはありません。
そして、IBJ以外の連盟を選ぶと、男性ばかりの連盟に出会えるかというと、そういうわけでもありません。
自社内でのマッチングを期待するのであれば、男性が多い相談所を希望するのも一つの手段ではありますが、IBJの連盟内で、異性に魅力的に感じてもらえるような努力をするのが、結果的に自社内でもマッチングがしやすくなるとも言えます。
男女比に負けない婚活を!
結婚相談所イノセントでは、男女比に負けない自分磨きや婚活の戦い方を、皆さんにアドバイスしています。
無料カウンセリングの際は、男性にも女性にも、婚活市場の状況をきちんとお伝えします。もし、人数比率で不利だったとしても、それを知っていれば対策もできます。
最初から現実を知っておいた方が、気持ちに余裕を持って活動できます。
マッチングアプリや、婚活パーティーにもチャンスはありますが、遊び目的の人もいるかもしれません。時間は有限です。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
結婚相談所(IBJ)にて、真剣に婚活を頑張りたいという方は、お一人で悩まず、ぜひ一度イノセントの無料相談にお越しください。
結婚相談所イノセント
滝澤 曜
結婚相談所イノセントのカウンセラー。結婚の素晴らしさを伝えたいという想いからイノセントに入社。
エンジニア、営業など豊富な社会人経験から、お客様の立場や考えを尊重したアドバイスを行っています。
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