結婚相談所での出会いを隠すべき?隠す派、隠さない派双方の意見と仲人の感じること
結婚相談所イノセント東京代表
こんにちは!結婚相談所イノセントです。
- これから婚活しようか迷っているけど、人に言えない
- 結婚相談所で活動しているけど、誰にも相談できずにいる
こんな悩みを抱えている方は、おそらく非常に多いことかと思います。
先日、ツイッターで以下のアンケートを実施しました。
お題:結婚相談所で婚活をしてることを秘密にするか?
票数:アンケート 286票
- 友人には伝える :26%
- 家族には伝える :21%
- いろんな人に伝える :20%
- 誰にも言わない :33%
約3分の1の方が誰にも言わない(秘密にする)ということでした。
【アンケートのお願い】
結婚相談所に入会していることを秘密にしていますか?
— 坂田啓太@イノセント (@innocent_bridal) June 22, 2020
「誰にも伝えていない」以外の方も、「家族には伝える」「友人には伝える」など、一部にしか伝えていないことがわかります。
今日はこのアンケートに基づき、
- なぜ結婚相談所で婚活していることを隠すのか?
- イメージ的に隠すべきなのか?
などについて、カウンセラーとしての私の意見を交えつつ、お話をしていきたいと思います。
・自分の人生設計をしっかりと考えている会員様が多い
・これから結婚相談所は変わっていく
結婚相談所で婚活していることを隠す理由
まずは、アンケートの結果から、なぜ結婚相談所で婚活していることを隠すのか、その理由についてお話していきます。
結婚相談所で婚活しているのが恥ずかしい
周囲の人に言わない理由としておそらく一番多いのが、結婚相談所で活動していることが恥ずかしいということではないでしょうか。
多くの人が「結婚相談所は最後の砦」というイメージをお持ちかと思います。
リアルの出会いで結婚できず、マッチングアプリや婚活パーティでも結婚できず、最後に行き着くのが結婚相談所というイメージですよね。
結婚相談所に入会しているだけで、人として何か問題があると思われそうだから、誰にも言えない、と考えてしまうのです。
親に期待させたくない、催促されたくない
「結婚相談所に入る」と親に言うと、「うちの子もやっと結婚できる」と期待させてしまいます。
結婚相談所でも必ず結婚できるとは限らないので、無駄に期待させないために、入会していることは内緒にしているという人は多いです。
また、実家暮らしではなく、もともと親に「結婚しろ」と言われない人が、「結婚相談所に入る」と言うことで親に結婚を意識させてしまうのを嫌う人もいます。
今まで保っていた均衡を破ってしまうと、「どうなってるんだ?」と話題に出しやすくなるので、プレッシャーが強くなることを避けるために隠すという人もいるでしょう。
婚活について話せる人がいない
学生時代の友達や今の職場などで、そもそも婚活について話せる人がいないという人もいます。
特に30歳を超えてくると、未婚の友達も少なくなってくるはずです。
相談したとしても、恋愛結婚と婚活は全然種類が違いますし、
「高望みじゃないの?」と無責任なことを言われることもあるので、恋愛結婚の人の意見は聞きたくないという人も多いのではないでしょうか。
さらに、もし婚活仲間がいても、マッチングアプリや結婚パーティだけなど、結婚相談所に入っていなかったりもします。
結婚相談所はやってみないとわからないことが多く、なかなか理解してもらえないということで、そもそも入会していることを内緒にしているという人もいます。
そもそも恋愛の話をしない
特に男性についてですが、親でも友人でも、そもそも恋愛の話をしないという人も多いです。
結婚相談所は、世間一般では、
- 墓場感がある
- 非モテの集まり
- 変な人が多い
というネガティブなイメージも強いので、プライドの高い男性は結婚相談所に入会したことを隠したがる傾向にあると思います。
2.結婚相談所で婚活していることを隠さない人の意見
婚活していることを誰にも言わず、内緒にしているという人がいる一方、親や友人だけには伝えるという人や、気にせずいろんな人に話しているという人もいます。
婚活を隠さない人は、どういう意見なのか、一緒に見ていきましょう。
友人には伝える
男性は基本的に恋愛の話をしないので、婚活も隠している人が多いですが、女性は友人にだけ伝えるという人が多数いるようです。
ほかには、
- 婚活仲間がいるので話しやすい
- 女子会でネタとして話している
などの意見がありました。
家族に伝えている
実家暮らしの人は、同居している親に隠し事をするのは難しいということもあり、正直に伝えている人が多いようです。
また、「結婚しろ」としつこく言われるため、安心させるために結婚相談所に入ったと伝えるという人もいました。
さらには、「資金を親に出してもらうため」という理由で親に伝えている人もいました。
いろんな人に伝える
中には、気にせずいろんな人に伝えるという人もいます。
- 話のネタになる
- 恥ずかしいと思っていない
- 誰か紹介してもらえるかもしれないから
という意見がありました。
結婚相談所はネガティブなイメージが強いですが、「実際はそんなことない」と知っている人は堂々としているのだと思います。
3.結婚相談所で婚活をしてることを隠している人に伝えたいこと
私がカウンセラーとしてアドバイスをするなら、何か事情があるなら隠してもいいですが、できれば堂々と隠さずに活動していただきたいと思っています。
言うべきか、言うべきでないかはその人の環境によって正解が変わってくるので、「絶対言ったほうがいい!」ということはありません。
ただそれでも堂々と、「婚活しているんだ」とはっきり言えばいいと思います。それで離れていくならそれまでの仲だったということです。
結婚相談所は、出会って基本は3ヶ月、延長しても6ヶ月で成婚退会するかどうか、ということが決まっているところです。
- ◯歳までに結婚したい
- ◯歳までに出産したい
- 子供が20歳になったとき自分は◯歳でいたい
というように、自分の人生設計をしっかり考えられている人が入会されます。
決して、すべての人がネガティブな理由で入会しているわけではないということは知っていただきたいです。
実は私も過去に婚活をしていて、結婚相談所にネガティブなイメージがあるのは重々実感しています。
「結婚相談所で婚活しているのが恥ずかしい」というのは、世間一般のイメージの問題だと思います。
結婚相談所も同じくらい強いイメージが残っていると思います。
IBJ(日本結婚相談所連盟)も明るい印象のタレントをイメージキャラに任命したり、変えられるよう努力はしていますが、なかなか簡単には変わりません。
実際、ネガティブなイメージ通りの結婚相談所や、昔ながらの結婚相談所はまだまだ多いです。
婚活以外に様々なスキルを備えた仲人・結婚相談所や若い男性の仲人も増えてきているのも事実なので、あと数年もしたら結婚相談所のイメージも変わっているはずです。
出会い系がマッチングアプリという名前に変わったように、結婚相談所も時代に合った名前に変わるかもしれませんし、そうなることを心から願っています。
これから結婚相談所のイメージは変わる
私は結婚相談所のカウンセラーとして仕事をしていることを、人に堂々と言っています。
会員さんが恥ずかしがらないように、昔の結婚相談所のイメージ、いわゆる「世話焼きおばさん」とは違う、もっと明るいイメージの結婚相談所にしていきたいと思っているからです。
結婚相談所イノセントでは、結婚をもっと自然に・自分らしく叶えるための婚活情報を発信しています。
婚活のお悩みはぜひ当社へご相談下さい。
結婚相談所イノセント 東京代表
永島 一之
結婚相談所イノセントの東京代表。会員様とのコミュニケーションを重視し、画一的なアドバイスではなく会員様一人一人に寄り添ったアドバイスを信条としています。
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