結婚相談所の活動フィードバック「11月4週目」

2020年11月28日
結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太
【執筆】坂田啓太

結婚相談所イノセント代表

こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。

先週末11月21日~23日の3連休は、お見合いが合計110件、うちオンラインは12件(全体の10%)、交際成立は25件(全体の26%)でした。

コロナ感染者が全国で増えている中、無料相談のお問い合わせも減ることなく、お見合いもオンラインが急増しているわけでもない状況です。

11月も多く入会して頂きましたが、年末年始にかけて成婚退会が続出する予定です。

12月中旬ごろには入会をストップしますので、ご希望の方は早めにお問い合わせをお願い致します。

お見合い

人物名坂田代表
男性Aさんは、プロフィールを読めばすぐに分かるほどのインドア派です。

Aさんにお見合いを申し込んだ女性のプロフィールには「旅行が趣味」と書かれており、お見合いのときにも旅行の話をされたりと、かなりのアウトドア派で合わないと感じてお断りしています。

人物名永島代表
当然の結果でしょう。女性はAさんの趣味を考慮しながら話すべきですよね。
人物名坂田代表
そうですね。プロフィールを読んでないと思われても仕方ないですよ。

タイプが違う方とお見合いをしないほうがいいということではありませんが、ちゃんと相手を配慮して会話する必要はありますよね。


人物名永島代表
女性Bさんですが、お相手男性と話が盛り上がらなかったうえ、お相手の歯が欠けていたため、交際をお断りされたようです。

男性の写真は口を開いた姿ではなかったので、直接会うまで気づかず、Bさんは騙された気がして印象が良くなかったとおっしゃっていました。

人物名坂田代表
写真から考えても、男性は普段から欠けている歯を隠す癖がついているんじゃないでしょうか。

可能であれば歯は治されたほうがいいですね。

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人物名坂田代表
女性Cさんのお相手男性ですが、上品な雰囲気のラウンジ席にて、おしぼりで顔を拭いたそうです。

Cさんはその時点で気持ちが萎えてしまい、場は盛り上がったようですが、そこから先を考えられずにお断りとなっています。

人物名永島代表
男性は、おしぼりで顔を拭く行為が癖になってるのでしょうね。

話がいくら面白くても、リラックスしすぎはダメということですね。

人物名坂田代表
そうですね。

お見合いは第一印象が非常に大事なので、就活の面接に挑むような気持ちで行くべきです。

お見合いも面接と同じような緊張感をもって、取り組んでほしいですね。


人物名永島代表
男性Dさんは、お相手のプロフィールを見た時点で好印象で、実際お会いした時も予想以上の方が現れたとか。

お相手女性は常に笑顔で話してくれて、しかもお話上手だったため、非常に好印象だったとおっしゃっていました。

人物名坂田代表
素敵な女性ですね。
人物名永島代表
Dさんからは、「素敵な女性なので断られるとは思いますが交際希望します。」と連絡をいただきました。

他の女性にはお断りされることも多いDさんですが、今回は交際成立しました。

人物名坂田代表
そうだったんですね。今回の勝因はなんだったのでしょうか?
人物名永島代表
実は、Dさんは25kgのダイエットに成功した方です。

痩せたという結果はもちろん、前向きに努力した姿勢も勝因のひとつになったのだと思います。


人物名坂田代表
医療系の仕事をしている女性Fさんは、お相手男性から「最近人間ドックに行ったのですが○○と□□という病院って評判悪いので、違う病院に行ったんですよ。」と言われたそうです。

実は、○○病院はFさんが以前に働いていた職場で、□□病院はFさんと仲の良い友人が勤務している職場だったので、Fさんは「悪口を言われたような気分だった。」とおっしゃっていました。

人物名永島代表
Fさんが医療系で働いていると分かっているなら、男性は話題を選ぶべきでしたね。

そもそも、医療関連の批判的な話題は話さないほうがよかったでしょう。

人物名坂田代表
そうですね。

男性も悪気なく発した言葉だと思いますが、相手への配慮が足りなかったですね。


人物名永島代表
1年ほど活動している男性Gさんの件です。

Gさんには気になっている女性がおり、過去に2回お見合いを申し込んでいましたが、全て断られていたそうです。

しかし、最近その女性からお見合いを申し込まれました

人物名坂田代表
女性は、何か心境の変化があったのでしょうか?
人物名永島代表
いえ、女性は申し込まれたことに気付いていなかったそうです。

申し込み履歴はプロフィールの下側に出てくるので、本当は申し込まれていたことはわかるはずですが、見逃していたのだと思います。

人物名坂田代表
そうだったんですね。

お2人の交際は成立したのでしょうか?

人物名永島代表
Gさんは、「実際会ってみたらやはり素敵だった。」とおっしゃっていました。

無事、交際も成立しました!

人物名坂田代表
それは素晴らしいですね。

今回のように、「合わなさそう」という理由ではなく、申し込みに気付いていなかったり、他のお見合いが忙しかったなど、タイミング的な理由でお断りされることはありますよね。

音沙汰が無くても、1人の方に2回までなら申し込みをするのはありなのかなと思いました。 

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仮交際

人物名永島代表
女性Hさんは、お相手男性と1回目のデート場所を決めるときに、「コロナが増えてきてるから人混みは避けたいよね。」と伝えたところ、男性は「Hさん宅近くの公園に行きましょう。」と提案し、実際に来てくれたそうです。

Hさんは「些細なことだけど、歩み寄ってくれたのが嬉しかった。」とおっしゃっていました。

人物名坂田代表
当たり前のように聞こえますが、できない男性は多いですよね。

・待ち合わせの15分前に着いておく
・相手の好きなことについて調べておく

など、本当にちょっとしたことの積み重ねで、お相手からの印象は大きく変わってくると思います。

人物名永島代表
そうですね。

成婚するためには、ちょっとした気遣いは本当に大切だと思います。


人物名坂田代表
女性Iさんは、2回目のデート中に、お相手男性が電話もLINEも好きじゃないということを知ったそうです。

「それなら直接会う時にいろいろ話そう。」ということになり、Iさんが「平日の夜にカフェでお話をしませんか?」と提案したところ、男性も賛成してくれたとおっしゃっていました。

人物名永島代表
このようなケースはよくありますよね。

しかも、どちらかが「めんどくさい」と感じていたら交際終了していたと思いますが、きちんと歩み寄れたのは素敵です。

人物名坂田代表
そうですね。お互いにちゃんと歩み寄れたことが、上手く行く結果につながったのだと思います。
人物名永島代表
「LINEの返事が遅い」と不満を言う会員さんも多いですが、ふてくされずに自分から提案されたIさんも素晴らしいですよね。

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人物名永島代表
女性Jさんは、お相手男性に対して好意を持っていましたが、
3回目のデートで男性が2人の結婚後の話をされた時に、Jさんは「この人と結婚するのは嫌だな。」と感じてしまい、交際終了の運びになりました。
人物名坂田代表
このケースは仕方ないですね。

具体的な話をして初めて未来を想像できますから、「幸せな結婚生活が想像できない」と感じて終了することはよくあることです。

むしろ早めに気づけてよかったと思います。

人物名永島代表
男性がちゃんと話してくれたからこそ、前に進めたんですよね。

具体的な話をしていなければ、お互いに無駄な時間を過ごしていたはずです。

今回は上手くいかなかったケースですが、良い例だと思います。


人物名坂田代表
男性Kさんが交際されている女性なんですが、飲食店のお店に入ったときに「男性が買いに行くのが当たり前」と思っている方だそうです。

女性は、お会計のときに財布を出す素振りもなく、ごちそうさまも言わないなど、おごってもらって当たり前の態度をとるのだとか。

Kさんは「おごるのは良いけど、気持ちよくお金を出させてほしい。」とおっしゃっていました。

人物名永島代表
当然ですね。男性が本当におごりたいと思うのは、自分でも払おうとしてくれる女性ですよ。
人物名坂田代表
ちなみに、男性Kさんは別の女性とも交際していますが、その方は自ら伝票を持って払おうとしてくれるそうです。

「せめて自分の分だけでも払わせてください。」と話してくれるそうですよ。

人物名永島代表
真逆の2人と交際しているんですね。

人物名坂田代表
今の時点で、女性の良い部分も見えているので、お断りにはしていないそうです。

Kさんには「真剣交際に進んだら、ちゃんと言ったほうがいい。」というお話はしています。


人物名永島代表
女性Lさんは、とある男性と10回以上のデートを経て真剣交際を開始しました。
人物名坂田代表
10回以上のデートは、すごいですね。3ヶ月超えてますよね?
人物名永島代表
超えてますね。

男性がなかなか結婚の決心ができずに進めなかったのですが、Lさんが頑張って進めようと努力し、今回やっと真剣交際が決まりました。

当初は男性に「結婚が想像できない。」と言われていたLさんですが、女として見てもらうために頑張ってキスをしたり、

「だらだらやるのは駄目だから期限を決めよう。」と伝えて様々な悩みや問題を2人で解決しようと努力されたそうです。

人物名坂田代表
素晴らしいですね。
人物名永島代表
さらに、Lさんは子供がほしいから結婚を急いでいるとも話し、卵子の数を測定する検査を行い、その結果も伝えたのだとか。

男性は、「ここまで考えてくれるんだったら…。」とLさんに告白して、2人は真剣交際に進みました。

人物名坂田代表
交際期間が長引くパターンはいくらでもありますが、その原因はお互い踏み込んで話せていないことが多いと思います。

Lさんは女性にもかかわらず、ご自身でリードされて素晴らしいですね。

人物名永島代表
できることをやろうとする姿勢は素晴らしいですよね。

男性が決心できるように、先に進めない理由を1つずつ潰していき、本来真剣交際に進んでから話すようなことまで全部話していたそうですよ。

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真剣交際

人物名坂田代表
女性Mさんは、仮交際3回目のデートで男性から真剣交際を打診されたそうです。

ただ、実は事前に男性の担当者から、「男性は良いと思ってるけどどうですか?」と確認があったんです。

それに対してMさんは「結婚に対する考え方など、まだ話せていないこともあるので、もう少し時間がほしい。」と伝えていました。

にもかかわらず、男性から真剣交際の打診があったと驚いていました。

人物名永島代表
時間がほしいと事前に言われていたのに、男性は先走ってしまったんですね。
人物名坂田代表
そうですね。結局、Mさんの気持ちが冷めて交際は終了しました。
人物名永島代表
3回目のデートまでしてるということは、ある程度はお互いが良いと思っているし、相性も悪くないということなのに、男性が暴走して終了はもったいなさすぎますね。

Mさんは、保留にしたい理由もちゃんと伝えていたのに告白されたのですから、萎えてしまうのも当然でしょう。

人物名坂田代表
Mさんが非常ににこやかで可愛らしい女性なので、男性は「時間をかけたら他に取られるかも!」と思ってしまったのかもしれません。

気持ちは分かりますが、お互いにとって、もったいない道を選択してしまいましたね。

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人物名永島代表
真剣交際に進んで1ヶ月の女性Nさんは、お相手男性とまだ手もつないでおらず、結婚への具体的な話もしていないそうです。

お互い1人暮らしなのに家に行ったこともなく、「あまり恋愛感情が盛り上がらない」とおっしゃっていました。

人物名坂田代表
その状況で恋愛感情が盛り上がらないのは当然ですよね。

もちろん何もせずに恋愛感情が高まることもありますが、普通は何かアクションを起こしてから気持ちが深まっていくものです。

人物名永島代表
そうですね。

結婚後の話をしない男性も悪いですが、Nさんから話したらいいと思います。

人物名坂田代表

『7つの習慣』という有名な本に「愛は動詞である」と書いてありましたが、まさにそうだと思います。

赤の他人同士が交際しているのですから、特に結婚相談所では、行動しなければむしろ関係が冷めていくことのほうが多いでしょう。


人物名永島代表
女性Oさんは、11月22日にサプライズでプロポーズされたそうです。

お家デートをしていた時、突然お相手男性から「結婚してください。」と言われたのだとか。

Oさんが「なんで今日プロポーズしたの?」と聞いたところ、「11日22日(いい夫婦の日)だから。」と伝えられたそうですよ。

人物名坂田代表
できる人はこういうイベントをしっかり押さえていますよね。
人物名永島代表
実は、男性はサプライズをする前に、どんなプロポーズが良いのかをOさんに聞いていたそうです。

「箱パカや高価なプレゼントはいらないから、言葉で伝えてほしい。」と言われていたそうで、事前にちゃんと確認したうえでのサプライズなら良いですよね。

ちなみに、お2人は10月頭にお見合いしたばかりでした。

人物名坂田代表
結婚相談所で一か八かのサプライズプロポーズほど危険なものはないですからね。

2ヶ月経っていないなんて、非常に早いペースですね。素晴らしいと思います。

人物名永島代表
確かに早いですが、お互いに時間を作って会っていて、ちゃんと距離が縮まっていたから上手く行ったんでしょうね。

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番外編

人物名坂田代表
男性Pさんは、過去にゼクシィで活動されており、「時間が落ち着いたから」と、IBJで活動しながらゼクシィに再入会して出会いの幅を広げようとしたそうです。

ただ、やっぱりダメだと感じ、1ヶ月で休会されたそうです。

人物名永島代表
そもそも、ゼクシィとIBJでは総会員数が全く違いますからね。

ゼクシィは新規入会数も少ない印象です。

人物名坂田代表
そうですね。

さらに、PさんはIBJのほうが会員のレベルが高いと感じたそうです。

ゼクシィは月会費が1万円以下ですが、Pさんは個人的に1万円の価値もないと判断して休会し、またIBJ1本に戻りました。


人物名永島代表
女性Qさんは、半年程前にマッチングアプリでやりとりしていたお相手男性に告白されたそうです。

付き合うことになりましたが、アプリの出会いは信用しきれないとの思いからIBJも退会せずに継続されていました。

最近、男性のSNSアカウントを見つけたところ、なんと男性が11月22日に入籍していたそうです。

Qさんは「アプリって怖いなと感じたし、結婚相談所をやめなくてよかった。」とおっしゃっていました。

人物名坂田代表
男性の「結婚する前に最後の花を咲かせたい。最後に遊びたい!」という気持ちは分かりますし、

実際マッチングアプリには、同じような男性はたくさんいるのではないでしょうか。

そういう意味でも、結婚相談所は安心できるところだと思いますね。

まとめ

先日、4人の会員さんから「11月22日に入籍しました」と連絡がありました。

幸せそうな笑顔の写真を見ることができ、とても嬉しかったです。

私が担当している女性会員さんの中には、日々のお食事のお礼として、クリスマスに少し高価なものをプレゼントしようと考えている方もいます。

早い方はすでに予定を押さえ、どんどん準備を進められています。

まだクリスマスの予定を決めていない方は、そろそろ何か考え始めてみてはいかがでしょうか。

 

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結婚相談所イノセント 代表 坂田 啓太

結婚相談所イノセント 代表

坂田 啓太

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