結婚相談所の活動フィードバック「11月5週目」

2020年12月6日
結婚相談所イノセント代表 坂田 啓太
【執筆】坂田啓太

結婚相談所イノセント代表

こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。

先週末11月28日~29日は、お見合いが合計55件、うちオンラインは6件(全体の10%)、交際成立は19件(全体の35%)でした。

コロナ感染者が全国で増えている中、無料相談のお問い合わせも減ることなく、お見合いもオンラインは増えていない状況です。

11月末頃から真剣交際に進む会員様も増加しており、年末に向けて婚活が盛り上がっていることを日々感じます。

12月中旬ごろには入会をストップしますので、ご希望の方は早めにお問い合わせをお願い致します。

お見合い

人物名坂田代表
女性Aさんのお相手男性は、なんと1時間前にお店に着き、席を確保してくれていたそうです。

また、Aさんのプロフィールをちゃんと読んでいることも伝わったので、Aさんは「とても誠実な印象を受けた。」とおっしゃっていました。

人物名永島代表

しっかりしている男性ですね。

・身だしなみをきちんと整える
・席を確保する
・プロフィールを読み込む

いつも言っていることですが、この3つができるだけで、ある程度の交際希望をもらえると思います。

人物名坂田代表
できない男性が多いですからね。

やればできますし、難しいことではありません。

人物名永島代表
些細なことですが、大切ですよね。

魅力的な方ほどこの3点ができているので、できない人との差が極端に開いていると感じます。


人物名坂田代表
女性Bさんが待ち合わせ場所に到着した時、不機嫌そうにお相手が待っていたそうです。

お話をしてみるとかなりシャイな方で、お見合い中もあまり目をあわせてくれなかったとか。

結局、マイナスな第一印象から良くなることがなく、お断りしたとおっしゃっていました。

人物名永島代表
男性は負けるべくして負けたという感じですね。

待ち合わせに関しては、どこから見られているのかわからないので、常に臨戦態勢でいるべきです。

人物名坂田代表
そうですね。

また、「周りの方はちゃんとマスクをしていたのに、お相手がマスクをしていなかったことも気になった」ともおっしゃっていました。

人物名永島代表
男性はいろいろ配慮不足ですね。

待ち合わせのときは顔がわからないのでマスクを外していても仕方ないですが、会ってからは「マスクはしたほうがいいですか?」と聞く気遣いは必要です。

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人物名永島代表
男性Cさんは、お見合い場所でお相手女性らしき方を発見しましたが、女性がずっとスマホを触っていて顔が見えずに確証が持てなかったのだとか。

声をかけたところやはりお相手女性だったようで、「もう少し配慮が欲しかった」という理由でお断りになっています。

人物名坂田代表
女性はスタートから負けていますね。

待ち合わせで「この人だったら良いな」と思うのと、「この人だったら嫌だな」と思うのでは、お見合いの盛り上がりや印象も全然変わりますよ。

人物名永島代表
そうですね。待つ姿勢を意識するだけで、結果が変わることは良くありますね。
人物名坂田代表
「ずっと笑顔で」とか「一切スマホを見るな」と言ってるわけではないですからね。

本当に些細なことでお相手への印象は大きく変わることは意識しておくべきだと思います。


人物名坂田代表
お見合いや仮交際でなかなか上手くいかなかった女性Dさんと話をしていると、お相手へのアピールが全くできていないことがわかりました。
人物名永島代表
大切なことですよね。
人物名坂田代表
「楽しかった。」「また会いたい。」と思ってもお相手に伝えていなかったので、「好意を口に出した方がいい。」とアドバイスしたところ、立て続けに3人との交際が成立しました。
人物名永島代表
やはり、好意のアピールは大切ですね。

お見合いはたった1時間なので、普通に話して普通に解散するだけでは、「また会いたい!」と思わせることは難しいです。

人物名坂田代表
やっぱり何か工夫が必要ですよね。

「楽しかった。また会いたい。」と伝えられたら、言われた側も嬉しいですし、また会いたいと思うはずです。

人物名永島代表
これは難しいことではないので、他の方もぜひ実践してほしいですね。

できていない方は、恐らく気持ちを伝えることに慣れていないのかもしれませんね。

人物名坂田代表
慣れていなくても恥ずかしがらずにどんどん伝えることが大事です。

伝えてダメだったら仕方ないと思えますが、伝えないと「あのときもっと〇〇しておけばよかった…。」と後悔が残ります。

人物名永島代表
やれることはしっかりとやるべきですね。
人物名坂田代表
そうですね。

女性Dさんはややクールな方だったので、男性からすると手応えがなく、むっとしているように見えていたのだと思います。

「ご自身がそういうタイプであれば、余計に意識したほうが良い」とアドバイスをしたところ、結果につながったので何よりです。

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人物名永島代表
女性Eさんは予約できないラウンジでお見合いをしたのですが、お相手男性が早めに到着して席を確保してくれていたそうです。

さらに、男性から緊急連絡ツールで、今日の服装やどんな状況なのか(本を読んでいるなど)といった詳細が送られてきて、すんなりお会いできたようです。

人物名坂田代表
早めの到着で席を確保するだけではなく、すぐに会えるような配慮が素晴らしいですね。
人物名永島代表
そうですね。

男性の出だしが良かったので、その流れに乗って話も盛り上がり、Eさんは交際希望を出していました。

人物名坂田代表
さきほどお話した、お相手が不機嫌そうに待っているケースとは真逆ですね。

皆さんお見合いの前は緊張しがちですし、少なからず不安も抱いているので、この配慮は素晴らしいと思います。

仮交際

人物名永島代表
女性Fさんは、21時にファーストコールの約束をしていましたが、20分オーバーでお相手男性から電話がきたようです。

また、男性は電話に慣れていないためスマートさがなく、本来は5分で終わるはずが沈黙なども含めてダラダラ続き、「会う前に萎えた」とおっしゃっていました。

人物名坂田代表
男性は「電話がそもそも苦手」「女性との電話に慣れていない」という方だと思うので、しっかり準備をしておくべきでしたね。
人物名永島代表
そうですね。話す内容を事前に紙に書いておくなど、事前準備をしっかりすれば違う結果になったと思います。
人物名坂田代表
ファーストコールは、デートの予定を決めて、「次会えるのを楽しみにしてます」とサクッと切れば良いだけなので、ちゃんと準備をしていれば難しくはないと思います。

人物名坂田代表
女性Gさんはお相手男性とお店を決める際、「私はあまりお酒を飲みませんが、◯◯さん(お相手)が飲むのは気にしないので、居酒屋でもいいですよ。」と伝えたそうです。

そして男性が選んでくれた居酒屋に行ったところ、2人とも飲み放題のコースで予約されており、Gさんは交際終了を決断されました。

人物名永島代表
これはちょっと配慮が足りなかったですね。

おそらく、男性はGさんが飲めないこともわかったうえで、1人だけ飲み放題にするのは良くないからと、2人揃っての飲み放題を予約したのだと思いますが…。

人物名坂田代表
ただ、Gさんには事前に伝えておくべきでしたよね。

女性のリクエストを聞いて、お店を予約したところまではよかったので、あと一歩足りなかったという感じでしょうか。

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人物名坂田代表
女性Hさんはお相手男性と初回デートの時に、会話が盛り上がらずに交際終了したそうです。
人物名永島代表
よくあるケースですね。
人物名坂田代表
Hさん「今週はどうでしたか。」
男性「普通ですね」
Hさん「コロナの第三波がきてますが、仕事に影響などないですか。」
男性「特にないですよ。」

このような状態が続き、Hさんもやる気がなくなってしまったのだとか。

その後男性から「そろそろ帰りましょうか。」と言われ、解散したそうです。

人物名永島代表
これはひどいですね。
人物名坂田代表
Hさんからは「もっと話を広げたほうが良かったのでしょうか?」と相談されましたが、十分頑張ったと思います。
人物名永島代表
頑張りましたね。答えづらい質問ではないのに、キャッチボールしてくれないのはつらいですよ。

そもそも、男性にやる気がなかったのかもしれませんね。

人物名坂田代表
その可能性もありますね。

ただ今回は、男性から交際終了を言われたわけではないので、単に配慮が足りない男性だったのだと思います。


人物名永島代表
女性Iさんの初回ランチデートでは、お相手男性がお店の予約もしてくれて、全体的に好印象だったようです。

ただ、お見合いから2週間以上経っていたために気持ちが盛り上がらず、結局お見合いと同じような話をして解散したそうです。

Iさんは「男性もそんなに気持ちが乗っていないことがわかったので、交際終了したい」とおっしゃっていました。

人物名坂田代表
これはよくあることですが、もったいないですね。
人物名永島代表
時間が空いてしまうとそうなりますよね。

仕事後の1杯でもいいので、とにかくお見合い後は早く会うべきです。

人物名坂田代表
もしくは、電話やZoomをするなどの工夫が必要でしょう。

「どんなに忙しくても5分でいいから電話する」といったことは、上手く行く方なら必ず行っていることです。

人物名永島代表
上手く行く方は、お見合い後に期間が空いてはダメということをちゃんとわかってますからね。

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人物名永島代表
女性Jさんは、他の交際相手を優先させるためにお相手男性と交際終了しました。

その際、
「こういうのが嬉しかった。」
「こういう部分をもっと頑張ってくれたら惹かれたと思う。」
といったことを報告していただき、男性にお伝えしても構わないと言ってくれました。

人物名坂田代表
考え方というか、心が素敵な方ですね。
人物名永島代表
Jさんは「◯◯さん(お相手)はおそらくこれまで同じような失敗を重ねて来られたと思うので、はっきりお伝えするのが私なりの誠意と優しさだと思いました。」とおっしゃっていました。
人物名坂田代表
なかなかできることではないですよね。素晴らしいです。

人物名坂田代表
女性Kさんも、他の交際相手を優先させるためにお相手男性と交際終了しました。

その男性ですが、優しくてお店選びもスマート、ルックスもKさん好み。

働いている業界も生活スタイルも似ていて年齢も近く、条件だけを見たら真剣交際に進む方以上に素敵な方だったそうです。

人物名永島代表
どうして交際終了だったんですか?
人物名坂田代表
先に出会った方との交際が進展したからだそうです。

「今回の男性への好意を持つには時間が足りなかった」とおっしゃっていました。

人物名永島代表
なるほど。中にはお相手をキープしたり、本命を保留にして時間を稼ぐ方もいますが、それをせずにスパッと前に進みましたね。
人物名坂田代表
このような決断力がある方は、婚活で上手く行く人の特徴のひとつですね。

真剣交際

人物名永島代表
女性Lさんは、お相手男性と指輪の話になった時、「憧れはこれだけど、高ければ、私はなくても大丈夫」と伝えたそうです。

男性は「一生付けるものだし、気に入ったものを付けてもらいたいから、買おう」と言ってくれて、Kさんは嬉しかったとおっしゃっていました。

人物名坂田代表
男性もすごいですが、Lさんもちゃんと気持ちを伝えたのが素晴らしいですね。
人物名永島代表
男性はこういう女性にこそプレゼントしたいと思いますよね。

人物名永島代表
女性Mさんが「お互いいつから結婚したいと思っていたか」という話になったとき、男性に「1回目のデートで決めていた」と言われたそうです。

Mさんは1回目のデートで、「お見合いでいただいたコーヒーのお礼に」とお菓子を持って行ったそうで、男性は「この気遣いが嬉しくて、この人と先に進んで行きたいと思った」と言ってくれたそうです。

人物名坂田代表
婚活では、本当にちょっとしたことが重要ということですね。素敵な話です。
人物名永島代表
婚活によくあるモテテクのような小手先のテクニックにならず、自然とできていたのがまた良かったのだと思います。

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人物名坂田代表
女性Nさんが双方の親への挨拶が終わった後、お相手の担当者から「どんなプロポーズが良いか、リクエストはあるか」と聞かれました。

ただ、親への挨拶まで済ませていたので、Nさんはすでにプロポーズされたと思っていたそうです。

「婚約指輪はなくてもいいので、ちゃんと言葉で伝えてほしい。」と返事をしました。

人物名永島代表
「プロポーズがない!」と騒ぐ女性も多い中で、こういう女性も素敵ですね。

はっきりしたプロポーズはなくても、どんどん進むパターンはありますからね。

人物名坂田代表
そうですね。

「お互いの気持ちがはっきりしていればプロポーズは必要ない」と思う人もいて、それが二人にとっての正解ということもありますからね。


人物名坂田代表
女性Oさんは3回目デートの時に、お相手と結婚後の話で盛り上がってたところで駅に着いてしまったのだそう。

これまでずっと食事だけのデートだったので、「Oさんから食事の後にどこかいきませんかと誘うべき」とアドバイスをしました。

人物名永島代表
いろんなデートをしたほうが距離は縮まりますし、お互いのことを深く知れますからね。
人物名坂田代表
実際にOさんから誘い、紅葉を見に行ったところ、デート後に真剣交際の申し出があったそうです。
人物名永島代表
「食事以外もどこかに行きたい。」というのは、好意のアピールになりますよね。

Oさんがちゃんと伝えたからこそ、男性が自信をもって告白できたのでしょう。

人物名坂田代表
気持ちをガンガン伝えるライバルは多いので、それに負けないようにしなければいけませんからね。

よくわからない態度の方よりも、積極的な方を選ぶのは当然だと思います。


人物名坂田代表
男性Pさんはお相手女性に真剣交際を申し出たところ、「不安だから」との理由で返答を保留にされていました。

お相手の不安を解消するために、「お互い一人暮らしであれば、家で一緒にリラックスする時間を増やしたほうがいい」とアドバイスをしました。

人物名永島代表
結婚の不安を解消するのは、実際難しいですよね。
人物名坂田代表
そうですね。

先日は、女性の家で過ごしていた時に結婚の話もしたそうです。

次はPさんの家で、Pさんのご両親とオンラインで挨拶するようですよ。

人物名永島代表
焦らずに関係を進めたのが良かったということですね。
人物名坂田代表
女性の家に行ったときも、欲に負けて体の関係を打診せず、余裕を見せたことで安心感を与えられたのでしょう。

「安心してもらうためにどうしたらいいか。」をしっかり考えて実行したPさんは素晴らしいです。

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まとめ

年末が近づいていることもあり、真剣交際やプロポーズの成功件数がどんどん増えてきています。

今、仮交際で良いなと思う方がいるなら、「年内で決める!」という気持ちで進めてはいかがでしょうか。

人物名坂田代表
真剣交際をしている方は、クリスマスプロポーズはとても良いタイミングだと思います。

プロポーズが成功すれば、年末年始に実家へ帰った時に、お相手について話すこともできます。

イルミネーションなど、コロナが大変な今でも素敵なスポットはたくさんありますし、

2人で行けば自然と恋人ムードになれるので、季節感のあるスポットを利用するのはとてもおすすめです。

 

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結婚相談所イノセント 代表 坂田 啓太

結婚相談所イノセント 代表

坂田 啓太

結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。

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