結婚相談所の活動フィードバック「11月5週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末11月28日~29日は、お見合いが合計55件、うちオンラインは6件(全体の10%)、交際成立は19件(全体の35%)でした。
コロナ感染者が全国で増えている中、無料相談のお問い合わせも減ることなく、お見合いもオンラインは増えていない状況です。
11月末頃から真剣交際に進む会員様も増加しており、年末に向けて婚活が盛り上がっていることを日々感じます。
12月中旬ごろには入会をストップしますので、ご希望の方は早めにお問い合わせをお願い致します。
お見合い
また、Aさんのプロフィールをちゃんと読んでいることも伝わったので、Aさんは「とても誠実な印象を受けた。」とおっしゃっていました。
しっかりしている男性ですね。
・身だしなみをきちんと整える
・席を確保する
・プロフィールを読み込む
いつも言っていることですが、この3つができるだけで、ある程度の交際希望をもらえると思います。
やればできますし、難しいことではありません。
魅力的な方ほどこの3点ができているので、できない人との差が極端に開いていると感じます。
お話をしてみるとかなりシャイな方で、お見合い中もあまり目をあわせてくれなかったとか。
結局、マイナスな第一印象から良くなることがなく、お断りしたとおっしゃっていました。
待ち合わせに関しては、どこから見られているのかわからないので、常に臨戦態勢でいるべきです。
また、「周りの方はちゃんとマスクをしていたのに、お相手がマスクをしていなかったことも気になった」ともおっしゃっていました。
待ち合わせのときは顔がわからないのでマスクを外していても仕方ないですが、会ってからは「マスクはしたほうがいいですか?」と聞く気遣いは必要です。
声をかけたところやはりお相手女性だったようで、「もう少し配慮が欲しかった」という理由でお断りになっています。
待ち合わせで「この人だったら良いな」と思うのと、「この人だったら嫌だな」と思うのでは、お見合いの盛り上がりや印象も全然変わりますよ。
本当に些細なことでお相手への印象は大きく変わることは意識しておくべきだと思います。
お見合いはたった1時間なので、普通に話して普通に解散するだけでは、「また会いたい!」と思わせることは難しいです。
「楽しかった。また会いたい。」と伝えられたら、言われた側も嬉しいですし、また会いたいと思うはずです。
できていない方は、恐らく気持ちを伝えることに慣れていないのかもしれませんね。
伝えてダメだったら仕方ないと思えますが、伝えないと「あのときもっと〇〇しておけばよかった…。」と後悔が残ります。
女性Dさんはややクールな方だったので、男性からすると手応えがなく、むっとしているように見えていたのだと思います。
「ご自身がそういうタイプであれば、余計に意識したほうが良い」とアドバイスをしたところ、結果につながったので何よりです。
さらに、男性から緊急連絡ツールで、今日の服装やどんな状況なのか(本を読んでいるなど)といった詳細が送られてきて、すんなりお会いできたようです。
男性の出だしが良かったので、その流れに乗って話も盛り上がり、Eさんは交際希望を出していました。
皆さんお見合いの前は緊張しがちですし、少なからず不安も抱いているので、この配慮は素晴らしいと思います。
仮交際
また、男性は電話に慣れていないためスマートさがなく、本来は5分で終わるはずが沈黙なども含めてダラダラ続き、「会う前に萎えた」とおっしゃっていました。
そして男性が選んでくれた居酒屋に行ったところ、2人とも飲み放題のコースで予約されており、Gさんは交際終了を決断されました。
おそらく、男性はGさんが飲めないこともわかったうえで、1人だけ飲み放題にするのは良くないからと、2人揃っての飲み放題を予約したのだと思いますが…。
女性のリクエストを聞いて、お店を予約したところまではよかったので、あと一歩足りなかったという感じでしょうか。
男性「普通ですね」
Hさん「コロナの第三波がきてますが、仕事に影響などないですか。」
男性「特にないですよ。」
このような状態が続き、Hさんもやる気がなくなってしまったのだとか。
その後男性から「そろそろ帰りましょうか。」と言われ、解散したそうです。
そもそも、男性にやる気がなかったのかもしれませんね。
ただ今回は、男性から交際終了を言われたわけではないので、単に配慮が足りない男性だったのだと思います。
ただ、お見合いから2週間以上経っていたために気持ちが盛り上がらず、結局お見合いと同じような話をして解散したそうです。
Iさんは「男性もそんなに気持ちが乗っていないことがわかったので、交際終了したい」とおっしゃっていました。
仕事後の1杯でもいいので、とにかくお見合い後は早く会うべきです。
「どんなに忙しくても5分でいいから電話する」といったことは、上手く行く方なら必ず行っていることです。
その際、
「こういうのが嬉しかった。」
「こういう部分をもっと頑張ってくれたら惹かれたと思う。」
といったことを報告していただき、男性にお伝えしても構わないと言ってくれました。
その男性ですが、優しくてお店選びもスマート、ルックスもKさん好み。
働いている業界も生活スタイルも似ていて年齢も近く、条件だけを見たら真剣交際に進む方以上に素敵な方だったそうです。
「今回の男性への好意を持つには時間が足りなかった」とおっしゃっていました。
真剣交際
男性は「一生付けるものだし、気に入ったものを付けてもらいたいから、買おう」と言ってくれて、Kさんは嬉しかったとおっしゃっていました。
Mさんは1回目のデートで、「お見合いでいただいたコーヒーのお礼に」とお菓子を持って行ったそうで、男性は「この気遣いが嬉しくて、この人と先に進んで行きたいと思った」と言ってくれたそうです。
ただ、親への挨拶まで済ませていたので、Nさんはすでにプロポーズされたと思っていたそうです。
「婚約指輪はなくてもいいので、ちゃんと言葉で伝えてほしい。」と返事をしました。
はっきりしたプロポーズはなくても、どんどん進むパターンはありますからね。
「お互いの気持ちがはっきりしていればプロポーズは必要ない」と思う人もいて、それが二人にとっての正解ということもありますからね。
これまでずっと食事だけのデートだったので、「Oさんから食事の後にどこかいきませんかと誘うべき」とアドバイスをしました。
Oさんがちゃんと伝えたからこそ、男性が自信をもって告白できたのでしょう。
よくわからない態度の方よりも、積極的な方を選ぶのは当然だと思います。
お相手の不安を解消するために、「お互い一人暮らしであれば、家で一緒にリラックスする時間を増やしたほうがいい」とアドバイスをしました。
先日は、女性の家で過ごしていた時に結婚の話もしたそうです。
次はPさんの家で、Pさんのご両親とオンラインで挨拶するようですよ。
「安心してもらうためにどうしたらいいか。」をしっかり考えて実行したPさんは素晴らしいです。
まとめ
年末が近づいていることもあり、真剣交際やプロポーズの成功件数がどんどん増えてきています。
今、仮交際で良いなと思う方がいるなら、「年内で決める!」という気持ちで進めてはいかがでしょうか。
プロポーズが成功すれば、年末年始に実家へ帰った時に、お相手について話すこともできます。
イルミネーションなど、コロナが大変な今でも素敵なスポットはたくさんありますし、
2人で行けば自然と恋人ムードになれるので、季節感のあるスポットを利用するのはとてもおすすめです。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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