結婚相談所の活動フィードバック「2月4週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末2月27日〜28日の土日は、お見合いが合計88件、うちオンラインは28件(全体の32%)、交際成立は29件(全体の33%)でした。
緊急事態宣言の解除前でしたが、全国的に感染者数が減っていることもあり、オンラインお見合いの割合が減少しました。
関東以外は3月から対面お見合いの割合がもっと増えてくるのかもしれません。
お見合い
お見合い初っ端から女性に「お仕事何してるんですか?私、プロフィール全く見てないんですよ」と言われ、会話中も携帯をいじっていたそうで。
さらに初対面なのにタメ口だったので、Aさんはもちろんお断りされました。
アプリのように気軽な感覚で参加したのかもしれませんね…。この女性のような態度を取られるとお相手のやる気もなくなるので一番困りますね。
どうしてそのような女性が集まってくるのでしょうか?
質問もたくさんしてくれたそうですが、Bさんは多趣味ではないので「いろんなことを言われても、ついていけない」「私は多趣味じゃないから、付き合ったら頑張らなくちゃいけないのかな」と思ったとか。
ただ、多趣味だっだとしてもお相手に趣味がなくて話が合っていないと思ったら、たくさんの趣味をぺらぺら喋るのではなく、ひとつのことについてしっかり話してあげればよかったかもしれません。
相性は実際に会わないとわからないことなので、難しいですね。
職業柄スーツを持っていない方だったのかもしれませんが、お見合い会場にいる男性はみんなスーツなので非常に浮いていて恥ずかしかったと話していました。
Cさんは、真剣味を感じなかったからとお断りされました。
装備を整える前に、戦場に出てきちゃってる感じです。
結婚相談所としては失敗を繰り返して長く居てくれたほうが儲かるので、本気でアドバイスをしないこともありますから。
イノセントからはこの男性にお断り理由をちゃんと伝えていますが、お相手の担当者さんが伝えない可能性はありますし。
とはいえ、会場に行けば周りはみんなスーツなので、違和感に気づかないのはちょっと問題かもしれませんね。
TPOをわきまえられないということなので。
Dさんは感動されてましたね。無事、交際成立しました。
当日はお相手の仲人が立ち会いをしたそうで、最後まで男性が繋がらなかった時に「こんなことになって申し訳ない。お見合い自体を白紙に戻しても構いません」と言われたそうです。
特にEさんはたくさんお見合いを組めている方なので、男性は予選落ちしたということですね。
男性の準備不足で起きたことなので、断られるのは当然だと思います。
仮交際
さらにいつも手土産を用意してくれたり、食事のマナーや店員さんへの気遣いも素晴らしいとか。
Fさんもお相手に好意を抱いているので、ぜひ前に進みたいと感じてはいるのですが、同時に「お相手に何をしてあげられるんだろう」と考えてしまうようです。
私は、お相手が自分からしてくれていることなので、無理に〇〇しないとって考えるよりも素直に受け止めればいいのかなと思いますね。
気持ちを聞いて、自信を持ってもらえたらいいかなとも思います。
ただ、Gさんはヒールを履いていたのと次の約束もあったので、やんわり断ったとか。
途端に、男性は急に不機嫌になってしまい、別れ際の挨拶もないなど態度が豹変してしまったそうで。
Gさんは怖くなり、交際終了されました。
戦意喪失したのかもしれませんね。
でも、態度を急変させる方とは、もし終了しなくても長くは続かないと思います。
そもそもヒールの時点で、散歩に誘うのは良くないですね。
終了の判断は正解だと思います。
しかも口を開けば「子供はほしいか」「何人ほしいか」「いつまでに欲しいか」と一方的な質問だったとか。
変な人だったのか、緊張して頭が真っ白になってしまったのかはわかりませんが、どちらにしろHさんにとっては無駄な時間でしたね。
「まだ1回目なのに?もう?」と相談されました。
持っていくとしても、真剣交際へ進む前くらいが良さそうです。
結局、1回目のデートで用意せずに会ったら、「母親が厳しい人だから、真剣交際までに用意してほしい」と言われたそうです。
今回は、男性がちゃんと説明できなかったのが良くないと思います。
あとやっぱり、母親に言われたことをそのまま伝えるというのも、あまり良いことではないですよね。
交際終了にはなっていませんが、Iさんはモヤモヤしている感じでした。
当日はドライブデートで自然のあるところに行ったようですが、以前Jさんが花粉症と話していたので、男性は花粉症対策のミストスプレーを用意してくれていたとか。
些細なことなので誰にでもできることですが、手間がかかるため面倒くさがる方も多いですから。
お見合い、デート、共にオンラインで行っているそうです。
Kさんとしては会いたいと思っていますが、オンラインデートのときに男性が「自分も会いたい」「自粛が解除された◯日頃、対面で会いましょう」と具体的に言ってくれているそうです。
提示がないと、会えないままいつまで続くの、って感じになっちゃいますし。
真剣交際
Lさんは2020年の8月からずっと交際していて、6ヶ月という交際期間をフルに使いました。
彼女のすごいところは、お相手男性が全く興味を示さなくても、とにかく頑張ったところです。
「結婚の覚悟ができていない」と言われても、「私は待ってるからいろんな人と会っていいよ。私からは交際終了しないから」と伝えたり。
お相手男性は子供を望んでいたので、卵子の検査をして子供を産めると証明もしていましたね。
無事成婚されたとのことで、本当に素晴らしいです。
常に前向きで明るくガッツがある方なので、「この人と結婚したら、何があっても大丈夫だろう」と感じられる女性です。
すごく頑張っていたので、上手く行って本当に嬉しいです。
Mさんも男性に好印象を抱いていたようですが、お金のことを話せていなかったらしく、「ちゃんと話したほうがいい」とアドバイスをしました。
後日ちゃんと話をしたところ、男性にほとんど貯金がないことが判明しました。
Mさんも気持ちが下がってしまいましたが、「貯金がなくても貯める気があればいいんじゃない?」とお伝えしまして。
次のデートで男性から「〇〇の期間で△△円貯めるようにする」と宣言してくれたので、お二人は真剣交際に進みました。
番外編
今までは何もしなかった土日でお見合いをしたり、コロナで出かけられないからと購入できていなかった洋服を、婚活をするからと1年ぶりに新調して気持ちが上がっている、とおっしゃっていました。
婚活はそれがマナーだと思ってたらしくて。
「今までは活動の場所を間違えていた」とも言ってくれましたよ。
検索の写真一覧を見ても、やっぱり花柄やピンクのワンピースが多いので埋もれちゃいますからね。
まとめ
3/1になり申込件数がリセットされ、「100件申し込みます!」とやる気のある方もいるので、見ていて非常に気持ちが良いです。
「会わないと始まらない」ということを理解されていて、素晴らしいなと思いました。
ぜひ出会いのチャンスをたくさん作り、婚活に励んでもらえたら嬉しいです。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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