キャリア女性が結婚後も仕事と家庭を両立できる男性の特徴!
結婚相談所イノセント代表
キャリア女性は就職してから今まで、同期や男性社員に負けないように仕事を頑張ってきた方ばかりです。
そんな頑張ってきた仕事を、結婚・出産・子育てを理由に辞めたくない。このままキャリア女性として、今のやりがいのある仕事を続けたい。
けれど、プライベートを犠牲にしたくないし、結婚して出産して幸せになりたい、そう考えている方も多いのではないでしょうか。
家庭と仕事を両立するというのは、言葉で言うのは簡単ですが、パートナーの協力なくしては、家庭と仕事の両立は実現しません。
結婚する相手によっては両立どころか、残念ながら離婚に発展してしまうこともあります。
ここでは、キャリア女性にふさわしい、結婚後も仕事と家庭が両立できる男性の特徴をご紹介します。
女性が働くことに理解がある男性
女性が結婚してからも働くことに対して、男性の価値観はさまざまです。以前は結婚後、専業主婦になる人が大半でしたが、最近は不安定な経済情勢を心配して、結婚相手に共働きを希望する男性も増えています。
年収が高い男性や古風な考えの男性の中には、結婚後は専業主婦になって欲しい、子育てに専念してほしい、と考える男性も少なくありません。
ここで気をつけたいのは、「経済的な安定のために共働きを希望」している男性です。
結婚後も奥さんが働くことは、経済的に助かるという理由で共働きを希望するものの、女性の仕事を軽くみたり、見下す男性もいます。
家事に手を抜くと不機嫌になり、奥さんの仕事関係での付き合いに不満を言い出し、家事より仕事を優先すると喧嘩になってしまう…なんてこと。
このような男性は共働きなのに「家事は女性任せ」にしてしまいがち。これでは女性に負担が増すばかりです。
「仕事は続けて欲しいけど、家事は女性がするは当然」と考えている男性は要注意です。
キャリア女性が仕事を続けるのには仕事をしっかりと理解してくれる、また家事を手伝ってくれるような男性でないと結婚生活もうまく行きません。
一人暮らしの経験がある男性
最低限の生活力が備わっていることが、キャリア女性の結婚相手には、欠かせないスキルです。
「家事はできるだけ分担する」と言っていても、「ゴミ出し」をすることが家事分担と考えていたり、実際に生活を始めると何もしなかったり…。
Panasonicの【30・40代夫婦のライフスタイル調査】によると、共働きの夫婦それぞれに、家事分担の割合を聞いてみたところ、平均すると、夫は自分が家事を「4割程度」負担していると考えているのに対して、妻は夫が負担しているのは「2割程度」と回答となったようです。
さらに、それぞれが理想だと思う家事分担の割合と比較すると、夫側は実態と理想で大差がないのに対して、妻側は実態と理想に開きがありました。「夫にもっと家事を分担してほしい」という妻の要望があらわれた結果になっています。
家事分担をしてる夫婦ですら上記のレベルという衝撃の結果です。
その点、一人暮らしの経験がある男性は、生活する大変さを理解しています。男性に限らず、実家でしか生活したことがない人には、経験できないこともあります。
自立して一人暮らしをして、初めて、日々生活することの大変さは体験できるものです。
一人暮らしを経験していると、生活をして行くのに必要なお金、「家賃」「食費」「生活雑貨」「電気」「ガス」などがどれくらい必要で、どれくらいの頻度で買い物が必要かなども経験しているので、結婚後の共働きもスムーズに協力しながら生活できるようです。
初めから結婚相手に完璧さを求めるのは、出会いの機会を失うことになりますが、どのくらいの家事を分担でき、協力し合える相手なのか、冷静に見極めることも非常に大切です。
キャリア女性は結婚したからといって、仕事で手を抜くということはしないはずです。ただでさえ忙しい生活なのに、家事を何もしない男性と結婚してしまった場合、今より忙しくなり、体力的にも精神的にも1人で追い込まれることになってしまいます。
控えめな男性である
「年収、容姿、性格」といずれも平均的でリスクの低い男子。女性がよく言う理想の結婚相手として、「普通の人でいい」というのはこの三平男子かと思います。
安定した結婚の条件として人気ですが、キャリア女性の結婚相手としても、穏やかな性格の「三平男子」がおすすめです。
仕事をバリバリこなし、高収入を稼ぐ男性は魅力的ですが、それの反面、仕事に熱中するあまり、家庭が犠牲になってしまいます。
「仕事帰りにスーパーでお買い物」「幼稚園のお迎え」のために仕事を早く終わらせては帰宅する、というのは高収入男性には難しいです。
高収入の男性は大企業に勤務していることが多く、海外を含めた転勤があります。子供を小さい間に旦那さんの転勤が決まる場合、キャリア女性は仕事を辞めてついて行くか、子供と二人で残る選択に迫られます。
しかし、忙しい仕事を続けながら育児をするというのは現実的に不可能です。
上記の理由からも高年収の男性はキャリア女性には不向きの傾向があります。
また高収入の男性の場合、妻の年収が夫より高くなった時やボーナスの金額が妻の方が上など、夫のプライドを傷つけてしますことにも。
仕事に対して高いプライドが、妻に対して攻撃的になってしまったり、今まで以上に仕事に没頭する場合もあります。
変にプライドのない、穏やかな男性であれば、仕事で疲れて帰宅したときに家事をしてくれたり、手抜き晩ごはんでも文句を言わないような方が、キャリア女性の結婚相手には向いていると言えます。
家事・育児に積極的に参加する男性
結婚して子供が生まれた場合、専業主婦でもお世話をするのが大変なのに、キャリア女性ともなれば、さらに大変です。
「子育てに積極的に参加したい」と考える結婚相手かどうか、見極めることはキャリア女性にとって必須です。
「イクメン」がいい夫の条件の一つになっていますが、自己申告では信用できません。
そこでイクメンかどうか判断するオススメの方法は、「小さい子供と接する機会をつくる」ことです。
小さい子供は非常に感性が豊かで、自分に対して好意的な人には懐きます。友人やご家族のお子さんと接する機会をつくって、男性に対して子供が懐くか、一緒に楽しそうに遊ぶか、などもしっかり見てください。
子供の世話をするのは、「父として当たり前」だと考えているか、結婚前にお相手とよく話し合うことが、キャリア女性にはとても大切です。
また、男性が育った家庭環境にも注目してください。
母親が専業主婦で、料理は上手く、家事も完璧、学校の行事などにも積極的参加してくれた、という環境で育った男性は、奥さんにも自分の母親のようになって欲しいと考えたりもします。
先日、実際に相談を受けた例で、結婚する際に義母から、結婚後は仕事を辞め、旦那さんをサポートするように言われた、という方もいます。
結婚するまでは2人の問題ですが、結婚をするとなると、2人だけで決めれないこともたくさん出てきます。婚活で人気のない「マザコン男性」ですが、母親の言うことを素直に聞いてしまう、という男性は意外にも多いです。
ご近所付き合いができる男性
家庭を持ったり、マイホームを購入すると、自治会の集まりや防災訓練など、何かとご近所さんとのお付き合いが増えてきます。更に子供が産まれれば、PTAや地域の子供会、学校行事などの参加は避けられません。
そんなとき、近所の奥様たち達とコミュニケーションがとれる男性が、キャリア女性の結婚相手としては向いています。最近では、共働きの夫婦が増えたので男性の参加も多いですが、地域によってはやはり女性ばかりのところもあります。
キャリア女性が仕事の都合で参加できないとき、旦那さんが代わりに参加しなくてはなりません。
そんな時に、そつなくご近所さんと交流できる男性であれば、仕事が忙しいキャリア女性としても、安心して働くことができます。
自分と同等以上の年収を求めてはいけない
一般的に、女性は自分よりも高い年収の男性を、結婚相手の条件として求める傾向があります。女性の中にどこかで「結婚相手のことを尊敬したい」という気持ちがあるからだと思います。
確かに仕事で稼ぐお金は、仕事ができる、優れている、ということを表す指数になります。
年収と学歴は比例する傾向にあるので、年収の高い男性のほうが、知的で優秀な男性であることが多いでしょう。
しかし、相手のことを尊敬するのに、年収にばかり焦点を当てる、というのは非常にもったいないことです。
キャリア女性は仕事を人並み以上に頑張って、その年収を稼いでいます。それ以上に稼いでいる男性というのは、さらに仕事に対して情熱を注いでいることが多いです。自分より年収の高い男性で、家事・育児もしっかりと2人で分担する、というのは現実的ではありません。
結婚、出産しても仕事を続けたい、と考えるのであれば、年収は思い切って条件から外しても良いと思います。
年収や仕事の内容によって、無意識のうちに男性を見下す癖がついてしまっているキャリア女性もいます。その人にはその人の良さがあって、人間性は年収や仕事内容で計ることができません。
年収が人間の価値を決めるわけではないので、お相手の尊敬できる部分も見つける気持ちを持てば、もっと出会いの幅は広がるはずです。
最後に、やっぱり好きな人と結婚して欲しい
キャリア女性にふさわしい男性をまとめましたが、これはあくまで理想と考えてください。
条件を満たさない相手とは結婚しない!とは考えて欲しくありません。それは、人生何があるか分からないからです。
条件さえ合えば、人生幸せ、一生楽しめる、などと言うことはありえません。また、どんな方と結婚しても、必ず何らかのトラブルや喧嘩は起こります。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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