結婚相談所の活動フィードバック「4月4週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末4月24日~25日の土日は、お見合いが合計114件、うちオンラインは20件(全体の18%)、交際成立は26件(全体の26%)でした。
東京・大阪・兵庫・京都の4都府県で緊急事態宣言が発表されましたが、それほどオンラインお見合いも増えておらず、その傾向は今後も続くことが予想されます。
ホテルのラウンジの営業時間の短縮や急な閉鎖なども考えられますので、お見合い当日にラウンジの営業状況は確認が必要になりそうです。
お見合い
当日、お相手から一方的に「この場では大学時代の話は控えましょう」と言われたそうです。
Aさんはおそらく「あんな話をしよう、これも話そう」と、いろいろシュミレーションされていたと思うので、残念ですね。
でもそのあとお相手からは、大学時代のサークルの話や、就職先の話など、いろいろ聞かれたそうで。
「選ぶ側」になってしまっているんですよね。この男性は考え方が変わらない限り、成婚までの道のりは遠そうですね。
その姿がとても好印象だったとおっしゃっていました。
特に、初めましてでお互い何もわかっていない状態なので、会話の伝わり方も変わってくると思います。
男性がプロフィールをちゃんと読んでくれていることがわかる質問などをしてくれて、とても好印象だったと報告がありました。
ちゃんと準備していけば、好印象で終わることも多いという良い例だと思います。
仮交際
Eさんは自分であまりマメじゃないことを理解していて、お相手に対して申し訳ない気持ちを正直に伝えたそうです。
待ち合わせでEさんが迷わないように、待ち合わせ場所の周辺に何があるか下見をして案内をしてくれたそうです。
さらに、初回デートでは雨が降っていたのですが、濡れた服や体を拭くためのタオルを用意してくださっていたそうです。
たぶんそのタオルも、いつも持ち歩いていたわけじゃなくて、雨ということで準備をしたんでしょうね。
下見についても、雨で迷ってしまうと余計に濡れてしまうから、ということで、男性なりの配慮なんだと思います。
デートのお誘いなども自分から積極的にされていて、「今まで男性がいろいろ誘ってくれたりお店を探してくれたりしていたけど、想像以上に大変ということがわかった」とおっしゃっていました。
それにご自身で気づいたというのは、素晴らしいことです。
「だから相手に期待するんじゃなくて、自分から積極的に動き、何かしてもらったら感謝して、頑張っていこうと思う」とおっしゃっていました。
デートスポットもどこに行ったらいいのか、どのお店に誘ったら相手が喜ぶのか、断られたらどうしようという不安とか、自分が誘う側になって初めてわかることってすごく多いと思います。
これまでの初回デートでは、軽く飲んで仲良くなっていたそうなのですが、緊急事態宣言により東京の飲食店でアルコールが飲めなくなってしまい、前回の初回デートでは全然盛り上がらなかったそうです。
Gさんにとって、緊急事態宣言が終わるまでは、厳しい戦いになるかもしれませんね。
難しいかもしれませんが、自己暗示というか、飲んでいなくても飲んでいるテンションで頑張るとかはアリかもしれませんね。
実施したところ、お相手がTシャツで萎えた、と相談がありました。
もちろんHさんの気持ちはすごくわかるのですが、お見合いでもなくデートでもないので、ゆるめの服装でオンラインをやっちゃう男性の気持ちもわかるんですよね。
まだお互いにラフな格好でオンラインをするような仲じゃない状況で、Hさんはお見合いの続きのような気持ちで挑み、お相手はゆるいデートのような気持ちで挑んでしまったわけです。
この温度差って、どちらが悪いということじゃないので、Hさんに「考えすぎじゃないですか?」という話をしていました。
ただ、男性にも同じように求めちゃうのはちょっとかわいそうというか、それで減点というのはちょっともったいないなと感じます。
気温が暑いとなかなか難しいですし、そのあたりも考慮してあげてもよかったのかな、とは思いました。
ただ、次の約束もちゃんとできているので、良かったのかなと思っています。
女性から誘った時点で、好意の表れか、少なくとも嫌じゃないということの内示ですから、お相手も安心して深い話ができたんじゃないでしょうか。
この件で、場所を変えるって良いことだなと思いました。
1つの場所で長くデートしても良いですけど、場所を変えれば気分も変わりますし、移動中に頭がリフレッシュされて本当に聞きたいこととか話したいことが浮かんでくることもあるでしょうし。
他の人も参考になるんじゃないでしょうか。
坂田と永島の雑談
しかも、女性の方が歳上というケースも増えてきている気がします。
やっぱり同年代のほうが一緒にいて楽しいし、それが成婚につながっているのかなと思います。
なかなか上手くいかない人が「妥協して10歳くらい歳上を狙おう」とすることもありますけど、結局上手くいかないですよ。
上手くいかない人は、条件的に妥協するんじゃなくて、自分磨きをしようという方向で頑張っていただきたいですね。
まとめ
コロナ禍で初めて緊急事態宣言が出されたときは、多くの会員さんがオンラインでのお見合いを検討し、さまざまな議論がなされたことかと思いますが、
最近の傾向を見ていると、やはり対面お見合いがまだまだ多く、今後もこの流れが続くのかなと見ています。
ただ、緊急事態宣言が発令されたことで、お見合い会場であるホテルのラウンジの営業時間が短縮されていたり、喫茶スペースの一部を閉鎖して営業するなど、お見合い会場の確保は難しくなるかもしれません。
また、地域によっては夜に開いているお店がなかったり、開いていてもお酒の提供がなかったり、なかなか思うように交際が進められないという方も増えてくるかもしれません。
中には交際人数を絞って婚活をするという方もいると思いますが、無理をせず、自分のストレスにならないよう前向きに頑張っていただければなと思います。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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