結婚相談所の活動フィードバック「8月3週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末8月21日~22日の土日は、お見合いが合計86件、うちオンラインは27件(全体の31%)、交際成立は27件(全体の31%)でした。
全国に広がりつつある緊急事態宣言の影響もあり、オンラインでのお見合いも増えておりますが、それでも3割程度となっています。
オンラインお見合いを「可能」としているからといって、対面を希望される場合もあるため、お見合いはオンラインを希望する場合、その旨をしっかりプロフィールに記載することをオススメします。
お見合い
だから最初から山梨だからといってNGにするのではなく、山梨のどこに住んでいるか事前に確認をして申し込みなどをされていまして、Aさんはとても素敵な方とたくさんお見合いを組めていますよ。
他府県でも、場所によっては同じ都道府県よりも近い場合だってあるのに、それだけで外すのはもったいないんですよ。
だから、申し込んでみたらすごく良い方だったりする可能性も多いと思うので、ぜひ狙ってみていただきたいです。
さらにBさんがプロフィールに書いていた「好きな本」を実際に読んでからお見合いに臨まれたそうです。
しっかり準備をするだけで、お見合いの印象は全然変わってきますよ。
「ちゃんとスーツを着ているだけですごく素敵な方に思えた」とおっしゃっていました。
それだけでライバルと差をつけられるんですよ。
変な人と連続であたってしまうと、本当にやる気がなくなっちゃうので。
本人に悪気はないと思うんですけど、たしかに怖いですよ。
頑張って笑顔で話そうと意識しているからこそ、この素の部分が出ると怖くなってしまうので、おしいんですよ。
頑張っているのは良いことなので、もうちょっと自然と馴染むまで継続することじゃないでしょうか。
二人で会話しているときに目の前で突然真顔になると目立ちますからね。
普段から自然にできるよう頑張っていただきたいですね。
友達同士だったら笑えたりすることもありますけど、初対面のお見合いのお相手としては、笑えないですよ。
大変だと思うけど、意識して直していかないとなかなか上手くいかないと思います。
もちろん誰でもネガティブな部分は持ち合わせていますけど、ネガティブさが強すぎるのはやっかいですよ。
気づいていない人も多いので、なかなか改善できないんですよね。
難しい問題だと思います。
ある程度は相手に合わせる気持ちをお互いに持っていてほしいなとは思いますし、何らかの理由で絶対にこうじゃないとダメというのがあるなら、最初からプロフィールに書いておいたほうが良いと思います。
イノセントの会員さんでも「緊急事態宣言中は、オンラインでのみお見合い」とプロフィールに書いている方は多いですよ。
仮交際
夜の21時半くらいだったのでメイクもしていないし、寝間着だったので、あとでFさんから折り返しの電話を入れたそうです。
仲の良いカップルならまだしも。
特に女性は準備が必要なので、これはマナー違反だと思います。
なんの意図でテレビ電話にしたのかはわかりませんが、注意したほうが良いですね。
・ファーストコールは電話がベスト
プロフィールに関する質問などばかりで盛り上がらず、交際終了となりました。
自分に興味ないのかなと思いますよね。
そしてたぶん、実際に興味ないんだと思いますよ。
負けるべくして負けた試合です。
1日3件とかお見合いする人も、1回終わったらお手洗いに行ってメモして…とやっている方は多いですよ。
お相手からは次回の予定には触れられず、「今日はありがとうございました」とお礼の連絡だけ来たそうです。
ただ、Hさんの言い方も良くなかったのかなとは思います。
男性はもともとLINEが苦手と言っていたそうなので、上手く返せなかっただけの可能性もありますし。
次を約束するほど気持ちが盛り上がっていない可能性もあると思います。
でもこれって、特に女性がよくやりがちなミスだと思います。
男性としては、誘われていると思っていない可能性もありますから。
自分では誘っているつもりでも、「誘ってくれと声をかけただけ」になっている人は多いです。
それで、「この言い方は、今回も社交辞令なんだろうな」って思っているかもしれませんね。
・婚活では遠回しな言い方や駆け引きではなく、自分の好意をはっきり伝えよう
「まだあまり話せていないこともあるので、決められない」と返事がありました。
男性はやっぱり、意識してしまうんだと思います。
Kさんに関しては基本的には上手くいっているので、またタイミングを見計らって告白をすれば、OKをもらえるんじゃないかなと思っています。
事前に相談したほうが円滑に進む可能性が高いことは、遠慮なく相談してほしいです。
せっかく結婚相談所に入っているんですから、どんどん利用してください。
・相手の気持ちがわからないときは、担当者に相談する
真剣交際
Mさんは選んであげたいとは思っていたけど、なかなか言い出すタイミングがなかったのですが、先日、好きなファッションの話をすると、
「Mさんはオシャレなので、できれば僕の服も選んでほしいです」と言ってくれたそうです。
大事なのは、Mさんからファッションの話を振ったということと、Mさんはちゃんとオシャレだったということだと思います。
服装なんて変えればいいだけなんですから。
それよりも、このお相手男性のような素直さとか、柔軟性のほうが大事ですよ。
・相手の服装を指摘する前に、自分はダサくないか改めて見直してみる
これって、婚活においてはすごく大切だなと思いました。
やっぱり、いつ終了されるかわからない環境ですから、「今の時点でちゃんと考えているよ」と言われると、女性としては安心してデートができますよね。
完全なサプライズというのは、逆に良くないですよ。
婚活の出会いにおいて「この人、結婚は考えてくれているのかな?」というハラハラドキドキはいらないです。
サプライズは手紙とか、別の部分でしましょう。
・婚活で完全なサプライズはいらない
でも男性は「僕はあなたのことが好きです」と言ってくれていて、さらに二人の写真をコメント付きでアルバムにして渡してくれたそうです。
真剣交際に進んでからも、「良い人なんだけど、好きになれるか不安」と悩む人は結構いるので、こういうカップルもいるということは知っていただきたいですね。
・悩みながら決断する人も多い
番外編
先日、美容院で縮毛矯正を当て、落ち着いた色のストレートになったのですが、これがまた驚くほど美人になったんですよ。
周りの方にもびっくりされたとおっしゃっていましたよ。
今ではメガネも外してコンタクトにして、ゆるふわな髪の毛ですごくオシャレな感じになられたんですよ。
やっぱり、適度な親子関係の方からすると、共依存しているとか、マザコン体質なのかなとか、いろいろ不安になる気持ちはわかります。
お互いがお互いをおかしいって思う状況になってしまうことがあるんですよね。
一方は「マザコンなの?」と思うし、もう一方は「自分一人で生きてきたって思ってるの?」と思うし、なかなかわかりあえないんですよね。
まとめ
今週は、自分の気持ちをはっきり伝えていなかったことで上手くいかなかったケースや、逆にはっきり伝えたことがきっかけで上手くいったケースが多く見られました。
お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズ、どこを見ても「気持ちを伝える」「考えていることを伝える」というのは大事なポイントだなと改めて実感しました。
今活動中の方はぜひ、自分の気持ちを伝えられているか、あらためて確認してみてはいかがでしょうか。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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