結婚相談所の活動フィードバック「11月1週目」
結婚相談所イノセント代表
こんにちは!結婚相談所イノセント、代表の坂田です。
先週末11月6日~7日の土日は、お見合いが合計100件、うちオンラインは16件(全体の16%)、交際成立は34件(全体の34%)でした。
お見合い
普通は一発アウトなんですが、その方は清潔感があってオシャレだったので、まったく気にならなかったと報告をいただきました。
でもこれはかなりレアなケースなので、普通の人は真似しないほうがいいですよ。笑
オシャレな人がやるならオッケーですが。
しかも、家族構成が「別居」になっていたにもかかわらず、実は実家住まいだったそうで、
お相手に聞いたところ、「書いてあること、ほぼ嘘ですね」と開き直られて、ドン引きしたとおっしゃっていました。
本当に、意味がわからないですよね。
まぁでもさすがに、これはレアなケースだと思いますよ。
結婚相談所の信用にも関わりますから。
もし次の予定があって時間をしっかりチェックしておきたいなら、「◯時には次の予定があって出ないとダメなんです」と言っておけば、誠実さは伝わりますよね。
あと、「飲み物のグラスがもう空なのに、何度もストローで吸っていて、気になった」と報告がありました。
緊張していたんでしょうね。
そもそも、会話が途切れなければその癖は出なかったはずなので、何か根本的に合わなくて、なかなか盛り上がらなかったんじゃないでしょうか。
仮交際
「全然大丈夫です!先日はプラネタリウムのゴロ寝シートで、添い寝してみました!」とのことで。
それにしても、ゴロ寝シートなんてあるんですね。
これは上手くいくと思います。
それで、ぞわぞわしたり、かたまっちゃったり、ってなると厳しいんですよ。なかなか治るようなものではないので。
ところが、現れた彼の服装がダサすぎて萎えてしまい、交際終了となりました。
オシャレな場所が好きって言わなければ、別に何も思わなかった可能性もあるってことですよね。
オシャレな場所に行くのにオシャレな服装じゃなかったら、ダサさが際立ちますからね。
男性が思うより、服装って大事なんですよね。
「それなのに!」って気持ちは出ちゃうと思いますよ。
食事が終わって、お相手から「時間があれば、カフェでもどうですか?」と提案してくれて、少しお散歩しつつカフェに入り、併設されていた雑貨屋さんもあって、すごく楽しい1日でした、と報告をいただきました。
お相手はすごく優しい方なんだそうですが、ただ「ごめんなさい」というのが口癖で、それだけが気になったとおっしゃっていました。
でも、良い人なんだとは思うんですよね。だからこそ、もったいないなと。
お相手が謙遜しすぎる方であれば、しっかり褒めて自信を持ってもらうようにするというのも大事なのかなと思います。
オシャレなディナーで、ちょっとしたプレゼントも用意してくださり、帰りも荷持を持ってくれたり、歩く速度を合わせてくれたり、
「遠方から来てくださったにもかかわらず、最初から最後まで素敵な対応で感動した」と報告をいただきました。
これくらい素敵な男性であれば、歳が離れていても気にならない女性は多いと思いますよ。
ただ、デート中の会話のテンポが合わず、しんどさを感じてしまったとのことで、交際終了になりました。
手土産とかプレゼントとか、食事をごちそうしたらどうとか、もちろんそういうのはプラスにはなりますけど、だからって上手くいくわけじゃないという典型的な例ですね。
今回はダメでしたが、この男性は他の女性と成婚退会できると思いますよ。
・家族のこと
・住んでいる場所のこと
など、自分の周りのことばかりを質問してきたそうで。
しかも、妹さんの仕事のことで「こうしたらよかったんじゃないの?」とアドバイスをしてきたり、
「一体、何がしたいのか分からなかった」と報告されました。
距離を縮めるための質問ではなく、自分の結婚相手としてどうか?という質問を、無意識かもしれませんがやってしまっていたんだと思います。
まずMさんがどんな人なのか判断しようとしちゃったんですね。
それで、Mさんが自分の基準値を超えているかまだわからないから、自分のことはあまり話したくない、って考えたんでしょう。
女性にありがちなので、男性としては珍しいタイプだと思います。
もちろん、男性の過去につらい女性経験があるのかもしれないし、それで慎重になる気持ちはわかりますが、それは今目の前にいる女性には全く関係のない話ですよ。
・過去の恋愛経験は、今のお相手には一切関係ない
真剣交際
「お相手が私を選んだことを後悔しないような女性でありたい」とおっしゃっていました。
・相手がオタク系の趣味でも、偏見を持たない女性は強い
遠距離の交際ということもあり、コミュニケーションはほとんどLINEだったのですが、
その中で、お相手男性の家族のことでOさんはすごく不安なことがあり、実は交際終了も考えていたそうです。
それでも真剣交際まで頑張ったんですね。
やっぱりどこまで言っても一方通行のテキストでのやりとりですから、微妙なニュアンスが伝わらなかったりするんですよね。
微妙なニュアンスを伝える必要があることだったり、お互いにとって重要なことはLINEは不向きですね。
先日のデートでは、そんなSさんがお弁当を作って公園デートをしたそうで、
「お相手が美味しいと言ってくれて、すごく安心した」とおっしゃっていました。
料理は毎日のことですから、すごく大事なことですよ。
Sさんにとっては、今回はひとつの挑戦だったんでしょうね。
てもお相手は、お弁当の写真も撮ってくれたそうで。しかもそのあと、一緒に写真を撮ろうということで、ツーショットも撮ったそうですよ。
ツーショットも嬉しいですよ。仮交際はみんな撮りたがらないので。
でもツーショットを提案されるということは、真剣なんだよという気持ちが伝わりますよ。
真剣交際入ってからとか、仮交際の後半ぐらいに提案するのはアリだと思います。
仮交際入ってすぐだと、嫌がる人も多いので注意は必要ですが。
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結婚相談所イノセント 代表
坂田 啓太
結婚相談所イノセントの代表。イノセントは、お客様の価値観や人生を尊敬する心を持って、価値あるサービスを提供し、一人でも多くの成婚を実現したいと考えています。
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