東京店 30代後半女性｜成婚体験談（9-1）

今日はよろしくお願いします。

Tさんは今年で、37歳でしたか？

始めるなら35歳のうちのほうが絶対に良いと思って。

むしろ、あまり彼氏がいない時期がなかったです。

Tさん、おキレイですから。

よく告白とかされていたんですか？

向こうからの告白がほとんどでした。

アプリの前は、合コンとか？

アプリは35歳まで？

こじんまりな居酒屋の店主が「みんなで花火やろう！」とか「飲みいこう！」みたいな人で、そこで知り合いました。

でも別れて、またアプリに戻って。

そのときアプリでは彼氏はできなかったんですか？

そのあたりから婚活パーティとか、シングルズバーとかコリドー街とか行ってました。

やっぱり、自然な出会いと婚活では出会う人のタイプって全然違いました？

私自身も婚活という気持ちがあまりなかったからかもしれないですけど。

ただ、婚活パーティは違うと感じましたね。

「あ、そうか。結婚したい人たちはこういう人たちなんだ。」って。なるほどって思いました。

でも嫌な感じではなかったですよ。

婚活パーティで会った人を見たときに、すごくまともな生活が送れそうって思ってちょっと安心したんです。

ここでなら、結婚できそうだと思って。

声をかけてもらう側じゃなくて、自分から狩りに行かなきゃいけない立場になったと思うんですけど、その意識を変えたきっかけって何だったんですか？

実は、30歳半ばになるまでは全然結婚願望がなかったんです。でも、一生ひとりというのも考えられないなとは思っていて。

これはもう普通の出会いはダメだなって思いました。

年齢的にも、次に出会う人と結婚しないといけないのかなって感じでした。

このままひとりになるかも、という恐怖心はありました？

選り好みしなければ、誰かしら見つかるだろうと思っていました。

でもやっぱり、結婚につながる出会いをちゃんと探さないとまずいなという不安はありました。

昔の友だちとかは、もう結婚されてましたか？

だから合コンとかも、まったくなくなっていました。

もう過去の自分とは違うんだって割り切って、結婚を目標に動き出していたんですか？

昔付き合ってた人だったらもっとエスコートしてくれたのにとか、可愛いって言ってくれたのにとか。

エスコートというのかわからないですけど、やっぱり踏み出してこないというか…。受け身の男性は多かったです。

だから他の部分でアピールしないといけないんですけど、オーネットは顔写真が出ないのが最初はネックでした。

でも、何もやりようがないな～とは思ってました。

何をどうアピールすればいいのかわからなくて。

結局私はオプションでお金を払って顔写真を公開したので、向こうからは私の顔が見れる状態だったはずです。

じゃあやっぱり、お金を払って公開してる人に申込みが集中するんじゃないですか？

実際のデータとかは知らないですけど、私は公開していない時期は、たしか1件も申込みがなかったと思います。

じゃあ、写真を非公開にしてるメリットは０ですね。

本当に、見た目が生理的に無理だなと思ったら、メッセージをやりとりして会う時間も無駄じゃないですか。どうせ終了になるので。

あなた、顔だけで決めちゃだめよ！みたいな。

入会相談のときに、それははっきりデメリットとして聞いてました。

でも月1回、紹介状が送られてくるんですけど、それは最初は顔写真が見れないので、マッチングして顔写真を見てお断りというのはよくありました。

でも仲人さんも、きっとたくさんの会員さんを見ていて、私が書いた希望の年収とか年齢とか、そういうデータ的な部分であてはまる人を送ってきてくれているのだろうなってわかったので、そこまで凹むことはなかったです。

お付き合いというと、「二人きりで会うこと」みたいな？

お付き合いしましょうってなると、何も見れなくなるというシステムはあるんですけど、基本的に自己申告なので、向こうがやってるのかやってないのかわからないという感じで。

「付き合いましょう」「はい」となった人が二人、みたいな感じです。

でも一応画面は見せてくれたので、大丈夫かなとは思ってました。真実はわからないですが。

というか、一人は私と交際する1ヶ月前にすでに休みに入ってたんですよ。

聞かなかったので。

もうオーネットでは会い尽くした？

交際の打診も自己申告、メッセージで何があっても自己責任。だから、結局やってることはマッチングアプリと同じだなと感じたので、お金を払っているのが無駄に思えてしまって。

もちろん、私がちゃんと使いこなせなかっただけかもしれませんが。

「バッサリと言われるところですよ」と言われました。

でも実際は、あまりバッサリと言わなかったと思うのですが。

「申し込みをしてもなかなか通らないのは普通だよ」とか「つらいこともあるよ」とはっきり教えてくれるところが良いなと思いました。

それまでは体感的になんとなくなだけだったけど、永島さんに確かな数字を見せてもらって、やっぱりそうだよねって気持ちでした。

なんか声かけてくれる人がいなくなったなーという感じに怯えてたのもあるかもしれない。

あとは親を安心させたかったのもあるし、やっぱり一生ひとりっていうのは考えられないから、それなら一刻も早く動き出そうと思って、入会を決意しました。

実は川口さんのコンサルのときはまだオーネットに入ってたんですが、最後の人と別れてすぐに退会手続きをして、すぐにイノセントさんに申し込んだんです。笑