【婚活ファッション】男性カジュアル服 〜後編:おすすめアイテム〜
結婚相談所イノセント東京代表
こんにちは。結婚相談所イノセント 東京代表の永島です。
婚活ファッションやアパレル雑記などを発信する第11弾!
前回の男性カジュアル服のNG集に引き続き、男性のおすすめアイテムについてまとめています。
是非参考にして下さい。
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こんにちは。ファッション担当の永島です。
男性ファッションのNGアイテムについて書いた前編から、後編では欠かすことのできない必須OKアイテムについて述べたいと思います。
今回も、スーツスタイルではなくセンスの差が出やすいカジュアルファッションに絞ってお話をしてゆきます。
大前提として、ぜひ念頭に置いて頂きたいのがこの言葉。
婚活における男性のカジュアルファッションは、一般的に女性よりも色数や型数の選択肢が少ないため、いい意味で無難にまとめることは本来そう難しくはありません。
そ男性は個性を前面に押し出す場合を除き、TPOに合うアイテムは限られています。
「迷ったら全身ユニクロにしろ」という意見もあながち間違いではないと思います。
しかし、
無難=つまらない、
無難=他の男性に埋もれてしまう、
無難=誰でも手に入るものは無価値
と考える男性は多いのでしょうか。
その結果、以前の記事でご紹介したような、どこかズレたアイテムに手を出してしまい、センスまでズレた人と判断されてしまう…というケースを散見します。
ではどんなアイテムなら失敗が起こりにくいのか。
基本のアイテムと、その選び方のポイントについて詳しく解説して参ります。
必須5大アイテムは
- テーラードジャケット
- クルーネックTシャツ
- シャツ
- スラックス
- レザーシューズ
繰り返しますが、婚活ファッションにおけるメンズの基本はシンプル&クリーン。
これはどんなパーソナルカラーや顔タイプ、年代でも共通して言えることです。
気温の高まりとともに気分も高揚し、つい目を惹くデザインや色柄に目が行きがちですが、ぐっと我慢。
基本を押さえてから、少しずつ個性を足してゆく方が効率も良く、また好感度も高いです。
ぜひこれを念頭に今後のお買い物計画を立てて下さい。
1.テーラードジャケット
色選びについて
スーツ以外のカジュアルジャケットが一枚あると、様々なシーンのデートに活用できます。
ネイビーやグレーなど落ち着いた色のジャケットは、非常に着回しが利くため最低でも一着は持っていたいところです。
ネイビーやグレーのジャケットOK例
黒や茶色はそれぞれ重たい、野暮ったくなりがちという理由から、小物などで味付けが必要になるためあまりおすすめしません。
黒、茶、ベージュジャケットNG例
ではベージュは?というお声もありそうですが、
- ややカジュアル感が増す
- 色味によっては顔がくすむ
- くすみをカバーするためにあれこれインナーやネクタイに色を使う→個性的になりやすい、地雷を踏みやすい
という点から、まずはベーシックなネイビーとグレーを選んで頂いた方が間違いがありません。
柄についてですが、間口を広げるには無地を選んで頂くと間違いないです。
ピンストライプなどの柄はビジネス感が出やすく、その他の柄は奇抜な印象になりやすいため避けましょう。
サイズ感と素材について
サイズ感や生地の重厚感が全く違うため、ビジネススーツのジャケットで代用することは絶対にやめましょう。
ニットやジャージー素材など伸びる生地のものは、カーディガン寄りになりTPOが限られがちです。
ニット系ジャージーNG例
また、加齢とともに上半身に肉が付きやすいのは男性の特徴です。
これらのジャケットは腹部や背中の肉も拾いやすいため、肉付きが気になる方は避けた方が無難です。
春夏はコットンベース、秋冬はウールベースの物を選ぶと間違いないでしょう。
2.クルーネックTシャツまたはシャツ
色選びについて
1年中使えるのが白Tシャツ。
白のTシャツを一枚も持っていないという方はかなり少ないのではないでしょうか。
クルーネックTシャツはジャケットのかっちり感を程よく崩してくれ、さらに薄手のセーターのインナーに使えば、首元からちらりと覗く白が顔映りをよく見せてくれます。
しかし、白のTシャツにおける最大の懸念は「肌着に見えてしまう問題」。
着古してうっすら黄ばんでよれよれのTシャツは論外として、一見万能に思える白のTシャツにも、肌着に見えてしまわないかと抵抗を感じる方は意外と多いです。
サイズ感と素材について
肌着に見えないポイントは、
- 生地はややが厚みのあるもの
- 首元が詰まったもの
生地の密度が高く、ツヤのあるものだとなお良し
首元がゆるい、VネックやUネックはだらしない印象
白TシャツOK例
白TシャツNG例
大人の男性がTシャツを着る時のポイントは新品感。
ヨレヨレのブランドTシャツ1枚よりも、洗い替えを用意してハリツヤをキープしているユニクロTシャツの方が、しゃきっと背筋も伸びて素敵です。
3.シャツ
色選びについて
白のクルーネックTシャツと同じく欠かせないのが同じく爽やかなシャツ。
ジャケットを着るにはもう暑い、しかしTシャツ1枚はカジュアルすぎて不安…
そんな時こそ、形のきれいなシャツが一枚あるとコーディネートが引き締まります。
色はレフ板効果も期待できる白か、爽やかな印象の淡いブルーのどちらかがおすすめです。
白シャツブルーシャツOK例
理由としては
- 着る人を選びにくい(醤油顔、ソース顔、色白、小麦肌…)
- ネクタイやチーフを使わないラフなジャケットのスタイリングでもまとまりやすい
- 白や寒色系はすっきり清潔感あるイメージを与えやすい
ことが挙げられます。
ここで少し話が逸れますが、淡いピンクのカラーシャツについてお話したいと思います。
「淡いピンクのシャツは女性ウケ抜群!」
といった文言を男性向けファッションコラムで目にしますが、はっきり申し上げてピンクのシャツおすすめいたしません。
「みんな着ているし何がだめ?」
「濃いピンクを着るわけでもないのに…」
と抗議の声を頂きそうですね。
私が両手を挙げて淡いピンクのカラーシャツをおすすめできない理由は3つ。
- ピンクという色自体が女性的であり着る人を選びやすい
- 淡いピンクと調和の取れる色が限られる
- 調和を取るために色柄のある小物を足せば足すほど悪い意味で個性的になりやすい
同じく淡い色=白、ベージュ、ライトグレー、アイスブルーなど。男性のよく着る色では馴染みのない色が多数
ピンクシャツ合わせ、いいも悪いももちろん、3枚目4枚目に購入するシャツとしては、決してNGではありません。
しかし気軽に白いシャツ感覚で合わせることは、シャツだけが浮きかねず危険です。
まずは間口を広げるためにもベーシック。
サイズ感と素材について
こちらもジャケットと同様、ビジネススーツ用のシャツを流用するのはやめましょう。
羽織の代わりにしたいからとゆったりしたシャツを選ぶ方もいらっしゃりますが、二の腕や身幅に余計なだぶつきのあるシャツは、一気におじさんくささをアップさせてしまいます。
サイズNG
基本はあくまでもジャストサイズです。
とは言え腕の長さや胴回りには個人差があるため、シャツ選びに迷った際はシャツ専門店もおすすめです。
着丈などにバリエーションがあるため、ご自身のジャストサイズを見つけやすいと思います。
※前回のブログでNG例に挙げた裏地チラ見せシャツなど、時折地雷アイテムも混じっています。
惑わされずシンプル&クリーンを心がけてお買い物をしましょう。
4.スラックス
色選びについて
スラックスの色選びも、ジャケットと同じく着回しのきくネイビーやグレーがおすすめです。
これからの季節だと、軽やかな印象になるライトグレーやベージュも良いでしょう。
ネイビーやグレー、ライトグレーとベージュのスラックス
ベージュを選ぶ際、洗いざらしのチノパンタイプはおじさんくさくなりやすいため、必ずセンタープレスがあるものや、ツヤ感のある素材を選ぶよう心がけましょう。
ベージュチノパンとスラックスの違い
ジャケットが無地なんだからぜひ柄物を!とついつい柄を加えたくなるかも知れませんが、あくまでもメンズの基本はシンプル&クリーン。
まずは定番を押さえることが最優先です。
サイズ感と素材について
ジャケットにもTシャツにもセーターにも合わせやすく、適度なきちんと感も出せるスラックス。
前回の記事でも書きましたが、シルエットは体型に合わせて、
- テーパード
- ストレート
膝下が絞られたシルエット。細身の方におすすめです
膝下がゆるやかに細くなっている、または太ももとあまり変わらないシルエット。体格の良い方におすすめです
のどちらかを選びましょう。
テーパードとストレート
着丈について、アパレル業界のメンズを中心に足首がしっかり見える丈のスラックスの方をよく見ますが、あれは軽やかな素材のジャケットを選んだり、腕まくりをしたりと絶妙なバランスを取って成り立っています。
アパレル足首
ラフな印象も強まり、コーディネートのバランスが難しいため短すぎる着丈は、避けた方が無難です。
繰り返しになりますが、カジュアルなセットアップとして販売しているスラックスを除いて、スーツのスラックスを流用するのは避けましょう。
5.レザーシューズ
大人の男性は本革一択、オフィスカジュアルから休日スタイルまで幅広く使えるプレーントゥがおすすめです。
スニーカースタイルが主流になりつつあり、休日はもちろん通勤もスニーカーという方もいらっしゃるかも知れませんが、プレーントゥの革靴を一足持っておくと幅広くTPOを押さえられるため重宝します。
プレーントゥ
よくローファーを履いている男性を見かけますが、ホテルディナーや結婚式など改まった場には本来不向きとされています。
ただレストランや通常のデートではもちろん問題ありませんし、革靴の中では比較的軽やかな印象なのでこれからの季節にはおすすめです。
ポイントは
- キャメルなど明るい色は注意が必要
合わせる色を選ぶ、縦ラインが分断され短足に見える。
明るい色の靴、ソールと色違いすぎる黒、キャメルの靴の例と黒系の靴の例
- ロングノーズタイプは避ける
時代遅れとされておりスタイリッシュさに欠ける。合成皮革など安価な靴に多い。
ブログ参考に避けるべき靴の写真
まとめ
いかがでしたか?
厳しいことを申し上げましたが、ご自身の出会いの可能性を広げて欲しく男性のカジュアルファッションについて心を鬼にして記事を書きました。
こう記事にしてみると、男性が限られたアイテム下にもかかわらず時に女性以上に悩んでしまうのは、「Tシャツデニムをさらっと着こなす人がいい」という昔ながらの声も一因なのではないかと感じます。
現実的に考え、俳優やモデルの方を覗きTシャツにデニムのみでさらっと決まる方は稀です。
あまりにざっくりとした昔ながらの固定観念も男性を惑わせてしまうのかなと思いました。
何度も申し上げますが、婚活における男性カジュアルファッションはシンプル&クリーン。
婚活を気にご自身のクローゼットを見直し、断捨離にトライするのも良いと思います。
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永島 一之
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