先週末9月5日~6日は、お見合いが合計76件、うちオンラインは15件(全体の19%)、交際成立は21件(全体の27%)でした。
成婚退会者は9~10月で15名ほどになる予定で、嬉しい状況です。
9月4日には9名が新たに活動をスタートされており、さらに9名の入会も決まっています。
今後の増加によっては9月中旬以降に入会ストップの可能性がありますので、検討中の方は、お早めにご連絡いただきますようお願い申し上げます。
ではさっそく、先週末土日の活動の振り返りをしていきたいと思います。
お見合い
坂田代表
先日、イノセントの女性会員さんがオンラインお見合いをして、
お相手の男性がかなりラフな格好で萎えたという話がありました。
いろんな男性とオンラインお見合いをしてきて、みんなスーツでしっかりキメているのに、その人だけTシャツだったそうで。
永島代表
やる気なく見えますよね。消化試合感も出ちゃいますし。
坂田代表
ラウンジでもないし、家だし、オンラインだしまぁいっか、という感覚だったのだと思いますが、もったいないですね。
永島代表
同じくオンラインお見合いの話ですが、定時になってもお相手がなかなか入ってこれないということがあったようです。
お相手のネット環境が不安定で、事前テストをやってないし、使い方もわからないということで、途中でアドバイザーが入ってこられて、日時の再調整をしましょうということになりました。
坂田代表
接続テストは絶対にやっておかないとダメですよね。
永島代表
そうですよね。繋がるかどうかだけじゃなくて、服装とか映り方とかいろいろチェックできますからね。
坂田代表
イノセントの会員さんは慣れていない全員さんにやってるので大丈夫ですね。技術的に難しければ、私達(坂田・永島)が100%フォローしていますし。
坂田代表
イノセント会員の◯◯さん(男性)、お相手の女性に「コロナで時間的な余裕ができたから、婚活を始めた」と言われたそうで。
永島代表
それはよくある理由ですね。
坂田代表
ただ、「仕事とか生活とか友達とか特に不満はなく、現状に満足している」と言われて、萎えてしまったそうです。
永島代表
それは萎えますね。婚活しなくていいじゃんって思いますよね。
坂田代表
婚活をするのにどんな理由があってもいいし、いろんな理由があるとは思いますが、伝えないほうが良いこともあります。
永島代表
真剣味がないというか、暇つぶし感がしますね。
坂田代表
そうですよね。全然違う意味だったとしても、暇つぶしと思われてしまう言い方ですね。
永島代表
「今は満足してるけど、どうしてもパートナーが欲しいと思って」などの一言があれば全然違いましたよね。
坂田代表
そうですね。本当に言い方の問題だと思います。
永島代表
◯◯さん(女性)、お相手男性がラウンジの店員に対して態度が悪く、印象が悪かったとご報告いただいています。
坂田代表
土日で混み合ってると店員さんが全然気づいてくれなかったり、イライラする人は多いみたいですね。
永島代表
◯◯さんは、「態度悪いな」と思っただけじゃなくて、「将来自分もそういう風に対応されるのかな」と感じたそうです。
坂田代表
そういう分析は素晴らしいですね。よく恋愛攻略本とかモテ本とかに「店員さんへの態度は相手に見られているから、丁寧に接しよう!」と書かれていますが、印象だけの問題じゃないですよね。
永島代表
「印象が悪い」だけの問題じゃないですね。結婚相談所では特に相手を結婚相手としてどうか、という部分をしっかり見ているので、「自分も同じようにされるかも」と思われた時点で終わりですね。
坂田代表
本当に「相手がどう感じるのか」ということをしっかりと考えたほうが良いと思います。
永島代表
◯◯さん(男性)のお見合い、お互いにお断りだったんですが、
どちらも大きな問題はなかったそうなんです。
女性側のお断り理由が「男性から質問があんまりなくて、自分に興味がないと思った」ということだったのですが、
男性側に聞くと、「女性がこちらを見てくれず、ネックレスやグラスを触ったり、キョロキョロと周囲を見ることが多く、自分に興味がないと思った」ということだったんです。
坂田代表
これはもったいないパターンですね。緊張もあったのかもしれませんね。
永島代表
聞いている限り、2人ともお互いに興味がなかったわけじゃないように思います。
坂田代表
もしかしたら、もっとカジュアルな場でお互いに興味を持って話せていたら、もっと好印象で進められた可能性はありますね。
永島代表
確かにそうですね。どちらが悪いとかじゃないと思うので、本当にもったいないと思います。
仮交際
永島代表
◯◯さん(女性)のお相手男性が、◯◯さんに「何でもいいから遠慮なく言ってくださいね。」と伝えたそうで、
◯◯さんは、「ありがたいことだけど、他人任せで印象は良くなかった」とおっしゃっていました。
坂田代表
これはちょっと盲点ですね。たしかに男性にとっては
女性のことを想って言ったことかもしれないですけど、
女性からすれば丸投げですよね。
「自分は相手のことを考えて行動できないから、ちゃんと言ってね」って受け取られても仕方ないです。
永島代表
理想はやっぱり言われなくてもちゃんと相手の気持ちを察して行動することですからね。
坂田代表
もちろん、気が利く人がそれを言うとかなり好印象ですけど、ぶっきらぼうで普段何もできない人がそれを言うと、
「僕は言ってもわらないとわからないよ」
「僕はあなたの気持ちは察しないよ」
と言ってるようなものですからね。
永島代表
本当にその通りだと思います。良い言葉ですが、行動があって初めて効果がある言葉ということですね。
坂田代表
◯◯さん(女性)、仮交際に進んだ男性と初デートで会ったのですが、服装が休日のお父さんみたいで気持ちが萎えてしまったとご報告をいただいています。
永島代表
◯◯さんは20代で、たしかお相手も同年代でしたよね。
坂田代表
そうです。40代のおじさんであれば、おじさんの格好でも良いと思うのですが、20代でおじさんの服装では確かに萎えると思います。
ジーンズにTシャツとかだったらまだ良いですけど、たぶんスーパーの紳士服売り場で買ったようなダボッとした服とかだったのかなと思います。
永島代表
ほかにも、髪型とか靴など、全体的に見てそう感じたのかもしれないですね。
永島代表
◯◯さん(女性)のお相手男性の担当者から、「真剣交際に進みたいと思っていますが、どうですか?」と連絡が来ていました。
◯◯さんに聞くと、「印象は良いし、進められたらとは思うけど、将来のことや結婚のことを何も話していないから、決められない」とおっしゃっていました。
坂田代表
それは仕方ないですね。
永島代表
もちろんカップルによってスピード感は全然違いますけど、お互いに良い印象を持っているなら、仮交際3回目であれば、ちゃんと話しておくべきですよね。
坂田代表
これはよくある問題で、お互いが「相手がちゃんと考えてくれない」と言って交際終了になる、本当にもったいないケースも多いです。
永島代表
◯◯さん(女性)が真剣交際に進みそうです。
坂田代表
良いですね!
永島代表
いろいろ結婚の話もできていて、今年中、できれば11月22日(いい夫婦)の日に入籍できれば良いなと話をされているようです。
坂田代表
仮交際中にそこまで話ができるのは珍しいですね。上手く行って欲しいです。
坂田代表
◯◯さん(女性)、お見合いも仮交際1回目も、どちらも非常に印象が良かったそうなんですが…
1回目のデート中に男性と家族の仲が良いということがわかり、話の節々でお相手の母親が男性のことを溺愛していることがわかり、黄色信号が灯っているようです。
永島代表
親離れ、子離れできていない親子は多いですよね。しかも1回目のデートでわかるということは、おそらく男性も母親のことが相当好きですよね。
坂田代表
そうなんです。家族仲が良いのはもちろん素晴らしいことなんですが、妻になる身としては警戒すべきことですよね。
永島代表
家族仲が良いというのは判断材料にされがちですが、アピールポイントにはならないですよね。
坂田代表
そうですね。家族仲が良くても、自分も同じように仲の良い家族を築けるかどうかは別ですから。
永島代表
兄弟仲なら許せますが、何事にも親の話が出てくると、自立できていない証拠ですからね。
永島代表
◯◯さん(女性)、8月末にお見合いされた方と、もうすぐ真剣交際に入りそうです。
坂田代表
早いですね!1週間くらいですか。
永島代表
実は、お見合いのお相手と、何年か前に一緒に飲んだことがあったそうで。
お見合いのときに話をしていて、やたらと価値観が合って楽しくて、気づいたら3時間くらい経っていて、
盛り上がっているうちに友達の話になり、共通の友人がいることがわかり、写真を探していると、数年前に一緒に飲んだときの写真が出てきたそうです。
坂田代表
凄い!そんなことってあるんですね!
永島代表
さらに盛り上がって、合計6時間くらい話していたそうです。
そのあと1回デートをして、結構長い時間一緒にいたけど全然苦ではなく、価値観も合うということで、男性が真剣交際のオファーをしたそうです。
坂田代表
1回目のデートで真剣交際のオファーはかなり行動力ありますね。
半日デートも苦ではなく、価値観も合い、盛り上がっているということで、その盛り上がりに水を差すことなく進めた男性の判断は素晴らしいと思います。
永島代表
2人が結婚相談所に入会した日が1日違いで、婚活を始めたばっかりだったので、お互いにまだお見合いの予定がいくつか残っているのですが、
男性が◯◯さんに、お見合いに行ったほうが良いか確認してくれたらしく、それも好印象だったとおっしゃっていました。
坂田代表
真剣交際が決まっているなら残りのお見合いは消化試合ですが、それでもお見合いに行くのは相手を嫌な気持ちにさせるのは間違いないですから、気が利く男性だということがわかりますね。
永島代表
素敵な男性ですよね。お互いに消化試合が終わったら真剣交際に入って、10月ごろ成婚退会されそうです。
真剣交際
永島代表
◯◯さん(男性)、お見合いから2ヶ月で成婚退会が決まりました。
手続き上の成婚退会はまだですが、プロポーズも終わっています。
坂田代表
早いですね。最後まで上手く行ってよかったです。
永島代表
◯◯さんは「密に連絡を取って、コミュニケーションをしっかり取ることが大切だとわかった」とおっしゃっていました。
坂田代表
◯◯さん、活動期間は1年くらいですよね。それまでに何人もの女性と出会っているので、説得力がありますね。
永島代表
◯◯さんは仕事の都合上なかなか時間が取れなかったそうですが、できるだけ毎日時間を見つけて電話などをするようにしていたそうです。
坂田代表
やっぱり、しっかり連絡を取ったり、頻繁に会ったりということは、婚活では非常に重要だということですね。
永島代表
◯◯さん、7月にお見合いをした方と8月に真剣交際が決まり、9月の土日に男性が親に挨拶をしてくれたそうです。
かなり短期で決まりそうで、すでに成婚退会のタイミングはいつが良いか、というところまで来ています。
坂田代表
男性側にいろいろ問題があった方ですよね。上手く行きそうでよかったです。
永島代表
問題はありましたが、
男性がしっかりとフォローされていたので、逆に印象が良くなったそうです。
親への挨拶も、男性から積極的に挨拶をしたいと申し出てくれて、「結婚を前提に交際させていただいております。」とはっきり親に伝えてくれたそうで。
坂田代表
問題があっても、どう対応するかで印象は大きく変わる、良い例ですね。素敵な男性だと思います。
土日のフィードバックまとめ
現状、2~3割がオンラインお見合いですが、今後もこの流れは続きそうです。
オンラインでは、接続や服装など、何かしらの問題が起きやすいので、不安な点があれば、ぜひ担当者に相談していただければと思います。
また今週は、お見合いや交際で、やり方によっては上手く行ってたのにな、というケースが多かったです。
連絡や服装、ちょっとした対応の差で印象が大きく変わることは良くあるので、しっかりお相手のことを考えて行動したほうが良いなと、あらためて思いました。
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